シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

雨の日の自転車通勤

2009-05-22 08:51:59 | Weblog
 雨が降ったら自転車はやめて・・・と、思わないでもありません。が考えてみれば中学生~高校生の頃はそれこそ雨だろうが雪だろうが、カッパを着て通学していたもんです。ならば社会人になった今でも別に問題ないのでは?という訳で、明日(22日)は雨の予報ではありますが、やはり自転車通勤してみたいと思います。
 大体が僕の自転車はシクロクロスなんでありまして、雨だろうが雪だろうが走れてしまうバイクだったんですよねぇ。なかなか雨の中を走る機会というのも無いですから、これはこれで楽しんでしまえるかも知れない(^^) 頭も丸刈りにして雨仕様にしている事でもありますし(;^^) 唯一の問題は足許ですなぁ。革靴のなかに水がはいって来るとちょっといやな事になります。ま、夏場ですし何とかなるかなぁ(^^) あ、タオル持って行かないとね。
 今日は通勤用に新しいグローブを買って来ました。と言ってもキャノンデールのグローブがお気に入りなので、今持っている黄や白と色ちがいの青なんですけど。やっぱリオニューはいいなぁ。

DS4000、こうなりました(^^)

2009-05-21 08:41:27 | Weblog
 ちょこちょこ悩み続けておりましたが、結局こうなりました。
 やはり大切なバイクが倒れては意味がないので、ホイールホルダーを一番低い位置に持って来まして、バイクの作る角度を鈍角にするようにしました。このため占有面積はかなり広くなってしまいました。ウ~ン、これだと2台がけのバイクラック+一台平置きという方が効率的だったかも(ーー;) かといってまたラックを買って来るのもなんだしなぁ・・・ 贅沢は言わずにこのままにしておく事にしますかね(^^)

 さて、本日自転車通勤二日目。朝の大川端の通勤ライドは気持ちよいです。わずかな距離ですが、もう夏場なので汗ばんでしまいます。でも川風が汗を乾かしてくれるのであんまり気にはならないですねぇ。しばらくは毎朝の通勤が楽しみです。帰り道は大阪城のお堀端を通って帰ります。夕暮れがだんだんと遅くなって来て明るいのが嬉しいですね。ちょっと遠まわりして帰れます。明日も楽しくお仕事に行けそうです。(仕事が始まるとそれどころじゃ無いのですが・・・)

インフルエンザで自転車通勤

2009-05-20 08:35:22 | Weblog
 風邪引いてしんどいから自転車通勤する、という訳ではもちろんありませんですよ。
 本日も、神戸・大阪では只今新型インフルエンザでてんやわんやの大騒ぎであります。僕も職業柄、毎日対応に追われ続けております。それについてはいろいろと言いたいことや叫びたいことなどてんこ盛りにあるわけではありますが、とりあえず自転車に直接関係しませんからどこか別のところで叫ぶ事にします(^^)

 そこで本日のお題であります。大阪は新型インフルエンザの流行拡大期というわけで、この地に住まいする者にとっては「とにかく人にうつすな、うつされるな」というのが至上命令なのであります。熱の出た人は皆さん自宅待機ですし、咳などの症状のある人はマスクを着用する義務を負います。(一方、普通のマスクではウイルスをもらうことは避けられませんので、サージカルマスクなんかしない方がいいようですね。それだったら手洗いをしっかりした方が余程感染予防になるそうです。) ですから公共交通機関での出勤も極力避ける事が推奨されるわけです。で、うちの職場でもついに自転車通勤が解禁になりました(^^) 何といっても人ごみに入らなくていいものだから、通勤途上でインフルエンザウイルスに感染する危険が極めて低くなります。「おおっ!こんなところにも自転車通勤の優位性があったのか。すごいぞ自転車!」という訳で、昨日から自転車通勤を始めました。
 通勤初日に気がついたこと。職場と自宅がこんなに近かったとは・・・。15分で着いちまったい。地下鉄だと40分はかかるんだよ。5月の風は気持ちいいし、朝の光は爽やかだし、もっと走っていたい~と思いつつ職場到着。帰りは別の道を通って大阪城公園などに寄り道しながら帰りました。毎日バタバタですが、しばらくの間は自転車通勤ができるのでちょっぴり楽しみができたのであります。

ツール・ド・あいち2009「琵琶湖ステージ」前日記

2009-05-19 08:35:24 | Weblog
 昨日の記事と前後しますが、土曜日の事です。ツール・ド・あいちは愛知県サイクリング協会(ACA)が主催なので、当然愛知県に近いところがスタートです。琵琶湖は関西のサイクリストのメッカなので、いろんな団体がサイクリング大会の会場としておりまして、例えば奈良のサイクリング協会の場合Start/Arival地点は琵琶湖大橋の南側となっております。で、「あいち」の場合はこれが長浜になるわけです。琵琶湖は広いのでどこがスタート地点になるのかによって参加する準備が異なって来ます。大阪からだとまぁいいとこ当日参加は堅田あたりでしょうか。昨年の奈良(NCA)主催大会の場合、琵琶湖大橋を渡って少し東側へ行ったところだったので何とか出走時間に間に合うくらいで当日参加ができました(それでも始発電車でないと間に合わない)。なので今回のように琵琶湖の東側スタートだとこりゃ前泊ということになります。
 土曜日にお仕事が終りまして、新型インフルエンザの国内発生に気をもみながら帰宅後準備をしまして、輪行します。この時点で16時少し前。大阪駅16時10分発の快速米原行きに乗りこみます。輪行する場合は先頭車両か最後尾の運転士/車掌室の壁側が定位置ですからこりゃ仕方ありませんよね。ところがこの電車、高槻以降は各停になるそうでして、米原着は18時05分なんですと。こりゃたまらん。幸い京都駅で同じホームから米原経由の敦賀行き新快速がでるというので乗換える事にしました。でも気になったのが新快速電車の場合、運転士/車掌室のところまでボックス席になっているものがあるので、念の為に車掌さんにどんな電車なのかきいたところ「この電車と同じ方の電車です」とのことだったので乗換える事にしました。12輌編成だそうです。ホームに居た駅員さんにきいて最後尾の位置を確認してホームのかなり後ろのほうに歩いて行きました。
 間に合ったまにあった、よかったぁ(^^)と思っておりましたら、ホームの案内が聞こえて来ましたですよ。「なお、前より4輌が敦賀行き、後ろ8輌は米原で切り離しとなりま~す」って、おい、ダメじゃん(・o・)!
 それから電車と競争するように前へ前へと進みますが、途中で時間切れ。結局後ろから5輌目くらいで乗込まざるをえなくなり、他の乗客の皆さんにはご迷惑をおかけしてしまいましたm(__)m で、米原でホームにおりまして、また再び前を目指してようやく4輌目の最後尾に乗込みました。でも電車の切り離しって思ったより時間がかかるんだね。これなら最後尾から歩いて来ても間に合ったよ・・・(;^^) また一つ経験を積ませて頂きましたです。

ツール・ド・あいち2009「琵琶湖ステージ」

2009-05-18 08:40:40 | Weblog
 ツール・ド・ジャパンが始まった5月17日、ACA主催のツール・ド・あいち2009第2戦となる琵琶湖一周ロングライドが開かれました。プロ競技と違うのは、①公道閉鎖が無い、②タイムが自主申告である、③雨なので当日実施されなかったという所でしょうか。あ、そうなんです。開かれましたがこの日はとりあえず一斉出走はなしということにになりました。ではどうするのか?実はこの大会、主催者の日頃の行いのせいか、結構雨に祟られておりまして、過去3回参加された方も毎回雨だったというくらいの不運な大会なのであります。がそうした経験がいろんな工夫を産みまして、当日開会式に参加された方には自宅へ申告用紙が送付されるので、期日までに日を改めて所定のコースを走ってもらって、その記録を以って順位を決めるという何ともおおらかな措置が取られている訳であります(^^) いや、面白い。
 この第2ステージには4種目あります。一つめは琵琶湖を大きく一周する184㌔のコース、二つめはそのコースを琵琶湖大橋でショートカットする145㌔のコース(いわゆる北湖一周)、三つめはビギナー向けの60㌔コース。そして極めつきは北湖を2周回するスーパーロングの290㌔コース。だ、誰が走るんだ?ツール・ド・ジャパンでもそんな長距離のステージは無いぞ~(^○^) 
 という訳で、僕も日を改めて走りに行かなくちゃなりませんな(^^) さて、いつ走ろうかなぁ。期日は9月末までという事なので(つまり、ツール・ド・あいち2009の期間中ということだね)時間はあるようにも思うのですが、梅雨の時期はいやだしねぇ~、暑い最中はもっといやだし・・・(ーー;)  考えちゅう <:8⊃~

 ps. 新型インフルエンザの対策ステージが「国内発生早期」にあげられた事で、今後各団体にイベント自粛などの要請が行われる可能性があります。秋から冬にかけてのサイクリングイベントはどうなるんでしょうか。心配です。