ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

ベルギーワッフル頂上決戦~粉砂糖編~

2013-12-27 23:07:03 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

今年も一体何してたんだろう
あのホリちゃんですら年の瀬になってやっと
自分のカメラ技術に唖然としているようだがデイちゃんは前から唖然としておりました
デイちゃんもブログに載せたいテーマは食べ物ばかり
というわけで恥をしのんで今年最後のブログのテーマはやはり
ベルギーワッフル頂上決戦ヤッター

いや前から食べ比べしたかったんですよ
アントワープのDesire de LilleとゲントのMax
どちらも地元で超有名なワッフル屋さん
特にMaxは前から行ってみたかったけれど
普通のツアーではアントワープでは自由時間がとれても
ゲントでは自由時間はとれてもせいぜい20分
でも今回はクリスマス市のツアーだったので自由時間はたっぷり
これは千載一遇のチャンス他に考えることは全くありません

まずアントワープのDesire de Lille

ここはもう何十回も通っているデイちゃん御用達のワッフル屋さん

テイクアウトでリエージュワッフルを歩きながら食べるのもオツだが

時間があるのならちゃんと座ってブリュッセルワッフルを食べるのもお勧め
今回は頂上決戦ということで
シンプルな粉砂糖がけのワッフルを選択

飲み物はどちらもデイちゃん大好きのミントティー

もちろん飲み物に必ず付いてくるミニワッフルも審査の対象

これは本当に美味しくて
デイちゃん今回は6箱もお土産に購入しました瞬時に無くなりました

いややっぱりここのは美味しいですよ
ブリュッセルワッフルは軽い食感が特徴だけど
軽すぎずワッフルの生地の美味しさが抜群
ミニワッフルも含めさすがの味でございました

次にゲントのMax

ここもワッフルで超有名なお店だが

ワッフルを食べられるのは14時からのみ
それでデイちゃん今まで行ったことがなかったのだ
時間を見計らっていざ初めてご対面した粉砂糖がけのワッフル

ここのは生地に甘みはない
同じブリュッセルワッフルでも全然違う

好みは分かれるとは思うけど
Maxのワッフルだったら生クリームかアイスクリームを添えた方が美味しいかも
ミントティーは優雅な感じ

添えられているミニワッフルはハードタイプで

これはDesire de Lilleの方が美味しいかな

というわけでベルギーワッフル頂上決戦
粉砂糖ワッフルならアントワープの勝ちパチパチパチ
でもこれはあくまで粉砂糖編
生クリームやアイスクリームを添えたらまだわからない
というわけで
業務連絡~業務連絡~
アサイナー様 来年のオランダ・ベルギーのクリスマス市には
必ずデイちゃんを行かせて下さいというわけで来年に続く~

今年最後のブログ更新となりました
最近特にうれしいのが
思いがけなくいろいろな方から
ブログ頑張って~とか
ブログ楽しみにしてます~とか
とっとと更新しろ~など
励まされることが多いことです
これは本当に嬉しくて
ありがたくて涙が出るほどです
そうやって皆様に助けていただきながら
2013年もそろそろおしまい
来年ものツッコミにも耐えながら
頑張って更新していきますので
ホリデイ現役添乗員日記をよろしくお願いします
そして皆様も良いお年をお迎え下さい

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ベストショットで綴る回想の2013年

2013-12-23 22:50:07 | ホリちゃんその他
ホリちゃんです
この1年 おつきあい有難うございました。
ブログを担当する者として、提供したい素材にベストショットがほとんどなく、唖然としました「提供したかった素材」とは? それは、俗に「季節もの」と言われるものです。例えば、スイスアルプスの山とか、オランダのチューリップとか、北欧のフィヨルドなどです これらは、確かに、天候に左右されるし、写真を撮る条件に色々と制約がある、といったことはあるのですが、そんなことを克服する腕をもっと磨かなくては!と反省しています

そこで、2013年の自分にとってのベストショットを振り返ると、アルプスから南のラテン系の諸国が多いと思います。暖かく、自然の採光に恵まれ、対象物や輪郭がはっきり写りやすい地域が多いですね

          

年末年始は、スペインですごし、2013年の初日の出はスペインのトレドで迎えました

            

ミハスの青い空と白い家も強く印象に残っています

           

同じラテン系国家のイタリアも季節に関係なく、冬に行っても、写真スポットはカメラマンに優しく、はっきり写ってくれます

                


ピサの斜塔もフィレンツェのミケランジェロの丘も良く写っています

             

今年の冬は、久しぶりにビジネスマン向けの旅行でロシアを訪れ、観光旅行では誰も寄り付かないような厳寒の2月のショットが撮れました

            

           

           

さらに6月にも再度ロシアを訪れ、このときはサーカスを堪能しました

           

いちばん回数多く行ったのは、フランスですが、パリのモンマルトル、サクレクール寺院とロワールのシャンボール城を選びました

           

           

ドイツ、スイスでは、ノイシュヴァンシュタイン城(新白鳥城)とスイスのルツェルンの写真はどうでしょうか?

           

           

ショパン大好き人間のホリちゃんにとって、忘れられないのは、8月の真夏に直行チャーター便のフライトで行ってきたポーランドのツアーです

           

           

ワルシャワの旧市街広場も想い出ですが、シェラソヴァヴォラのショパンの家やショパンコンサートも忘れられない想い出です

           

今年10月と11月に行った、中欧のツアーでは、日本人好みの風景・景観というものを改めて見直しました。チェコのプラハ、チェスキー・クルムロフの写真で締めますが、2014年度はもっと、技術的にも芸術的にもクォリティーの高い写真を提供することを誓って2013年後のホリちゃんのブログの幕を閉じたいと思います

           

           

来年も宜しくお願いします

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フランスらしいクリスマスとは?

2013-12-18 23:06:00 | ホリちゃんフランス
ホリちゃんです
いつも行き慣れている北フランス周遊のツアーに行ってきました
さすがに、どこへ行ってもクリスマスの町創りとデコレーション華やかです

           

ノルマンディーの中心都市、ルーアンです。
救世主ジャンヌ・ダルクが旧市街広場で悲劇的生涯を終えた町、などと歴史の講釈をしている間は、子守唄を聞きながら寝入る子供さながらだった皆さんでしたが、歩きだして旧市街広場のクリスマス・モードに触れてみると、俄然、目が輝いてきました

           

           

クリスマス・マーケットの屋台は、ドイツとそんなに違わないけど、その町でいちばん中心となる広場に、構図的にバランスのとれない移動式遊園地を持ってくるところなんかは、フランス人的だと思う

           

そういえば、パリのコンコルド広場にも同じようなメリーゴ-ランドがあった
保守的な反面、何か奇抜なアイディアや斬新なデザインで世間をあっと驚かすのが、フランス人は好きだった

エッフェル塔やルーブルのピラミッドも、全体との調和や景観の問題で、最初は大反対にあったことを思い出します

           

でも、時期がたつとその奇抜さが広場の全体的景観と折り合って、居心地よさそうにしている、それどころか欠かせない景観の一部として広場に溶け込んでいる、そのようになるのも、フランス的だと思いますね

           

今度は、ロワールのお城巡りの基点となる、トゥールの町です
ここでは、色彩や、イルミネーションの方法、ライトアップの強度なんかに、フランスらしいデザインのセンスを感じました

           

           

           

決して、贅沢はしていない、派手さはないけれども、自分に合った着こなしをしているお洒落なフランス人の側面が出ています

その意味でベストドレッサーのフランス人を代表するのが、パリの町、そして、シャンゼリゼ通りでしょう

           

             

シャンゼリゼ通りには、コンセプトの統一があります
イルミネーションは白と青を基調としていますが、このコンセプトに合うように、看板でも企業のロゴでも、ファサードでもイルミネーションに一体感がみられます

         

ホリデイツアーで12月、フランスへ行った人には、クリスマスのイルミネーションを見せることをモットーとしていて、その時間を大切にしています

          

ホテルへ帰っても、クリスマスツリーの写真を撮りながら、癒されます

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シュタイフに行って熊を飼う

2013-12-10 23:27:58 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

熊飼ってます

名前はチビ

添乗中はいつも一緒ですもう10年位住み着いてるんじゃない

初めてお店で目が合った時がまさに運命の出会い
お値段も高いし色もまさかの緑色
でもすっかり心を奪われてしまったので
即決レジへ連れて行き
それ以来いつも一緒です今じゃスーツケースの主になってる

チビの故郷はドイツのギンゲン
今回もクリスマス市のツアーで行ってきました
シュタイフミュージアム

バスを降りても絶対迷わない

赤い足跡の通りに歩いて行くと

窓に熊がお出迎え

子供も大人もデイちゃんも喜ぶ体験型アトラクションで
熊に案内しかも熊は日本語を話すされつつ

マルガレーテ・シュタイフのお部屋や

なんだか楽しそうな海の底や

北極だか南極だかとにかく寒そうなところを通り抜け

仲間の熊を探しに行くという感動的ストーリーの後は

大きなぞうに乗って写真も撮れる

子供も大人もデイちゃんも巨大ヘビに飲み込まれて下の階まで滑り落ちるとこれがもうやみつき

マルガレーテ・シュタイフが1880年に初めて作ったぞうの針刺し

それ以来シュタイフのぬいぐるみは全部一針一針手作り

もうこれ見ちゃうと買わずにはいられないこれ以上熊増やしてどうする

シュタイフミュージアムにはアウトレットもあって

今年から入口近くに引っ越してきたので買い物もとても便利に

もうお客様もデイちゃんも大興奮状態で
予定の倍以上も時間を取り運転手さんが気絶してた
ついでにここのビストロで急遽ランチもとりだってセルフサービスだしお腹もすいたし



もう大・大・大満足なシュタイフミュージアムでした一体何匹の熊がバスに連れ込まれたのか

え?デイちゃんも買わなかったのか?ですって?
一緒に連れてってと目で訴えてきた熊は何匹もいたのですが

うちにはもうチビが君臨しているので

今回はやめときましたが、次回は浮気しそうです

ドイツのクリスマス市のツアーはクリスマス市だけじゃない

皆様も是非次回デイちゃんと一緒にシュタイフミュージアムに行って
熊飼いませんか?買いませんかでしょ


今もうヨーロッパ中の人の頭の中はクリスマス一色
ここまで狂えて逆に羨ましいくらい他に興味は無いらしい
ご一緒にクリスマスに狂喜乱舞したい方は
是非来年ホリデイのクリスマス市に行きましょう
同僚の添乗員さんのツアーには
なんと今年で9回連続でご参加したお客様もいらしたそうです
というわけでデイちゃんも明日からオランダ・ベルギーのクリスマス市に行ってきます
クリスマス市はドイツだけじゃないんです他の国もみんな狂います
次回のブログも楽しみに待ってて下さいね~

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孤高のチェスキー・クルムロフ

2013-12-06 18:40:01 | ホリちゃん中欧
ホリちゃんです
プラハからバスで3時間走ると、中世が現代に息づく町、チェスキー・クルムロフが出てくる プラハのカレル橋から見て来たブルタヴァ川が、また、顔を出す。天然のお堀のようにぐるっと町を囲んでいる。このブルタヴァ川の湾曲ぶりは町の名前にも反映していて「クルムロフ」は「曲がった」という意味だそうである ちなみに「チェスキー」とは「チェコの」という意味だそうです

           

1992年に町全体がユネスコの世界遺産に登録されている。
町全体の美学的価値が早くから認められている。
プラハよりも、ずっとウィーンやザルツブルクに近い、ドイツにも近い国境の町だから、ドイツ人やオーストリア人が多いのも歴史的なつながりから、うなずけるのですが、何とそれに次いで多いのは日本人なのだそうですそれは何故でしょうか?ー 日本の旅行会社がツアーでチェスキー・クルムロフをはずさないから?- では、何故はずせないのか?


           

もういちど、この絵のような景観を見て下さい。
人は、海外旅行に「非日常性」を求める。
従って、目の当たりにするメルヘンティックな景観が、日本のカルチャーから遠ければ遠いほど、日本人の好奇心を刺激する。それで、日本の旅行会社ははずせない  これが、ホリちゃんなりの分析です

           

           

ブルタヴァ川の北側にチェスキー・クルムロフ城がある。チェコでは、プラハ城に次いで大きな城である。このお城は、ローゼンベルク家の時代にゴシック様式からルネサンス様式に改宗され、その後を受けたエッゲンベルク家やシュヴァルツェンベルク家の時代にバロック式に増・改築されたという長いスパンの建築史を持っていて、複合建築様式である。お城だけでなく、町全体も、異なった建築様式の変遷がみられる。本来ならば、歩きながら写真をいっぱい撮りたいところだけど、この町はプラハと違って、日本語ガイドがいないので、いつも、歩きながら通訳する仕事があって、写真が撮れない!
ごめんなさい

           

シュヴァルツェンベルク家が、19世紀にフルボカー城に居を移してからは、衰退した。時代の流れ、近代化の波に取り残されるということは、町そのものの歴史には、悲劇として位置づけられるのですが、そのことによって、町ごと、古い昔の雰囲気をそっくり残してしまっているから、今の時代、貴重で、ユネスコの世界遺産になる評価ポイントなのです。ユネスコの評価ポイントは、町や建物が、昔の雰囲気をどれだけ残しているかということと、その昔の雰囲気がどれだけ本物であるか? リアリスティックであるか?ということでしょう

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ブダペストは1日にして成らず

2013-12-02 20:04:53 | ホリちゃん中欧
ホリちゃんです
11月も中欧へ行ってきました
今回は、ブダペストのクリスマス・マーケットが突然、延期されて見学できなくなったので、実は、少し、がっかりしていましたどうも、開催日が国の法律に違反しているから、29日まで延期せよという景観条例がらみのことらしい。、国からの命令で、露天や屋台が早々と営業できなくなったわけ でも、ウィーンの市庁舎前のクリスマス市は、みんな楽しんだし、スロバキアのプラチスラヴァでも、規模は小さいけど、予期しないクリスマス市の雰囲気を楽しんできました

         

          

          

ブダペストの町では、歴史の重みと重厚感を感じさせてくれましたドナウ川の景色とか、英雄広場などの広場や街なみによって、世界遺産になった年代が異なるのです ブダペストがヨーロッパ有数の大都市として、急発展したきっかけは、何といっても、「くさり橋」にありますブダとペストという別々の町は初めて1つの町になったし、「ドナウの真珠」と称えられる景観もできてくるわけですね

           

           

国会議事堂の景観もくさり橋ができてからですね。

           

ホリデイツアーで泊まるホテルは、全室ドナウ川が見えるお部屋だから、「ドナウの真珠」の期待が裏切られることはありませんまた、くさり橋まで歩いてわずかな絶好のロケーションだけに、くさり橋を自分で歩いて渡ることもいつでもできるし、歴史の重みに想いを巡らせずにはいられません

           

王宮の丘をみても、様々な時代があったことを思い出しますねオスマントルコと戦って敗れ、壊滅したこと、トルコから解放され、ハプスブルク家の支配下に入ったこと、などなど

くさり橋の近くのホテルだと、歩いて行ける徒歩圏内の場所がけっこうありますね。
中央広場も近く、マーケットもブティックも歩いて行けますから、買物にも便利ぜひ一度ホリデイツアーでブダペストへ出かけて、「ドナウの真珠」といわれる美しい景観とともに、歴史が創り上げた重厚な街なみも堪能して下さい

           

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