ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

アムステルダムで運河散歩

2014-05-19 21:50:28 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

アムステルダムでこの大混雑な時期に3時間自由行動ですってしかも夕食自由
デイちゃん打ち合わせに行ってぶっ飛んだ
花のパレードを見に行く特別なツアーだから仕方がないとは言え
ブルージュならともかくアムステルダムで自由行動
しかもその日は花のパレードを見に行った後


キューケンホフにも行って

それだけでも大プレッシャーなのに
アムステルダムではメインの中央駅からダム広場まで車両通行止めと来たもんだ

どうしよう
渋滞は半端無く100メートル走るのに1時間はかかりそうだし
美術館もどこも長蛇の列でその日のうちに入れたらラッキー状態
トラムに乗ろうにもすし詰め状態でお客様が乗ったら一瞬でスリの餌食間違いなし

どうしよう、どうしよう、どうしよう
あんまり悩んで頭がハゲそうになった時に名案が

そうだ 歩けばいいんだ単純明快

そうと決まれば話は早い
運転手になんとか中央駅までは行ってもらい
そこからは歩いてシンゲルの花市へ

オランダは花の国

砂地だから花卉栽培に適していて

日本と比べると驚くほど花は安いチューリップ50本で10ユーロだって


オランダは大人の国
日本と違って麻薬も売春も同性結婚も安楽死も合法なので
普通の花屋の軒先で普通に麻薬も売っている

日本人は見るだけ、絶対買ってはいけません成田で絶対ワンちゃんにクンクン捕まる
これぞ異文化体験

シンゲルの花市を通り過ぎたところのスーパーマーケットの横に
デイちゃんお勧めの生ニシンの屋台

もうオランダで旨い物と言ったら絶対これ
オランダ人はパンに生ニシンを挟んでもらっているけれど
デイちゃんはニシンはニシンだけで食べるのが好き

デイちゃんお客様と一緒でなかったらもう一皿おかわりしてた一皿3ユーロ
売れてる屋台の生のニシンはトロットロで本当に旨い食べなきゃ絶対損

そこからアンネの家まで運河沿いをお散歩

さすが平坦な国だけあって自転車がたくさん
運河にかかる橋にもたくさん自転車がとめてあって

盗難防止のためかよく見ると

自転車には頑丈な鍵が巻きつけられている

これも異文化体験

西教会が見えてきた

そこにはアンネの銅像がある

将来ジャーナリストになりたかったアンネ

彼女はやがてアウシュビッツ強制収容所で息絶えることになるが
アンネは亡くなっても日記は残った
アンネに感銘を受け隠れ家に並ぶ長蛇の列

今回は中に入らず外を通っただけだったけど
ここはアンネが隠れながら必死に日記を書き続けた家

「わたしの望みは死んでからもなお生き続けること!」


アンネの家から運河沿いをまっすぐ歩いて5分くらい

前にもこのブログで紹介したパンケーキ屋さんに行ってみたThe Pancake Bakery
お客様にはあんまり期待しないでねとは予め伝えておいたものの
実際食べてみたらすごく美味しかったとのこと
ベーコンとマッシュルームとチーズの食事になるパンケーキ

やはり甘いシロップをかけてオランダ流にいただきます

チョコバナナの甘いデザートのパンケーキ

よくお祭りなんかで屋台で見かけるポッフェルチェスというちっちゃいパンケーキ

ここは注文を受けてから焼いてくれるので
お店を出たら長蛇の列でびっくり大人気


ここから集合場所の中央駅までのんびり歩く

お天気も良くて水辺を歩くのはとても気持ちいい

ちょうど3時間のお散歩でしたが
思いの外とっても楽しいアムステルダムの散歩になりました

皆様も是非ホリデイでヨーロッパに行きませんか
お待ちしてますデイちゃんで良かったらいくらでもお供させます

最近アサイナーの元気がない
みんなからアサインの文句を言われているのが原因らしく
かわいそうに心労で今やすっかり白髪になってしまったというウワサ
まだちっちゃい子もいる三人の子持ちのパパなのに
若くして白髪とはそりゃ気の毒だ
でもデイちゃんにかける圧力も相当なものなんですけど
というわけでやっぱりちっとも同情する気になれないのでした
明日からフランスに行ってきます
前日ギリギリブログ更新はくせになってしまいもうやめられません

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ベルギーワッフル頂上決戦~粉砂糖編~

2013-12-27 23:07:03 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

今年も一体何してたんだろう
あのホリちゃんですら年の瀬になってやっと
自分のカメラ技術に唖然としているようだがデイちゃんは前から唖然としておりました
デイちゃんもブログに載せたいテーマは食べ物ばかり
というわけで恥をしのんで今年最後のブログのテーマはやはり
ベルギーワッフル頂上決戦ヤッター

いや前から食べ比べしたかったんですよ
アントワープのDesire de LilleとゲントのMax
どちらも地元で超有名なワッフル屋さん
特にMaxは前から行ってみたかったけれど
普通のツアーではアントワープでは自由時間がとれても
ゲントでは自由時間はとれてもせいぜい20分
でも今回はクリスマス市のツアーだったので自由時間はたっぷり
これは千載一遇のチャンス他に考えることは全くありません

まずアントワープのDesire de Lille

ここはもう何十回も通っているデイちゃん御用達のワッフル屋さん

テイクアウトでリエージュワッフルを歩きながら食べるのもオツだが

時間があるのならちゃんと座ってブリュッセルワッフルを食べるのもお勧め
今回は頂上決戦ということで
シンプルな粉砂糖がけのワッフルを選択

飲み物はどちらもデイちゃん大好きのミントティー

もちろん飲み物に必ず付いてくるミニワッフルも審査の対象

これは本当に美味しくて
デイちゃん今回は6箱もお土産に購入しました瞬時に無くなりました

いややっぱりここのは美味しいですよ
ブリュッセルワッフルは軽い食感が特徴だけど
軽すぎずワッフルの生地の美味しさが抜群
ミニワッフルも含めさすがの味でございました

次にゲントのMax

ここもワッフルで超有名なお店だが

ワッフルを食べられるのは14時からのみ
それでデイちゃん今まで行ったことがなかったのだ
時間を見計らっていざ初めてご対面した粉砂糖がけのワッフル

ここのは生地に甘みはない
同じブリュッセルワッフルでも全然違う

好みは分かれるとは思うけど
Maxのワッフルだったら生クリームかアイスクリームを添えた方が美味しいかも
ミントティーは優雅な感じ

添えられているミニワッフルはハードタイプで

これはDesire de Lilleの方が美味しいかな

というわけでベルギーワッフル頂上決戦
粉砂糖ワッフルならアントワープの勝ちパチパチパチ
でもこれはあくまで粉砂糖編
生クリームやアイスクリームを添えたらまだわからない
というわけで
業務連絡~業務連絡~
アサイナー様 来年のオランダ・ベルギーのクリスマス市には
必ずデイちゃんを行かせて下さいというわけで来年に続く~

今年最後のブログ更新となりました
最近特にうれしいのが
思いがけなくいろいろな方から
ブログ頑張って~とか
ブログ楽しみにしてます~とか
とっとと更新しろ~など
励まされることが多いことです
これは本当に嬉しくて
ありがたくて涙が出るほどです
そうやって皆様に助けていただきながら
2013年もそろそろおしまい
来年ものツッコミにも耐えながら
頑張って更新していきますので
ホリデイ現役添乗員日記をよろしくお願いします
そして皆様も良いお年をお迎え下さい

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摩訶不思議なゲントの駄菓子屋

2013-05-14 22:00:53 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

ゲントである
運河の幅がブルージュに比べて広く

遠くアルプスから巨大な石を運ぶことが出来たのでそれだけ運河で大儲けが出来たんだね

建物も大きくダイナミック
ブルージュが女性的なしとやかな町ならば

ゲントは男性的な重厚な町である


その一角で1904年から駄菓子屋を営むのがTemmerman

店は17世紀からの建物でファサードには7つの慈悲の行い

建物が意思を持って公衆道徳を教えているのが面白いところ


でも面白いと言えば
この駄菓子屋で売っているお菓子が面白いので

デイちゃん時間を作って毎回お客様にご案内している自分が行きたいんですよ自分が

11時オープンなんだけど
店のマダムがラッシュで駆け込んできたのは11時5分過ぎ遅刻だね

デイちゃんもお客様にご紹介したいのだが
近所のおじいさんや
他の外国のグループのガイドさんも
みんな今か遅しと店前で待っているので
狭い店内はいきなり大賑わい

そこへごめんねごめんね~とにこやかなマダムはまず地元のお得意さんにお菓子を2袋売る

これはキュベルドンと言ってゲントの名物菓子なのだが

フランボワーズとお砂糖と
コーラやアイスクリームにも入っている古代エジプトから使われていたアラビアゴムを混ぜたもの

これはねものすごく美味しいんだよ
君たちも試してみなさいというおじいさんにマダムも大満足な笑顔なのだが
デイちゃん実は既に試し済み

なんだが極甘のグミのような感じで
この顔同様なんとも不気味なもとい摩訶不思議な味要は不味いんだ

でもここのレモンワッフルはとってもさわやかで美味しいし


このマカロンもやさしい甘さでデイちゃん絶対毎回買うお気に入りのお菓子美味しいものは決して忘れない


でも今回デイちゃんが懲りずに試してみたいのが禁断のマジックボール
前回この飴を購入したお客様がおっしゃるには
ゲントからブルージュまでなめてもなめてもなめきれない
渋滞すると所要1時間15分
それでもなめきれないマジックボール
しかも味が7色に変わるというではないか
これは後学の為に是非なめてみなければならない他の事をもっと勉強した方がいいぞ

1袋1ユーロで4個入り


かなりごったがえした狭い店内でも
マダムはデイちゃんにこれだけは重要な事だからと念を押す

子供になめさせたらダメ
噛んだら歯が折れる
下手に飲み込むと窒息するマジックボールだからね!わかったぁ?

・・・というわけで
ツアー中になめて窒息して死んだら新聞に載るので
家に帰ってからなめてみました
でもうっかり飲み込んじゃったらどうしようバカ
いくらなんでも死因が飴の為の窒息死では浮かばれないので
慎重に慎重になめる

口が疲れる

だってあまりのでかさに口の中で転がせない

というわけで飴を取り出して片側だけなめてみる他にやることはないんでしょうか

ここまでなめるのに45分

もう舌が限界だったが断面はこんな感じ
7色ではないけどちゃんと口の中で転がしていたら味の変化がわかったのかななめるだけで必死で味どころじゃなかった
以上命の危険があるマジックボールでした命懸けのレポートだなあ

ああオーロラも極めたいけどベルギーにも一カ月位行ってお菓子を極めたい
みなさまも美食の国ベルギーに是非ホリデイで行きましょう来年絶対来てね

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
本当はワッフルとかもっと沢山ブログに書きたいのですが
明日から南仏へ添乗なので残念ながら時間切れ
ホリちゃんもブログをなぜだかわからないが頑張っているので
また遊びに来て下さいね~

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ブルージュで運河を見ながら昼食を

2013-05-13 07:01:14 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

春だ元気だオランダ・ベルギーだ

食に並々ならぬ情熱を注ぐデイちゃんは
この季節にオランダはさておき美食の国ベルギーに行かないと春になった気がしない相変わらずの花より団子

ところがブルージュで衝撃的な事実が
なんと去年ご紹介したオマール海老の美味しいレストランがブルージュでオマール海老読んでね
今年一気に10ユーロも値上がりして48ユーロになんたることぞ

それでも今年もオマールまるごと一匹500gに負けて2回も行ったのだがまた来たのって言われました

これだけ値上げしても前日に予約しないと入れない超人気店
そうなると来年はこれに味をしめて58ユーロになるやもしれずそんな馬鹿な
ただでさえ貧乏暇無しのデイちゃんには永遠に手が届かないレストランになってしまう諸先輩方との飲み会を断れば楽に行けます

というわけでデイちゃんは新たなレストランを発掘せねばと一大決心
これも世の為人の為ホリデイの為
ホリデイのお客様にブルージュに来て美味しいレストランをご紹介出来なければ
デイちゃんがすたるなにしろ胃で勝負の添乗員なもんで

でブルージュの街をくまなく探しているとなにやら看板が・・・

ここはDUC de BOURGOGNEという昔からの有名なレストラン

今までどうせお値段がお高いのだろうと敬遠していたのだが
よく見るとLUNCH 19.5ユーロの文字が・・・

敷居が高いので一瞬どうしようかと迷ったが
これも世の為人の為ホリデイの為
勇気を振り絞って自腹で飛び込んで行きました

予約もしてなかったけどまだ早かったのですんなりオーケー
通されたテーブルがこれまた素敵な景色でうっとり写真撮りまくった観光客丸出しデイちゃん

日本語メニューは無いけれどスタッフは親切でいろいろ教えてくれる
というわけで本日のランチメニューを迷わずチョイス他はやっぱりそれなりのお値段

前菜は本日のスープかビーフのカルパッチョからチョイス

なんとも盛り付けがきれいなカルパッチョでうきうきわくわく

メインはチキンか白身のお魚
迷ったけれどブルージュなので海から近いし白身のお魚多分タラを選ぶがこれが大正解

こんなに美味しい魚料理は食べたことがないという位アナタ大興奮


デザートはチョコレートムースのケーキ

これでランチとはいえ物価の高いブルージュで19.5ユーロはかなりのお得

窓からの景色も素敵だったので

食後に奮発してコーヒーを頼んだらこれまた大感激頼んでも無いのにお菓子が一緒にやってきた

胃がもう一つあったら全部食べられたのにこうなったら牛になっちまえ

ここは雰囲気も良く景色も良くサービスも良いのにランチはお手頃

次回のお客様には絶対の自信を持ってご案内したいと思います本音は自分がいの一番に駆け込みたい
場所はブルグ広場から歩いて3分
正面から見るとこんな感じ

昔皮なめし屋さんだったレリーフがあって歴史を感じさせる建物




運河から見ると白い建物がレストラン窓側の席がおしゃれだね


皆様も来年お花の時期に是非ホリデイでオランダ・ベルギーに行きませんかそういえばお花もあったねぇ

ホリデイならブルージュは旧市街のホテルに宿泊するのがこだわりなのでそうでないとデイちゃんが反乱を起こす

安心して散策出来るので心の底からブルージュを満喫出来ますよ~ベルギービールも飲むぞ~


いつも遊びに来ていただきありがとうございます
そうです!アムステルダムで危機一髪のホリちゃんを救ったのはこのデイちゃんです!
滅多にない事なのでこうなったら1枚と言わず何枚でも
デイちゃんにキティちゃんのクリアファイルをプレゼントして下さい
よろしくお願いします業務連絡でした
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オランダの微妙に癖になるパンケーキ

2013-04-28 05:53:14 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

俺今日はランチ食わないから
また始まったと思いつつ
なんでパンケーキは嫌い
すると運転手さんおぞましい顔をして
好きな奴の顔が見てえ

デイちゃん内心どーでもいいと思いつつ
運転手さん食べに来ないからとレストランの人に素っ気なく言うと
どうして
ベルギー人だからオランダのパンケーキは苦手みたい
暫く考えたそこのおかみさんはとても親切な人で
だったらパンケーキ以外食べさせてあげるから呼んで来なさい
ええだったらデイちゃんもと言えないところが添乗員の辛いところ

それでもホリデイとしてはお客様にその土地の名物を食べていただきたいと切に思っているので
今回も行ってきましたアムステルダムでは有名なパンケーキ専門店
THE PANCAKE BAKERY

ここは今まで数々のとんちんかんなパンケーキに悪戦苦闘してきたデイちゃんとしては
一番まともなパンケーキ屋さんでした

というのは
オランダのパンケーキってかなり微妙で
クレープのように薄くはなく生地はかなり厚め
言いようによってはもちもちしてるとも言えるが
デザートとして食べるには重すぎ
食事として食べるには一つ問題が・・・
それはなぜか甘いシロップをかけること

今回はベーコンのパンケーキ

オランダでは食事用としては最もポピュラーなパンケーキの一つ
この店は団体でも予め焼いておくなどとケチな真似はしない

だから焼きたて熱々もっちもち
ベーコンに甘いシロップが嫌ならそのまま食べればいいと頭ではわかっているのだがその方が絶対旨い
やっぱり地元の人がシロップをかけて食べると言うのなら
ここは意地でも甘ったるくして食べるべきかとこんなところで意地はらんでも

で壺から甘~いシロップをかける

それからおもむろに巻いて食べる

微妙甘い辛い甘い辛いってどっちかにしろって

デイちゃん昔からこの組み合わせが何故だか知りたくて
知り合いのオランダ人に結構聞いてみるのだが
なんでだろうねえとか
考えたこともなかったとか
納得がいく答えは未だかつて無し

オランダ人っていうのはよ
腹がいっぱいになればそれでいいのよ
美味しいとか不味いとかは二の次三の次

ベルギー人の運転手さんの言葉どうりなんだろうか

でも今回のパンケーキだったら
デイちゃんまた食べてもいいかなと思いましたまさか癖になったとか
THE PANCAKE BAKERYは西教会を背にしてアンネの家の通りをまっすぐ行った運河沿い


物は試しで是非食べに行ってみて下さいねお勧めしてんだかしてないんだか

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
やっぱり蟹みそのブログだけでは今後のアサインに影響するといけないので
怠ける心に鞭打って奇跡の連日ブログ更新です
ホリちゃんがフランス語講座なんて頭で勝負するのなら
デイちゃんは得意の胃で勝負しましただって今年はまだ寒くてチューリップ咲いてない
明日からオランダ・ベルギー・ルクセンブルグと三カ国行ってきます

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オランダで自動販売機コロッケ

2012-05-23 06:39:48 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

ベルギーからオランダへ北上するツアーでは
ベルギー人の運転手さんは大体国境の辺りで泣きごとを言いだす
ねえ本当にオランダに行くの
なんだったら今からだってベルギーに引き返すよ
あんな食事のまずい国へわざわざ行かなくてもいいじゃない

毎度のことながらデイちゃんその度に苦笑い
だって全くその通りだから

ベルギー人の運転手さんいわく
ベルギーの料理はソースが命
料理の本場のフランスよりも食材に合ったソースにこだわっているから
ベルギー料理は世界で一番旨いんだ

味にとんちんかんなオランダには料理と言えるものはないね

・・・本当にね
オランダとベルギー
元々は同じ国だったにもかかわらず
どうしてこんなに違うのと思うくらい全然違う
特に料理に関しては家はまるでモデルハウスかと思うほどオランダ人はこだわるのに

そういえば昔オランダの運転手さんに
ねえオランダのおふくろの味って何って聞いたら
そうだなあとうっとりした顔をして
じゃがいもをつぶしてそれにチーズを混ぜたものかなと言われた時にはびっくりしたそれを料理と言ってはいけない

レストランでサラダに何にもかかっていなかった時も
きっとドレッシングを忘れたのかなとシェフに聞いてみたら
野菜は何もかけないで食べるのが一番美味しいんだよと
当たり前のように言いきられて思わずのけぞりそれ以来トラウマになってサラダに何もかけられないデイちゃん

百歩譲ってオランダで美味しいといえるのは
魚市場や屋台で立ち食いする生のニシンかこれは絶品

ニシンはしっぽを持って上向いて食べる女王様もそうやって食べる

あるいはやっぱり屋台で目の前で焼いて

目の前でキャラメルソースをはさんでくれる


あつあつ薄焼きワッフルくらいかなベルギーのワッフルとは全然別物

どれもレストランではなく屋台で食べるってところがポイントいわゆるB級グルメってやつ

で今回アムステルダムを歩いていてもう一つ

百歩譲ってオランダで美味しいもの発見

それが・・・自動販売機コロッケ

噂には聞いていたんだけど実際食べたのはこれが初めて
もうわくわくしたデイちゃん
どれにしようかと思いっきり悩む他に悩みはないのでしょうか

コロッケにはいろんな種類があるようで
でもなんだかよく違いがわからなかったので
しばらくたたずみ売れ行きのよいのを選ぶ姑息だが有効な手段
1.5ユーロを入れると扉が開いて自分でコロッケを取る

今回のは中身はじゃがいもとひき肉のコロッケで特にどうというものじゃないけれどちょこっとスパイシー

オランダにしては抜群に旨い

ちなみに裏でちゃんと人間があつあつコロッケを空いたボックスにすぐ補充してるので
冷めたりしてませんのでご安心を
っていうか
それなら何故自動販売機にする必要があるなぜなら物珍しくなければ売れない代物だから

・・・それでもなんだか楽しいオランダ

外で飲むコーヒーも清々しくて気分最高

薄焼きワッフルはよくコーヒーに一枚おまけに付いてくる甘いから濃いコーヒーにぴったんこ

ビール飲んでる人も青空の下でうきうきしてるオランダといえばハイネケン

皆様も是非ホリデイでオランダ・ベルギーにお越しくださいませ

ミッフィーちゃんもお待ちしておりますあら着物姿のミッフィーちゃん


なかなか更新出来なくてごめんなさい
しかも明日からまた添乗なんです・・・ホリちゃん沢山更新しといてお願いプリーズ
これからも頑張りますので
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ブルージュでオマール海老

2012-05-04 17:48:56 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

調子に乗って連日のブログアップです豚もおだてりゃ木に登る
というのも明日ホリちゃんマチルダの家に行かなくてよくなったからで
精神的なプレッシャーから解放されたのが大きいです
行ったら最後徹夜は覚悟そう簡単には帰してもらえないから
これで心安らかに明後日から添乗に行けますでレクチャーは大丈夫なのか

オランダ・ベルギーと一口に行っても沢山ツアーがありますが
デイちゃんがお勧めするのは絶対ブルージュ旧市街で2泊する+夕食フリーのツアー

理由日中ブルージュは大混雑して歩くのもままならないが
       旧市街に泊るのなら早朝散歩をしながら誰もいない絵のような景色を思う存分写真が撮れる

誰もいない

思う存分


理由夕食もフリーならグルメな街なので美味しいベルギー料理を心ゆくまで堪能することが出来る
       しかも旧市街のホテルなら歩いて帰れるのでとっても安心

というわけで、本当は教えたくないけど例によって教えちゃうデイちゃんお勧め絶品レストラン
Breydel De Conincここはマジで教えたくないって

ここはなんといっても魚介とりわけオマール海老が名物の超人気レストラン

今回は38ユーロの3コースをチョイス
前菜はこの時期ベルギーに行ったら絶対食べたいホワイトアスパラガスとサーモン

ホワイトアスパラガスはちょっと甘くて春の味

メインがオマール海老なんと一匹ガーリックソース

オマール海老のミソとバジル風味のガーリックソースが絡み合って何とも言えない美味しさ

爪の中にもたっぷりと身が詰まってるから忘れずに

オマール君には申し訳ないが目が合っちゃった

むしゃぶりついて最後はお皿まできれいになめ尽くしたい一品
デザートはアイスクリームチョコレートソースがけか
チョコレートムースか
クリームブリュレ

或いはお腹いっぱいならコーヒーか紅茶から選ぶ

ベルギーだからチョコレートが美味

お飲み物はブルージュゾットという地ビールはいかがですか

今回希望されたお客様14名様と前日に予約して行ったのですが
ああもう満足満足全員完食
デイちゃんの頭の中はブルージュ=オマール海老になってしまいました頭の細胞が一個しかないもんで
日本語メニューも頼めばあるけど

一品一品頼むよりコースの方が断然お得
いつも満席なので必ず早めに予約して行ってね或いはホリデイツアーでデイちゃんと一緒に行くとか

場所はマルクト広場とブルグ広場の間にあります水曜日定休だから気を付けてね


お花だけじゃないオランダ・ベルギーグルメ以外にも魅力いっぱい
皆様も是非ホリデイでどうぞ


いつもブログに遊びに来ていただきありがとうございます
明後日からまたオランダ・ベルギーに行ってきます
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幻想的なハルの森のブルーベル

2012-05-03 21:03:13 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

またまたお久しぶりでございます
皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか
デイちゃんは世間とは裏腹
またしても勉強に次ぐ勉強で頭ぐるぐるでございます
この歳になってもまだ行ったことが無い所にアサインされるもんで
しかも明後日はなんと添乗前日にもかかわらず
ホリちゃんの家に行きレクチャーを受けなさいという天の声
ホリちゃんの家には太古の昔から添乗員のボスとして君臨し続けている
妻のマチルダが待ち構えておりきっとレクチャーどころじゃないと思う
デイちゃん果たして無事に帰って来られるのかどうか・・・それは無理

そんなデイちゃんはオランダ・ベルギーに行ってました

今年のホリデイはすごくって毎年なんだかんだ新企画
定番のチューリップだけでなく

なんとブルーベルも見に行っちゃおうという大胆企画

ところでブルーベルってなんだ花だ
きっと綺麗なんだろうなとデイちゃんはアムステルダムの空港で運転手さんにお会いしてすぐに
ハルの森って行ったことある
俺ベルギー行くの初めてだからどこもない
思わずのけぞりそうなデイちゃんにこのイケメン好青年
大丈夫だよナビもi PHONEもパソコンもあるしさ
デイちゃんも太古の昔ほどではないがそこそこ添乗経験はあるので
こういう場合どういう運命が待ち受けているのか容易に想像が出来る
心配すんなって俺プロフェッショナルだからさ
片目でウインクされてもデイちゃん外見に騙される歳はとっくの昔に過ぎちゃってるし

案の定翌日モダーブ城の前を気持ちよく通り過ぎるイケメン運転手さんにどこでもUターン出来る奴で助かったぜ

このアドレスをナビに入力するように
え~俺のこと信用してくれないの
ええお仕事ですからきっぱり
なにしろツアーの内容は盛りだくさん迷ってる時間なんてない

ところがナビで入力した住所に行ってもハルの森なんて見当たらない
ここでイケメン運転手さん実力発揮
走り回っていろんな人に聞いてこっちだあっちだそっちだどっちだ
勢い余ってバスを縁石にコツンとぶつける離れ業まで披露しバス会社の社長さんごめんちょっとこすった
一車線しかない細い道を
大きいことは良いことだ
他の乗用車に道を譲っていただき
もしかしたらハルの森に行けないんじゃないかと不安がよぎったその瞬間
目の前にハルの森が

幻想的なハルの森

感動的なハルの森

これがうわさのブルーベル

その間にイケメン運転手さんは雨の中バックとUターンで苦労していたようですが
本当にハルの森は素敵でした

後でベルギーのガイドさんに聞いたところによると
バスで行く時はもっと道幅が広い道で行くようなのですが
今回この辺りブルーベルが沢山群生していたので
次回もこの道を使っちゃおうかとこれがデイちゃん
皆様も是非ホリデイでオランダ・ベルギーに来て下さいね

昨日先輩の添乗員さんのツアーに
このブログを楽しみにしているというお客様が参加されたと
教えていただきました
ありがたいことで涙が出そうになりました
今後ともつたないブログではありますが
ホリちゃんデイちゃん共々よろしくお願いします
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フェルメールの孝行娘

2011-05-14 16:09:03 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

フェルメールの一番人気の絵画と言えば
真珠の耳飾りの少女

いろんな説もあるし映画にもなったけど
この少女の絵は肖像画ではない要は特定のモデルがいなかったってこと
17世紀のオランダは世界で一番お金持ちになって
普通の市民が絵画を家に飾った初めての時代リビングルームに飾るから仰々しいのは嫌だわ
レンブラントもいろんな肖像画を頼まれたけど
金出してんだからちゃんと似せてぇな
金持ち出来栄えに超口うるさいから
芸術よりも依頼主を満足させないと金貰えない
だ・か・ら
美しい人はより美しくそうでない人もそれなりに
なんとか修正もとい努力をしなければならなかった
でもね・・・時にはね・・・
そんなのどうでもいいから思いっきり好きなように描きたい
そういう場合はトローニー
トローニーとは特定のモデルがいないことで依頼主もいないから
好き勝手に画家は想像を膨らませて思いっきり描ける
真珠の耳飾りの少女のモデルが誰か何もわからないのは
だって私トローニーだもの謎めくのは当然よ

ハーグのマウリッツハウス美術館は10時オープンなので時間はその都度確認してね

デイちゃん開館の10分前には行って一番乗りに見られるようにいつも努力している
でもどのグループも同じことを考えるので開館早々はフェルメールのお部屋はごった返す
と・こ・ろ・が・・・
大体どのグループもガイド付きなので説明が終わるとさっさと別の部屋へと立ち去ってしまう日本のグループは忙しい
でもホリデイは日本語の館内ガイディングをお一人一台お付けしているので
自分のペースで見たい絵画をかぶりつきで見ていられるここの日本語の案内はわかりやすい

デルフトの眺望も

ディアナとニンフたちも

独り占め出来るなんてこんな贅沢ってあります
まさに至福の時

来年からマウリッツハウスは改装工事が行われるので
チューリップの季節が終わってから稼ぎ時が終わってから
真珠の耳飾りの少女は日本や米国まで出稼ぎに行く随時情報を必ず確認してね
だって改装工事代稼がなくちゃね人呼んで稼ぎ頭もとい孝行娘って呼んで
でも日本に来てもはるか遠くから人混みの中をかすかに数秒見るのが精いっぱい
ならばホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」でハーグに行って
フェルメールを心ゆくまで堪能するのはいかがですか

いつも遊びに来ていただきありはとうございます
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フェルメールの奥さんも楽じゃない

2011-05-11 05:04:22 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

ホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」は絵画が好きな人にはたまらないツアー
でも一口にオランダ・ベルギーと言ってもこの二つの国は全然違う
17世紀はオランダの黄金時代
カトリックでがんじがらめのスペインから独立しばいば~い
貧乏は神様から与えられた罰である金儲けして何が悪い~
が合言葉のプロテスタントを支持し
商人たちが初めて国を率い王侯貴族なんてお呼びじゃない
大海原に出て行き
東インド会社という利益もリスクも山分けねという世界で初めての株式会社を作り
一躍世界のトップに躍り出たまっ金がすべての時代だけどたかだか人口150万人位の小さい国だったから大したもの
その時まだベルギーは国として存在せず
カトリックを支持しスペインの一部にしか過ぎなかった抜けるチャンスを逸しちゃったのね~
だ・か・ら
オランダの絵画が静物画や人物画や風景画などに対しリビングルームにぴったりね~
ベルギーは相変わらずの宗教画教会に飾るからおっきい聖書画がいいなぁ~

で今日の主役はフェルメール

17世紀オランダ黄金時代にまさにデルフトで生きた画家だ
フェルメールに関してはあまりよくわかっていないが
多分この辺りで1632年に生まれて

新教会で洗礼して

8歳でメッヘレンへ引っ越し

20歳でカタリーナと結婚するため市庁舎に公告を出し

同じ年に聖ルカ組合に入り画家として一人前に独立し

36点の絵画を残すものの
43歳で亡くなり旧教会のどこかに葬られこの塔傾いているのわかっていて最後まで作っちゃったの

翌年には奥さん自己破産

これみんな歩いて数分の距離ですからぜ~んぶ近所で済ませちゃった
まさしくデルフトで産まれて生きて死んだ画家半径500メートルっていう感じ

でも奥さん自己破産って・・・尋常じゃない
まさかね・・・やっぱり・・・
ウルトラマリンのせいかしら

このフェルメールブルーとも言われるウルトラマリンは文字どうり海を越えたという意味で
天然ウルトラマリンの原料ラピスラズリは海を越えて遠くアフガニスタンからやってきた
デルフトには東インド会社の港があるからそこで仕入れたのかしら

でもこのウルトラマリン金より高価
普通の画家はもったいないから聖母マリアのマントくらいにしか使わないのに
フェルメールったら少女のターバンだの

女中さんのエプロンだの

あ~あたくさん使っちゃっているもの金に糸目はつけねえぜ
だから奥さんフェルメールが亡くなってから自己破産しちゃったのかな
芸術家の奥さんも楽じゃないのねあんたいい加減にしてよね

フェルメール大好きなら是非ホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」にお越しください
フェルメールの絵画もデルフトの町も思う存分楽しめますよ

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チューリップどアップコレクション

2011-05-08 18:47:11 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

今年の冬は異常に寒くて
アムステルダムを始め軒並みヨーロッパの空港が閉鎖
まあ単に飛行機の翼にかける凍結防止剤を買い控えてただけなんだけどねどこもかしこもみんなケチ
デイちゃんその時点で今年のチューリップは遅いだろうなぁと確信

だって去年だって5月の時点でまだ8度
寒いのは人間だけじゃなく
チューリップも咲いてやるもんかとかたくなで
おかげでキューケンホフの開園期間が通常より大幅に伸びたっけ・・・とたかをくくってたらなんと
今年は4月早々から暑いだから大喜びでとっとと咲いちゃったの

正直チューリップの開花予想は難しい
チューリップは球根を採取するために露地栽培しているので
花が咲いたらすぐ花を摘んでしまい球根を太らせる
チューリップ畑の絨毯が見えるか見えないかはその年の天気次第なのだ
なので開園期間中はいつでもチューリップが見られる予定のキューケンホフは貴重なのだあくまで予定


そう思ってデイちゃんあんまり期待しないでオランダに来たのだが
でもやっぱりもう遅いと思いつつもチューリップ畑が見た~い

ホリデイはいつもBEUKという女王様御用達のバス会社を使っていて

しかもバス会社の車庫がキューケンホフに近いので運転手さんにまだ残っているチューリップ畑をご存じないかとご相談
もうほとんどチューリップは終わってるけど探してみよう
そしたら・・・ほんのわずかだったけどまだチューリップ畑が残っていた

さすが女王様御用達運転手さんありがとう


気持ちが高まりつつキューケンホフに到着
ホリデイではキューケンホフでたっぷり2時間をお約束
ではこれから存分にチューリップどアップコレクションを見ていただきましょう
17世紀にはめずらしいチューリップの球根バブルがおこり
一軒と球根が同じ値段で先物取引がおこなわれていたのもうなずけるくらいの百花繚乱


お天気もよくて気分最高大満足の一日でした
是非ホリデイでオランダ・ベルギーに来て下さいね
選りすぐりのツアーでお待ちしております

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添乗員が勧める!美味しいオランダ・ベルギー

2011-05-07 17:59:01 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

前回のデイちゃんのブログ「ただいまメムリンクと格闘中」読んでねウフッでも書いたように
ホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」は添乗員にとっては徹夜して勉強しないと怖くて行けないところ
でもそれでもデイちゃんがどうしてもオランダ・ベルギーに行きたいのにはもちろん訳がある
なんたって美味しいものがわんさかあるのぉ~相変わらず脳天気
通常添乗員には電話かメールで次のツアーのアサインが来るのだが
デイちゃん春のチューリップの時期にオランダ・ベルギーが入るか入らないかで

会社を脅迫しようかと思うくらい毎年恒例どきどきするのであるまじ脳天気

で晴れてオランダ・ベルギーがアサインされると
今度はパンフレットをじっくり眺め
ちゃんとお目当ての物が買えるか食べられるか行程を真剣に検討
気合いの入れ具合が全然違うしょーもなく脳天気

まずデイちゃんの頭に真っ先に浮かぶのがミニワッフル

アントワープのDesire de Lileというワッフル屋さんなんだけどSchrjnwerkersstraat16

このミニワッフルがす・ご・く・お・い・し・い
一箱4.75ユーロでお土産に最適
ものすごくたくさん詰まっていてもすぐ全部食べられちゃう一度この味を知ってしまうと他のワッフルでは全然物足りない


テイクアウトもあってそっちは2ユーロ

バスに戻る道すがら
アッツアッツを歩きながら食べるのも
デイちゃんのツアーでは当たり前のことでございますきっぱり


ワッフル屋さんから20メートルくらい更に歩くと
またしても有名なクッキー屋さんPhilips BiscuitKorte gasthuisstraat11

アントワープという地名は手を投げるという意味があり
ここののクッキーもはずせない

どちらのお店も地元でとっても愛されている


ホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」ではブルージュで夕食がフリーなのだが

是非この時期食べたいのがホワイトアスパラガス
市場でも太くておいしそうなホワイトアスパラガスがわんさか売られているが

レストランで食べるとこんな感じ

ちゃんと注文を受けてから皮をむき砂糖を少し入れて茹でるから
本当においしいレストランでは注文してから40分くらいはかかるけど
みずみずしくてほんのり甘くて歯ごたえも少し残っていてたまんない旨さ

美食のベルギーばかりなので忘れがちだけどオランダも負けてはいられない
ハーグでマウリッツハウス美術館へ行き

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」などの絵画も見るのだが

その後バスに乗る前にデイちゃんはわざと少し時間をとる
その日の昼食にちゃんと生にしんはツアーでお出しするのだが
このビネンホフの国会議員御用達のにしんスタンドの生にしん衝撃の絶品

ちょうどバスに乗るくらいの時間に店開きするのでデイちゃん絶対にご案内何より大事
本当のオランダ人の生にしんの食べ方はしっぽを持って口を空に向けて食べるのだが
ここは日本人とわかるとちゃんと切ってたまねぎをふりかけて紙の上に置いて出してくれる

注文を受けてから生にしんをさばいてくれるので

脂が乗っていて新鮮でおいしい~ひとつ2ユーロです


あれ皆さまも生唾ごっくんですか
そうしたら是非ホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」に来て下さいね~絶対ね~

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ただいまメムリンクと格闘中

2011-04-27 20:10:21 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

昔々太古の昔添乗員になったばかりの新人デイちゃん
今と同じように日々不安を感じていた
いったいいつになったら暮らしが楽になるのだろう
じっと手を見て溜息をつく

お金のことじゃありませんよ
お金持ちになりたかったのなら
初めからこの仕事は選んでおりません旅行業はお金には縁はございません
そうじゃなくてこの仕事難し過ぎるの頭も悪いんだけどね
初めのうちは5年位したら安心して次の添乗に行けるのかななんて甘い妄想を
もう○○年もやってるのにまだ次の添乗が不安
泣きごと言っても誰も助けてくれないので
不安を打ち消すためにはただひたすら勉強するのみ
最近毎日徹夜で勉強してます昼間は寝てます

ところが時々勉強にはまっちゃったりして・・・どうせだったら学生の時に勉強にはまれば違った人生だったのにバカ
なんと言っても中世のフランドルの絵画は特に絵解きがわかるとはまる
まるで算数決して数学とは言わないの難しい問題を解いたようなめくるめく快感

例えばこれメムリンクの聖カタリナの神秘の結婚


ブルージュにはブルゴーニュのマリーさんという大変美人な公国跡取り娘がいたのだが
25歳で落馬してあえなく天に召され
たまたまハプスブルグのマクシミリアンと結婚していたので
それからフランドルはハプスブルグに支配されるとんだ災難

その絶世の美女マリーさんのデスマスクからお顔を描いた聖カタリナ
やはり大変な美人でもてるもてる
でも夢の中で赤ん坊のイエスからあなた美人じゃないから結婚しないと断られ
そんな馬鹿なと大変ショック私以上の美人がどこにいる
でも後にキリスト教の洗礼を受けたら
夢の中で晴れてイエスから婚約指輪を貰ってる赤ん坊なのにとか言わない
でも当時キリスト教徒は迫害されていたから
車輪にひかれて後に殉教
だから聖カタリナの足元には車輪が置いてあるわかりやす~い

マリアの右側の美女は聖バルバラ
彼女もお父さんに悪い虫がつかないように悪いキリスト教にかぶれないように
高い塔に閉じ込められた
でも駄目と言われると惹かれるの内緒内緒でもキリスト教徒になっちゃった
後にお父さんに殺され殉教したから聖バルバラの横にも一目で彼女とわかるように高い塔

この画はブルージュの聖ヨハネ病院の為に描かれたので
聖ヨハネもふたり描かれている名前は同じだけど違う人

ひとりはマリアの左側の洗礼者ヨハネ
となりにいる子羊彼がヨルダン川で洗礼したイエス時々子羊で表わされるの

左の画にはヘロデ王に切られた洗礼者ヨハネの首を
サロメが嫌々受け取っているだってママが踊りのご褒美にヨハネの首がほしいって言ったから
でも大丈夫よく見てちゃんと天から神が見守っているヨハネちゃん天国で待ってるからね~

もうひとりはマリアの右の使徒ヨハネ
異教徒から毒を盛られてもなんともなかったので
これみよがしに毒杯を持ってるやーいやーい俺は不死身だぞ~

右の画には使徒ヨハネが何やっても殉教してくれないのでいい加減に死んでくれないかな~
面倒なのでパトモス島に流しそこで黙示録を書いているところこれがヨハネの黙示録

使途ヨハネが見ている夢の中で神の封印をなんと子羊がせっせと解いちゃってる困るな~
ところが出てくるのは希望じゃなくて災いばかり
1つめの封印を解くと侵略を表す弓を持つ騎士が乗る白い馬
2つめの封印を解くと内乱を表す大きな剣を持つ騎士が乗る赤い馬
3つめの封印を解くと飢餓を表す秤を持つ騎士が乗る黒い馬
4つめの封印を解くと青白い馬には死そのものを表す黄泉が乗っていたきゃあ~怖~い

こんなの見させられちゃ使徒ヨハネだってさぞかし夢心地は悪かったと思うが
正確に著述して人々に伝えないとねじゃないと神様に怒られちゃうしね

フランドルの宗教画って面白いでしょう

皆さまもホリデイの「充実のオランダ・ベルギー」で実物のメムリンクの画を見てね~
お待ちしております

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ゴッホの夜の描き方

2010-06-17 02:19:30 | デイちゃんオランダ・ベルギー
こんにちはデイちゃんです

今日はデイちゃんはお友達の添乗員さんと国立新美術館へ、オルセー美術館展2010を見に行きました

ものすごい人・人・人だったけれど、お目当てはもちろんゴッホ

最近、添乗でクレーラーミュラー美術館等へ行くので、ゴッホに興味があったのだ

ゴッホは述べている

「夜は昼よりも、もっと生き生きとして、もっとたくさんの色がある。」

本当

デイちゃんは東京生まれ、夜は確かに明るくてネオンや街灯、真の暗さは日常には存在しない

でも、ゴッホの時代は

そうゴッホがこの絵を描いた時は、時代がダイナミックに変貌していたまさにその時

ガス燈から電燈へ

明るい光が生んだナイトライフ

パリではエッフェル塔の建設が始まったし

は明るくなったのだ

ゴッホは黒を使わないで夜を描いている

青とか紫とか緑を使って描いている



昔スイスで停電に遭った時・・・

真の暗闇が怖かった・・・

月明かりもなく・・・

ホテルがケチでろうそくも貸してもらえず・・・

目を開いていてもつぶっていても同じだった・・・



そういう時代に黒じゃない、明るくなった夜を描くゴッホ

ゴッホは夜を描くことにすっかり夢中になっていた



東京の美術館にゴッホが来ると大混雑だけれど

どうぞ、ホリデイでオランダに来てください

チューリップもいいけれど

すぐまじかにいつまでもじっくり眺めていられる

あなただけのゴッホに会えますよ



何しろ弟のテオがゴッホにいくら送金しても

ゴッホは湯水のごとく絵具代にお金を使っちゃったのがわかるくらい

「夜のカフェテラス」の星の部分の絵具が

これでもかと盛り上がって描いています


クレーラーミュラー美術館でまじかに見ると


感動します






フェルメール大好き

2010-04-30 21:41:23 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです。

ホリちゃんと違い、同じ添乗員とはいえ、食べ物の話題だけだと思われても困るので、今日はオランダ・ベルギーのお花とスイーツ以外のお話。

それは、フェルメール

アムステルダムの国立博物館には「牛乳を注ぐ女」「恋文」「デルフトの小路」「青衣の女」
ハーグのマウリッツハウスには「真珠の耳飾の少女」「ディアナと妖精たち」「デルフトの眺望」
が見られる

オランダ・ベルギーのツアーはフェルメール好きにはたまらない国なのだ

17世紀のオランダは、地球上で一番頂点に立った時期であり、海上貿易で市民がお金持ちになり、市民が家のリビングに飾る絵画を求めた初めての時代。

まさに絵のほとんどは日常のさりげない瞬間を描いたものであり、それはいつまでも見ていたくなる絵だ

フェルメールのことは、ほとんどわかっていないが、実際にデルフトの町を歩くと、本当に半径500メートル位で、彼は生まれて、育って、画家になって、結婚して、そして亡くなった。

煉瓦つくりの家が連なる、「もっと滞在したい」と思わせる町だ。

フェルメールがお好きな方は是非オランダ・ベルギーのツアーに来ていただいて、実際に絵を見て、デルフトの町をご自身で歩いていただきたいです