










ただでさえ英語力が乏しいデイちゃんが
強烈スコットランドなまりの運転手さんと会話を成立させるのは難しいが
こうなったら俄然スコットランドに興味を持ったデイちゃん
行って来ました2014年エディンバラのミリタリータトゥー

ミリタリータトゥーのタトゥーとは
刺青のことじゃなくて軍隊の帰営ラッパ=バグパイプのことでして
各国の軍隊の音楽やらダンスやらショーやら花火まで

夏のエディンバラを盛り上げる超人気フェスティバル

21時から開演ということだったが
8700席もあるので20時30分には席に着くほうがいい



夏とはいえここは北国スコットランド


寒さ対策として
1£出して座布団クッションを借り



服の上にユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着て
それでも風が吹きっさらすのでアイスランドで3000円もしたのにすぐ切れたポンチョを羽織り
それでも耐えられないのでトルコで1000円で買った偽パシュミナのストールを巻いて
なんとか寒さを乗り切りました


でも、その日は晴れていたのでまだ良い方で
何しろ雨が降っても傘をさしてはいけない決まり


たとえ土砂降りでもひたすら耐えるしかない


パフォーマーも観客もひたすら耐える
さすが軍隊の催し物
忍耐と気力も要求されるのである


各国の様々なパフォーマンスの中

デイちゃんが一番感動したのはやはりスコットランドのバグパイプの演奏

バグパイプは楽器というより元々は武器の扱い
2キロ離れたところからでも聞こえる大音量
戦争の時バグパイパーは軍の先頭に立ち
部隊を率いて演奏するが
先頭だけに真っ先に殺られる
殺られたら次の兵士が次のバグパイパーになり
そうやって部隊の士気を高めていたのである
キルトも1792年まで軍服だったそうで
デイちゃんスコットランド魂の真髄をミリタリータトゥーで見た気がしました

スコットランドが英国に吸収されて早300年


月日は流れても伝統は引き継がれ
スコットランドはスコットランドのままでいたい
2014年9月18日にスコットランドの独立を問う投票が行われるが
運転手さんは賛成だった






バグパイプの演奏は続く限り
独立の動きは止まらないかも
ところで
お客様が翌日デイちゃんにその日のミリタリータトゥーのタブロイド紙の記事を見せてくれました

デイちゃん達の観覧席の上になにやら摩訶不思議な物体が・・・
その実体は・・・UFO???



宇宙人も見に来るミリタリータトゥー
皆様も来年是非ホリデイでご覧下さい
デイちゃんも絶対絶対また行くつもりです







































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