ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

フラメンコ前に楽しむタパス

2014-05-26 21:26:05 | ホリちゃんスペイン
ホリちゃんです

バルセロナです

「バルセロナ・モンサンミッシェル・パリ8日間」というツアーです

何せ、スペイン滞在は2泊だけなので、スペインの魅力は、1日観光を行う2日目に凝縮させる必要があるのです

ランブラス通りの老舗タブラオのコルドベスは、フラメンコのショーが始まる前の時間帯で、タパスのビュフェ・ディナーが楽しめますから、一石二鳥です

             

             

             

             

             

看板の生ハムやチーズ、ソーセージ以外でも、美味しそうな前菜が並んでいます 十分メイン・ディッシュにも成りえるパエリャもあるし、フィデウアとよばれるパスタ・パエリャもある

             

             

フィデウアはホリちゃんがおすすめしたせいもあって、全員がたくさんとってしまいすぐカラになったけど、すぐ補充してくれました。

              

タパスといえば、ムール貝、アンチョビ、エビ、イカなどの魚介類や、トルティージャなどが定番だけど、ここは、夕食を兼ねているので、ビュフェ・ラインには、ホット・プレートの肉・魚の料理もあります

             

             

デザートコーナーには、美味しそうなスィーツが並びます

              
                 プリン

           
         カタルーニャ風カスタードクリーム


           
               プロフィットロール

飲物もスペインならではのサングリアやワイン、シャンペンのようなカバ(スパークリングワイン)など何でも飲めます。飲みすぎ・食べ過ぎで眠くならないように、この後のフラメンコのショーを楽しむようにというアドバイスをききながら、寝むそうにはしていたものの、皆さん、ショーが始まってからはそのド迫力にテンションを高く保って見ていました。

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アムステルダムで運河散歩

2014-05-19 21:50:28 | デイちゃんオランダ・ベルギー
デイちゃんです

アムステルダムでこの大混雑な時期に3時間自由行動ですってしかも夕食自由
デイちゃん打ち合わせに行ってぶっ飛んだ
花のパレードを見に行く特別なツアーだから仕方がないとは言え
ブルージュならともかくアムステルダムで自由行動
しかもその日は花のパレードを見に行った後


キューケンホフにも行って

それだけでも大プレッシャーなのに
アムステルダムではメインの中央駅からダム広場まで車両通行止めと来たもんだ

どうしよう
渋滞は半端無く100メートル走るのに1時間はかかりそうだし
美術館もどこも長蛇の列でその日のうちに入れたらラッキー状態
トラムに乗ろうにもすし詰め状態でお客様が乗ったら一瞬でスリの餌食間違いなし

どうしよう、どうしよう、どうしよう
あんまり悩んで頭がハゲそうになった時に名案が

そうだ 歩けばいいんだ単純明快

そうと決まれば話は早い
運転手になんとか中央駅までは行ってもらい
そこからは歩いてシンゲルの花市へ

オランダは花の国

砂地だから花卉栽培に適していて

日本と比べると驚くほど花は安いチューリップ50本で10ユーロだって


オランダは大人の国
日本と違って麻薬も売春も同性結婚も安楽死も合法なので
普通の花屋の軒先で普通に麻薬も売っている

日本人は見るだけ、絶対買ってはいけません成田で絶対ワンちゃんにクンクン捕まる
これぞ異文化体験

シンゲルの花市を通り過ぎたところのスーパーマーケットの横に
デイちゃんお勧めの生ニシンの屋台

もうオランダで旨い物と言ったら絶対これ
オランダ人はパンに生ニシンを挟んでもらっているけれど
デイちゃんはニシンはニシンだけで食べるのが好き

デイちゃんお客様と一緒でなかったらもう一皿おかわりしてた一皿3ユーロ
売れてる屋台の生のニシンはトロットロで本当に旨い食べなきゃ絶対損

そこからアンネの家まで運河沿いをお散歩

さすが平坦な国だけあって自転車がたくさん
運河にかかる橋にもたくさん自転車がとめてあって

盗難防止のためかよく見ると

自転車には頑丈な鍵が巻きつけられている

これも異文化体験

西教会が見えてきた

そこにはアンネの銅像がある

将来ジャーナリストになりたかったアンネ

彼女はやがてアウシュビッツ強制収容所で息絶えることになるが
アンネは亡くなっても日記は残った
アンネに感銘を受け隠れ家に並ぶ長蛇の列

今回は中に入らず外を通っただけだったけど
ここはアンネが隠れながら必死に日記を書き続けた家

「わたしの望みは死んでからもなお生き続けること!」


アンネの家から運河沿いをまっすぐ歩いて5分くらい

前にもこのブログで紹介したパンケーキ屋さんに行ってみたThe Pancake Bakery
お客様にはあんまり期待しないでねとは予め伝えておいたものの
実際食べてみたらすごく美味しかったとのこと
ベーコンとマッシュルームとチーズの食事になるパンケーキ

やはり甘いシロップをかけてオランダ流にいただきます

チョコバナナの甘いデザートのパンケーキ

よくお祭りなんかで屋台で見かけるポッフェルチェスというちっちゃいパンケーキ

ここは注文を受けてから焼いてくれるので
お店を出たら長蛇の列でびっくり大人気


ここから集合場所の中央駅までのんびり歩く

お天気も良くて水辺を歩くのはとても気持ちいい

ちょうど3時間のお散歩でしたが
思いの外とっても楽しいアムステルダムの散歩になりました

皆様も是非ホリデイでヨーロッパに行きませんか
お待ちしてますデイちゃんで良かったらいくらでもお供させます

最近アサイナーの元気がない
みんなからアサインの文句を言われているのが原因らしく
かわいそうに心労で今やすっかり白髪になってしまったというウワサ
まだちっちゃい子もいる三人の子持ちのパパなのに
若くして白髪とはそりゃ気の毒だ
でもデイちゃんにかける圧力も相当なものなんですけど
というわけでやっぱりちっとも同情する気になれないのでした
明日からフランスに行ってきます
前日ギリギリブログ更新はくせになってしまいもうやめられません

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ピサは斜塔だけじゃない! ~ 「奇跡」の広場~

2014-05-10 00:06:21 | ホリちゃんイタリア
ホリちゃんです

ホリちゃんは、なかなかイタリアには行きません。昨年の9月以来ですから

イタリアは好きですけど、なかなかアサインが入りません
別に愚痴をこぼしているわけではありませんから、アサイナ-は
気にしないで良いですよ他にも好きな国はいっぱいありますから

では、何が言いたいかというと、当社には、色んな意味で「イタリアのプロ」みたいな人がいるので、ホリちゃんは出る幕がなくてちょうど良いのです

イタリアのプロといえば、代表者の1人がマチルダ(=ホリちゃんの妻、=天)ですなにやら、イタリア人なみのスピードでイタリア語をペラペラしゃべり、頭の構造もイタリア人ではないかと思うほど、イタリア人と話がかみあい、イタリアの情報通の添乗員です

それほど「イタリアのプロ」とは言えないホリちゃんがイタリアへ行くからこそ、新鮮な驚きがあるのです

           

ピサといえば、斜塔ですね!代名詞みたいなものですね

でも、行ってみればわかりますが、斜塔が建っている広場が素晴らしいのです

           

「奇跡の広場」と呼ばれて、洗礼堂、大聖堂(ドゥオーモ)、斜塔の3つを構成要素とする、全体の調和の美が素晴らしいのひとことです

斜塔は、大聖堂の鐘楼としての位置づけで「奇跡の広場」の三位一体的な要素の1つです

地盤がゆるいため、期せずして傾いてしまいましたが、「傾いている」事実そのものの不可思議さが独り歩きして、世界中から人を呼べる観光スポットになりました

           

でも、本来「鐘楼」ですから、「観光」とは何の関係もなかったのですむしろ、ピサ出身のガリレオ・ガリレイが物体落下の法則を発見したりした、歴史上のエピソードの方が重要でしょう。この斜塔は、「倒壊」のリスクがあるので、運営する側もおっかなびっくり!というか、慎重にやっています。時間を区切ったり、人数を制限したりしながら、登らせているため、行っても必ず登れるとは限りません

           

登ってみてわかるのは、広場の素晴らしさです

           

もちろん斜塔に登れば斜塔は見えませんが、それでも美しいですね

           

イタリアが国家としてひとつにまとまったのは1861年、長い歴史のうえではつい最近のことです。長いこと、都市国家ごとに群雄割拠し、分立していたイタリアでは、ルネサンス時代より前といえば、アマルフィ、ジェノヴァ、ピサ、ヴェネツィアといった海洋国家が中継貿易で栄えて、先頭集団を成していましたピサも海外領土までもち、経済力、軍事力とももっとも光り輝いていた時代に大聖堂が建てられ、鐘楼である斜塔ができました

           

ヴェネツィアへ行っても、同じ原理で、最も強く良き時代を反映しているのが、サンマルコ広場です

           

           

ピサの奇跡の広場やヴェネツィアのサンマルコ広場には、ノスタルジアを感じるだけでなく、イタリア人が誇るべき造形芸術の才能と美的センスが集約されているような気がします

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