シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

雨の国道

2010-03-01 00:09:59 | Weblog
 話しは少し前に戻って2月26日金曜日の夜であります。
 この日の大阪地方は朝から終日雨でありまして、夜になってから本格的に雨脚が強くなりました。この夜は「センチュリーランを走る会」のミーティングという飲み会がありました。ミーティングはいつもながら楽しくて、お店の店員さんがロード(CAAD9)乗りって事もありまして、ワイワイガヤガヤのひとときをすごしました。で、お店を出たのは21時を回っておりました。当然僕は自転車で帰るわけです。
 で、タイトルの国道一号線。日本の都市部の国道っていうのは、どうしてこう水はけが悪いんでありましょうか(ーー;) とにかくアスファルトの上はちょっとした小川と化しておりまして、自転車はその川の中を走っているようなもんであります。そんな状況で、何が一番困るかというと、靴の中に水が入ってくる事です。
 自転車通勤なので、服装はサイクリングウェアなんかじゃありません。当然靴は革靴です。その革靴の上に、前輪が跳ね上げる水の膜が覆いかぶさるように落ちてくるのであります。必然的に靴の中は水浸し、靴下はずぶ濡れになるわけであります。最近は透水性の舗装技術なんかも進んでいるという事なので、こういう小川になるような舗装はやめて欲しいもんだと思います。自転車に優しい町づくりっていうのは、こういう事も含めて考えてもらいたいもんだと切に思うのであります。
 えっ、お前がレインシューズ履けばいい事だって?甘いっ!レインシューズだって水浸しになりますよ!え、長靴?いや、それは、ちょっと・・・(^^ゞ