ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

ひとつのメルヒェン ~チェコはこんなに美しい~

2013-09-26 00:02:15 | ホリちゃん中欧
ホリちゃんです
かつてブログジャックしたマチルダの写真展に対抗するわけではないけれど、
プラハの美しさを伝えたくて、塔の上にフォーカスして
写真展をお届けすることにしました

           

           

カレル橋を渡りながら、旧市街広場へ向かいます。
旧市街広場の美しさは、建物の集積の美しさです。

          

          

こうして、高いところへ登ればよくわかります

           

           

旧市庁舎の塔です。天文時計とか、時計仕掛とか話題性は他にもあるのだけれど、
とにかく「百塔の町 プラハ」を実感するのに、塔の上にフォーカスします

           

           


           

この塔は、エレベーターで3階へ上がって、チケットを買います。
それから、また、エレベーターで最上階へ上がると、この展望です

           





プラハ城についで、テェコでも2番目に大きなお城をもつチェスキー・クルムロフへ行ってみると、一度は時代の波に取り残された歴史があるだけに、そのタイムスリップしたかのような昔そのままの町のたたずまいは、まさに「1つのメルヒェン」です

           

       

ここでも、高いところから町を展望してみます

       

チェスキー・クルムロフのまちと、プラハのまちも流れていたプルタヴァ川とのマッチングは、まさに芸術作品です

          

          

プラハの市庁舎の塔も、チェスキー・クルムロフのビューポイントも、ホリデイツアーで体験できます。ぜひ、「あなたのメルヒェン」としてストーリーを創りあげて下さい

ブログランキングに参加しています。クリックお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと

人気ブログランキングへポチッと
           

オーロラ見るなら絶対お勧めキャンプリパン

2013-09-18 20:12:28 | デイちゃん北欧
デイちゃんです

オーロラである

やっと暑さが和らぎ虫の声が聞こえるようになると
デイちゃんにとってオーロラの季節がやって来る

デイちゃん最近はオーロラの説明会にも時々お声がかかるのであるが
言葉を尽くしても尽くし足りないのが
オーロラにはキャンプリパンが最高
ということ

だいたいオーロラと言っても
オーロラベルトの真下に居れば何となく見えるんでしょという軽い代物では決してなく
デイちゃんのようなオーロラ命カメラ小僧にとってその割には安いデジタルカメラしか持ってませんが
オーロラを見るホテルの立地がものすごく重要なんである

いかに暗く明るいと見えない
いかに北方向に空が広がっていてオーロラは北から出るもんだし
いかに安全に楽に待てて遭難されても困るしトイレにもすぐ行きたいし
いかに町からも近く昼間はスーパーや可愛いお店や美味しいケーキも食べに行きたいし
いかにホテルのレストランが美味しいか夜町まで行くとオーロラ見逃しちゃうもんね

世界中どこを探してもその条件に全部当てはまるのは
キャンプリパンしかございません単にデイちゃんが他を知らないだけだと思います

・・・と長年それこそ太古の昔恐竜が闊歩する時代からず~~~~~と熱弁をふるってきたのだが
今年のホリデイの北欧オーロラのパンフレットを見てデイちゃん狂喜乱舞
なんとキャンプリパンに泊るコースが沢山あるではありませんか

ただまだ出発日前なので写真も無いしブログに載せるのは難しいと思っていたら
ホリデイが写真を貸してくれました相当デイちゃんがうるさかったのだと思います

お部屋はスタイリッシュで快適

ロビーも温かみがあり

キャンプリパンのレストランはちょっと人手不足で時間はかかるが美味しくて超有名だし

キールナの町から歩いて15分位なのにホテル周辺はオーロラ観測に絶好のロケーション

しかも町にはおしゃれなお店や

カフェやレストラン、スーパーもあり昼間も退屈しないもちろん犬ぞりのOPもあります

そして何よりホテルから歩いて5分くらいのところには北側に開けた場所があり
オーロラ見放題


ああ・・・さすが借りてきた写真・・・プロが撮るとこうも違う
デイちゃんこの前アサイナーにこれだけブログ頑張っているんだからお給料上がらないんですかって聞いたら
これ以上無理ですキッパリと即答だったが
大枚はたいてかっこいいカメラ買っちゃおうかしらまたカメラのせいにしてる

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
数学もできなければパソコンも苦手なデイちゃんは
この言うことを聞かないパソコンに写真を取り入れるだけで4時間悪戦苦闘
大汗かいてクーラーを付けたまま意識を失ったところ
目が覚めたらすっかり風邪をひいてしまいました
明日からイタリアに行くのですが
またしても前途多難です
皆様には充分身体にはお気を付け下さいね

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ぽちっとクリックよろしくね
人気ブログランキングへぽちっとクリックまた来てね
ホリデイツアーに関してはこちら是非北欧のオーロラのコースを見て下さい

カトリーヌの倍返し ~シュノンソー城愛憎物語~

2013-09-15 23:10:05 | ホリちゃんフランス
ホリちゃんです話せば長くなることですが、ロワールのお城めぐりに行くと、必ずシュノンソー城に行きますから、宮廷をめぐる三角関係と不倫物語にどうしても触れざるを得ませんこの話をすると、ホリちゃんは興奮を抑えられず、つい過剰に感情移入してしまいがちなのですが、最近はセルフ・コントロールも上手になって落ち着いて話をします。やはり、親の都合で、14歳にして、政略結婚のため、フィレンツェのメディチ家からフランス王家に嫁ぐことになったカトリーヌ・ド・メディシスを不憫に思う気持ちが潜在的にあるのかもしれません

             

当時、ローマ法王のお膝元で先進国だったイタリアと仲良くして拍をつけるために、フランソワ1世は、息子で跡継ぎの国王となる、アンリ2世の嫁として、カトリーヌを迎えることになったのですこのとき、コック長や料理人を多数引き連れてきたため、イタリア料理やテーブルウェア、作法やマナーまでフランスに伝わって、フランス料理の伝統ができたといわれていますイタリアから恩恵に浴した点は多々あったはずですが、しょせんは貴族と王室の身分違いの結婚です。当時としては、前代未聞の常識外の結婚でした。格が上のフランス王室に嫁に来たカトリーヌにとっては、右も左もわからない未知の世界、立ち居振る舞いの要領を得ず、いじめにもあったことでしょう

              

14歳で嫁に来たカトリーヌの不安は察するに余りがあります。夫のアンリ2世は、正妻カトリーヌには目もくれず、自分の気にいった愛人とべったりの体たらくです。そんなとき、助け船を出して、要所要所でカトリーヌを救った人が、ディアンヌ・ド・ポワチエでしたその母親のような、実の姉のような、宮廷内では欠かせない恩人が実は夫の愛人であるとわかったときのショックはとても言葉に尽くせるものではないでしょうそうです!夫の愛人とは、ディアンヌ・ド・ポワチエでした!見かけよりは20歳は若く見えるという若さと美貌を誇るディアンヌとアンリ2世が並んで歩くと実際はディアンヌが20歳も年上だったのに、ちょうど年齢差のないお似合いのカップルに見えたそうです。容貌に恵まれなかったカトリーヌ・ド・メディシスはどれだけ内心憎しみと嫉妬で気が狂う思いをしたことでしょう。カトリーヌから見れば母親と娘くらいの年齢差のあるディアンヌが、宮廷内では自分を守ってくれる恩人であり、なおかつ夫の愛人である、という事実

             

しかし、カトリーヌには、先見性と深謀遠慮がありました。そのおかげで、受け入れがたい事実を、ディアンヌに対する笑顔と礼儀正しさで本心をカムフラージュしながら耐え忍んだからこそ、自分の時代がもてたのです。シュノンソー城の主人公となれたのです。

       

ディアンヌはご覧のように男性好みの女性です。

       

フランス王室の愛妾物語にも登場する「華のある」愛妾です。カトリーヌ・ド・メディシスは、歴史の上では、権謀術数の固まりであるとか、新教徒の虐殺にからんだ冷徹で冷酷な人物だと!、人気はイマイチです。
しかし、カトリーヌの名誉のために言わせてもらえば、14歳で異国の地に嫁いで、人脈も後ろ盾もなく生活し、なおかつ夫のアンリ2世はあの体たらくという情けない夫である、そんな過酷な現実を生きたカトリーヌを生かした原動力として、自分の「深謀遠慮」と自分の「知恵」以外、何を頼れば良かったのでしょうか?カトリーヌの時代は、王様の事故死の後すぐやってきました。すかさず、カトリーヌは、「神の喜び給わぬ不倫が宮廷内にあってはなりません。」という名言を残して、ディアンヌをシュノンソー城から追い出し、ショーモン・シュル・ロワール城に追いやります。

             

夫を亡くして後ろ盾を失いうろたえるディアンヌから住居を奪い、権力をはく奪し、カトリーヌの倍返し は完結するのです


ホリデイツアーに関してはこちらをご覧ください

ブログランキングに参加しています。応援のクリック期待しています
       
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと

人気ブログランキングへポチッと




ヴィクトリア王太子御用達赤ちゃんグッズ

2013-09-06 00:50:08 | デイちゃん北欧
デイちゃんです

デイちゃんには舎弟がいる

その舎弟とは随分長年にわたってお世話になってきたお世話をしてきた
元ホリデイ担当の手配会社の人なのであるが
今は独立して夏の間はスイスに渡り
ホリデイのハイキングツアーも一本任されているのであるこれがめちゃめちゃ大人気コースなんである

その舎弟に赤ちゃんが生まれると聞いて
姐さんとしてはこれは何かお祝いをせねばならぬと
今年はアサイナーの策略によりスイスは一回しか行かせてもらえなかったのでこの人来年まで言い続けると思います
それなら今年は策略により2回も行ったスウェーデンでプレゼントを買おう
そう思い立ったのでした

スウェーデンはストックホルム

最近ヴィクトリア王太子に第一子のエステル王女が誕生し
その赤ちゃんグッズが王室ショップで売られているとの情報をキャッチしたデイちゃんは
我が舎弟にはこれ以上のプレゼントはない
急いで王宮へ行って参りました

たまたま王宮の楽団の行進があったので

これはしめしめと他の観光客が全部外へ見に行った隙に

デイちゃん店内に侵入

誰もいない

お店の一番奥に赤ちゃんグッズコーナーを発見


ヴィクトリア王太子は王位継承第一位になったものの
いつも注目されるストレスから一時は拒食症に苦しんだ
激やせして体力が落ち
それをなんとか復活させようと
スポーツジムに通ったところで出会ったのが
トレーナーであった現在の御主人のダニエル王子

当然お父様のカール16世からは大反対どころの騒ぎではなく
完全無視
こうなったら自分が努力して認めてもらうしかないと
王族にふさわしい歴史・語学・マナー・立ち居振る舞いからファッションまで
徹底的にめざせプリンス特訓をしたところ
普通のどこにでもいる兄ちゃんから貴公子に大変身

ヴィクトリア王太子も中国に公務で一カ月出かける時
会えない日々の為30通の手紙を書き残しておくなど
おふたりは数々の困難を乗り越えて世紀の結婚

そのおふたりの第一子を記念した王室御用達の赤ちゃんグッズこれで幸せになれないはずがない


思えば舎弟とはツアーの件で
取っ組み合いの喧嘩すれすれのことは毎度のこと
デイちゃん容赦なく日本時間の深夜でもトラブルがあればたたき起こしてたっけ最近は丸くなったのでそこまではしなくなりました
その舎弟に赤ん坊とは・・・
姐さんとしては涙が出るほど嬉しい号泣

しかぁし
デイちゃんだけで贈ると後でイコールホリちゃんの妻で添乗員のボスからの裁きがあるのは必至

だからホリデイ添乗員一同で贈るのはいいとして

デイちゃん領収書を失くしちゃったのはどう申し開きをしたらいいのかムチ打ちの刑

ああ・・・いつまでたっても中堅どころは一番つらい中堅?パシリ?
しかもある筋から女の子だって聞いたので
勝手にピンクにしちゃったけど
男の子だったらどうしよう何をいまさら


いつも遊びに来ていただきありがとうございます
最近なんだか猛烈に忙しく
やっと丸一日フリーが出来たのでブログをやろうとしたとたん
強烈な睡魔に襲われ丸一日寝てしまい
そんなこんなでまたしても出発当日早朝ぎりぎり更新となりました
もう人生に疲れて無人島に雲隠れしようと画策していたら
何やらあやしい封筒が届き
なんとホリちゃんから約束してあったキティちゃんクリアファイル

しかもご丁寧な手紙付き

しかもしっかりアピール付き

読者の皆様はなんてホリちゃんって妻と違って良い人だと思われるでしょうが
確かに良い人なんだけどただひとつ
キティちゃんはキティちゃんでもロンドンオリンピックっていつの話だ

相変わらず詰めが甘いのである素直に嬉しいって言えない年頃ですみません

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村ぽちっとクリックよろしくね

人気ブログランキングへぽちっとクリックまた来てね
ホリデイツアーに関してはこちら今年のホリデイのオーロラは凄い特にアイスランドとキャンプリパンは絶対お勧め

ショパン・コンサートでフィナーレ ~ポーランドの旅~

2013-09-01 01:10:42 | ホリちゃん中欧
ホリちゃんですポーランド貴族出身のショパンはパリに移住し、大作曲家として生涯を終えました。クラクフのような古都、それも周辺を含めて世界遺産が3つあるような都市も素晴らしいのですが、ワルシャワまでやってくると、ショパンの話題が輝いてきます

       

記録映画に出てくるショパンの家も貴族の館のようで、想像力をかきたてられますが、現在のショパンの家は、博物館扱いで、出身地のジェラソヴァ・ヴォーラにあります。

       

周りは環境が良く、広くて、家の周辺は遊歩道であり、庭園であり、散歩道として優れています。

       

フランスのモネの家で見たような、「ルポン・ジャポネ」とコンセプトの良く似た橋もかかっています。

       

若い頃からショパンに傾倒したホリちゃんにとっては、いつ、何度来ても、ここでは新しい発見があり、感動を覚えます博物館となった家の中には、ショパンの楽譜や直筆も残っています

       

       

家の外では、定時にピアノの演奏も行われ、うまくいくと、ピアニストの演奏を聞くことができます。

        

首都ワルシャワの市内観光でも、ある意味ショパンの足跡をたどる観光になります市民公園のワジェンキ公園では、ショパンの像があります

       

ワジェンキ公園から中心部に入ると、クラクフ郊外通りでバスを降ります。すぐ、聖十字架教会がみえてきます。

       

ショパンの心臓が収めてある教会です

       

いつも献花してあります聖十字架教会のとなりには、ショパンがワルシャワを出る前に、祖国ポーランドで暮らした最後の家があります

       

さらに少し歩くと、ヴィジトキ教会が見えてきます

       

ショパンが高校生のときに、日曜ミサでオルガニストを務めた教会です

       

さらに、大統領官邸や国立オペラ劇場、旧王宮や王宮広場と右に左に名所がでてくる一等地を歩いて旧市街広場にでます

       

大戦後、ほぼ100%の復興が功を奏し、「昔の再現」の見事さが評価されて、ユネスコの世界遺産になった広場です。普通、ユネスコはオリジナルではない建造物は評価しないしのですが、この広場の徹底した「修復」はそれ自体が評価されたわけですね

        

そして、お客様は「待ちに待っていた」かどうかはわからないけど、ホリちゃんは心待ちにしていたショパン・コンサートの日がやってきました室内楽用の小ホールですが、ホリデイのお客様だけで貸し切りのコンサート会場ですピアニストはワルシャワ音楽院教授で、ピアニストの先生でした

       

場内ざわめきがありましたが、演奏が始まると緊張感とともに沈黙が支配します。「軍隊ポロネーズ」の勇ましいメロディーからスタートです。他にも「雨だれの前奏曲」や「幻想即興曲」など、よく知られた曲が連続してでてきます。休憩をはさんだ第二部でも、ワルツやマズルカ、スケルツオと続き、最後はポーランドらしく「英雄ポロネーズ」で締めてくれましたホリちゃん、大満足でしたと同時にホリデイツアーで行ったポーランド旅行の素晴らしさを広めなければいけないと思いました

ホリデイツアーに関してはこちらをご覧ください

ブログランキングに参加しています。いつものクリック宜しくね

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと

人気ブログランキングへポチッと