




ルーブル美術館の中は、バカンスシーズン中、人でいっぱい!宮殿3棟分あるルーブルでも、意外と知られていないリシュリュー翼の中は、モナリザやミロのヴィーナスなどの「目玉」がある他の棟に比べると、観光客でごったがえしていることはなく、「ナポレオン3世の間」などに行ってみても、楽に写真が撮れますね


カフェレストランで一休みしても、意外と穴場で、目を向ける人が少ないわりには、落ち着いたシックな雰囲気で質の高い食事ができるのが、ミュージアムの中のレストランなのです


「カフェリシュリュー」に入ると、テラス側では、外を眺めながら食事できます。

「カフェリシュリュー」は、パリ市内の名門「アンジェリーナ」のメニューを提供するため、「食通の御用達」の名に恥じない美味しい食事ができます



世界3大珍味のフォワグラ付き、アンジェリーナ風サラダから始まり、

仔牛肉のクリームソース付きのメインで充足感で満たされますが、

モンブランで有名になった「アンジェリーナ」のモンブラン・ケーキを最後に味わいます。砂糖をたっぷり使うことに高級感の基準を置くフランス風のスタンダードにならっていますが、そこは「郷に入れば郷に従え」で思い切り楽しむことです


エスプレッソのコーヒーで締めて、レストランを出ます。

美術館の中のレストランもお勧めですが、晴れて視界の良い日には、展望台レストランもぜひ行ってみて下さい。

写真はあまり良くないですね!すみません!でも、このモンパルナスパーク・タワーの56階にある「ル・シエル・ド・パリ」(「パリの空」「パリの天井」といった意味)というレストランはお勧めです。エッフェル塔より高さで優るモンパルナスパーク・タワーの最上階は、「展望台」としてだけでも価値がありますが、エッフェル塔と向かい合うようにして建っていて、エッフェル塔の眺めも良いのです


エッフェル塔に上っていては、エッフェル塔は見えませんからね


野菜のポタージュスープと、


肉や魚のメイン、

デザートはレモンのタルトで楽しんできましたが、もちろん選択肢は豊富です








