ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

星の数ほどのパリのレストランも話題性が大切

2013-07-27 21:37:13 | ホリちゃんフランス
ホリちゃんですパリのレストランは星の数ほどあっても、限られた滞在中にどこで食事するかは、大きな問題ですよね話題性で選ぶとこんなレストランもありますよ、というテーマです

       

ルーブル美術館の中は、バカンスシーズン中、人でいっぱい!宮殿3棟分あるルーブルでも、意外と知られていないリシュリュー翼の中は、モナリザやミロのヴィーナスなどの「目玉」がある他の棟に比べると、観光客でごったがえしていることはなく、「ナポレオン3世の間」などに行ってみても、楽に写真が撮れますね

       

カフェレストランで一休みしても、意外と穴場で、目を向ける人が少ないわりには、落ち着いたシックな雰囲気で質の高い食事ができるのが、ミュージアムの中のレストランなのです

       

「カフェリシュリュー」に入ると、テラス側では、外を眺めながら食事できます。

      

「カフェリシュリュー」は、パリ市内の名門「アンジェリーナ」のメニューを提供するため、「食通の御用達」の名に恥じない美味しい食事ができます

       

       

世界3大珍味のフォワグラ付き、アンジェリーナ風サラダから始まり、

       

仔牛肉のクリームソース付きのメインで充足感で満たされますが、

       

モンブランで有名になった「アンジェリーナ」のモンブラン・ケーキを最後に味わいます。砂糖をたっぷり使うことに高級感の基準を置くフランス風のスタンダードにならっていますが、そこは「郷に入れば郷に従え」で思い切り楽しむことです

       

エスプレッソのコーヒーで締めて、レストランを出ます。

       

美術館の中のレストランもお勧めですが、晴れて視界の良い日には、展望台レストランもぜひ行ってみて下さい。

       

写真はあまり良くないですね!すみません!でも、このモンパルナスパーク・タワーの56階にある「ル・シエル・ド・パリ」(「パリの空」「パリの天井」といった意味)というレストランはお勧めです。エッフェル塔より高さで優るモンパルナスパーク・タワーの最上階は、「展望台」としてだけでも価値がありますが、エッフェル塔と向かい合うようにして建っていて、エッフェル塔の眺めも良いのです

       

エッフェル塔に上っていては、エッフェル塔は見えませんからね

       

野菜のポタージュスープと、

       

       

肉や魚のメイン、

       

デザートはレモンのタルトで楽しんできましたが、もちろん選択肢は豊富ですホリデイツアーで行くと、こうしたお勧めの話題性あるレストランに案内されます モン・サン・ミッシェルやロワールのお城めぐりなど、地方のみどころも効率良くしっかり押さえて、肝心のパリでは同じホテルに3連泊、ルーブルやヴェルサイユもしっかり入ったうえで、1日自由行動もある、フランス行くなら絶対お勧めのホリデイツアーで、ぜひお出かけ下さい


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ハイジの里で童心に帰ろう

2013-07-15 01:58:15 | ホリちゃんスイス
ホリちゃんですスイスのツア-に来る人は、マジにハイジのビデオやDVDをすり切れるほど見て、ハイジの世界を楽しみにして来る人が多いですねホリデイツア-でも、ハイジの里であるマイエンスフェルトの村へ案内する日は、みんなの目が輝いているのです

       

ハイジの泉から入ると、みんなハイジを囲んで写真を撮りっこしています

       

周りはのどかで牧歌的です

        

       

早速バスから降りて、10分くらい、お目当ての「ハイジの家」をめざして歩いていきます

       

売店のある建物でチケットを買います。

       

ハイジの家は、その向かいにあります。

       

家だけでなく、周りの環境もハイジの世界そのものです。

       

家の中は、ハイジゆかりのセッティングで、一見の価値があります。

       

       

       

       

       

ハイジの家を堪能した後は、レストランで食事しましたが、レストランの名前も、サラダの名前も「ハイジ」がついていましたハイジの家中心のマイエンスフェルトから、天然の国境のライン川を渡ると、リヒテンシュタインです。

       

小さいけれども、独立国家です。スイス人の時計作りのような細かい技術を要する産業と、国全体をタックスヘイブンとする企業誘致や金融業などで、頭を使って生きています。美しい郵便切手でも知られています。

       

その他、ホリデイでは、スイスの魅力を短期間で満喫するために、個性的で美しい小都市にご案内します。ホリちゃんは、もっともスイスらしい魅力をもった都市の1つがルツェルンだと思います。

       

カペル橋を渡ると旧市街も散策できます。

       

スイス連邦の首都ベルンも美しい小都市です。

       

ホリデイでは、ハイキングコ-スが設定されていますが、初心者でも無理なく歩けるコースが中心です

       

アイガーグレッチャーからクライネシャイデックまでのハイキングでは、アイガーやユングフラウ、メンヒといったアルプスの山々を眺めながらのハイキングとなります。

       

       

ハイキングには必ずハイキングガイドが来て案内してくれますゆっくり写真を撮りながら、休みながら、高山植物を教えてもらいながら、本当に癒し系のハイキングコースです

       

グリンデルワルトのホテルは4つ星のデラックスなホテルでありながら、長期滞在に向いたリゾートホテルにも似たスイスらしさがあります

       

こうした山や湖、町の景観、全てがハイジの世界といっても良いでしょうぜひ1度、ホリデイツアーでスイスに出かけてみて下さい

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ヴァイキング魂は羊の頭に残っている

2013-07-12 23:30:33 | デイちゃん北欧
デイちゃんです

ヴァイキングが好き
いえいえこの食べるヴァイキングではなくて
こっちも好きですが
また食べる方向に話が行っちゃうんで
それは阻止
今から千年以上前にヨーロッパ中を震え上がらせたヴァイキングが好き
どよよ~ん

だってなんだかんだ言ってヴァイキングってかっこいい
春になって季節が良くなると故郷を抜け出しだって寒いし土地もないし面白くないし

喫水が浅いヴァイキング船で海でも川でもガンガン漕いでいき

毎年律義にフランスに出かけて略奪暴行あらん限りの悪さをしてたら王様がとうとう根を上げて
無料でくれたのが今のノルマンディー地方ノルマンって北方の人っていう意味

ついでに流れでイギリスでも国を作っちゃったし
シチリアでも王様になっちゃった
今でもシチリアでは両親が黒い髪黒い目でも
生まれてくる子供が金髪青い目ということもあるというあらかわいいって日本だったら一騒動

トルコでも
観光で良く行くアヤソフィア寺院

ガイドさんに頼んで2階へ行くと手すりになにやらご丁寧に彫った落書きがここでガイドに行かせるのが至難の業

これホリちゃんに頼んで昔撮ってきてもらったヴァイキングの落書きホリちゃんやっとブログに載せたよ
ヴァイキングもこんなに遠くまで来てよっぽど嬉しかったらしく
旅の記念につい落書きしちゃったみたい良い子のみんなは真似しちゃいけません


で今回は北欧のノルウェーのバスツアー
どうしたものかパンフレットに載せてないけど絶対行かなきゃ気が済まないのがボルグンドのスターブ教会行かないとデイちゃんのヴァイキング魂がすたる

だってこんな教会日本の人は見たことないと思うから

ヴァイキングは船で遠く彼方まで出かけて行って
いろんな人種いろんな文化いろんな宗教
様々な物を見てこれはすごいとかこれはいいなとか発見の連続
そして段々とヨーロッパの文明を受け入れてヨーロッパの一員になって行った長い物には巻かれろってね
キリスト教もその一つだ

晴れてキリスト教徒になったのなら教会をつくらなきゃ
巧みな造船技術を活かして釘なんか一本も使わず
教会ってこんな感じだったっけ
とヴァイキングらしく作ったのがスターブ教会
この独特な屋根は魚のうろこのよう

面白いのは屋根についた竜の頭

ヴァイキング船の舳先にも付けられている守り神だそうだが

なんとなくアジアンテイスト
いかにヴァイキングが遠くまで出かけて行って異民族との交流があったかがわかるトルコから先はシルクロード

ヴァイキングVIKINGのVIKとは入江のこと
INGとは人、つまり入江に住む人
フィヨルドツアーの船のデッキから景色を見ながらデイちゃん出るのは溜息ばかり

こんなローカルなド田舎な人々が9世紀にはヨーロッパで一大旋風を巻き起こしていたとは人間成せば成る

そんなヴァイキングもキリスト教を受け入れてからは常識人となりつまんなくなっちゃった
読み書きそろばんが出来たドイツのハンザ商人に北海の主役を奪われるのであるやっぱりどんぶり勘定じゃね


現在のノルウェー人は北海油田のせいか心にふところに余裕があって素晴らしく良い人ばかり
唯一のヴァイキング時代の名残といえば
羊の頭のかち割り料理くらいでしょうか
・・・めぇえ・・・

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
いつもながらの出発間際ぎりぎりの更新
飛行機の中で熟睡することだけが楽しみです
これからスイスに行ってきます
今年はスイスは一本だけしか行けないようなので
頑張って沢山写真撮ってきますね~
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ホリデイツアーに関してはこちらデイちゃん特にお勧めはJLで行く充実のアイスランドのオーロラツアー

ツェルマット連泊でマッターホルンを味わい尽くす

2013-07-10 15:52:52 | ホリちゃんスイス
ホリちゃんですスイスへ行ってきました。スイスの賞味期間は短いので、夏には各社ともスイスのツアーが花盛りですマッターホルンは、4大名峰の中でもイタリアに近いことで、わりと天気が安定しています

       

マッターホルンに魅せられる人たちを受け入れる、小さくても一本筋の通った町がツェルマットです。

       

環境影響評価に厳しく、住民の意識も高いツェルマットの町は、昔から、排気ガスをまき散らす自動車の乗り入れを拒否していますそのため、電気自動車とハイブリッド車しか走っていません意識の高い住民のおかげで、ここの空気はいつも澄んでいますそして時刻とともに、マッターホルンも豊かな表情の変化を見せます

       

       

       

       

ホリデイツアーでも、スイスのツアーが何種類かありますが、ホリちゃんの行ってきたツアーは、サンモリッツとグリンデルワルトとツェルマットにそれぞれ2連泊する、わりとゆったり感のあるツアーです飛行機もスイス航空の直行便を使うので楽です。4大名峰でも、時として芸術家なみの気難しさを見せるモンブランやユングフラウは、一応見えたのですが、展望台に降り立つまでは、頂上が見えるか?やきもきさせられました結果は良く見えたので良かったのですが、手こずって疲れましたそれに比べると、マッターホルンの何と鷹揚なことか「細かいことは気にしないでじっくり鑑賞してくれ」と言いたげに、いつも惜しげもなくその雄大な姿を見せていてくれるのです

           

ツェルマットは、日本でもおなじみのマーモットのお気に入りでもあります 

        

ホテルは、マッターホルンが見えるお部屋をとっているため、時々刻々変化するマッターホルンの変化を部屋でくつろぎながら楽しめるのですそして、歩いてもすぐ近くで朝焼けの時間帯、撮影に行くと、あのような神秘的なピンクの色づきを実際に見ることができますまた、各地の展望台に上ってもその眺めはヴァリエーション豊かになります

       

ハイキングコースを歩いても、豊かな表情を追えます。
       

ゴルナーグラード展望台からは、特に見事で、360度のパノラマの展望台で、モンテローザをはじめ、数多くの4000m級のアルプスが見えます。


       

ぜひ、ホリデイツアーでツェルマットの連泊を楽しんで、マッターホルンを味わい尽くしてみませんか

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