ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

ロシアの美的世界

2013-03-30 17:31:19 | ホリちゃんその他
ホリちゃんです最後のロシア・シリーズです。3月ですから寒さのピークは越したと思っていましたが、何と滞在中の最低気温はマイナス17℃に達しました寒い間も、室内で楽しむ芸術やエンターテインメントは、非常に充実しています

       

オペラとバレーの殿堂、ボリショイ劇場はじめ、劇場やコンサートホールはモスクワ市内に星の数ほどあって、昔から洗練されていて質が高いのですしかし、今回のロシアツアーはビジネスマン向けの視察旅行ですスケジュールや時間配分の自由がほとんどありません

       

行ったレストランでフォークロアの音楽を楽しむのがせいぜいかと思っていました毎日のスケジュールは、企業訪問やマーケット視察、展示会のブース回りが中心でした展示会の締めくくりが「ガラ・ディナー」でしたガラ・ディナーといえば、クリスマスや大晦日にホテルなどで特別のイベントとして催行されるディナー・パーティーを連想しますが、見本市や展示会、国際会議といったビジネスの世界でもよくありますそのときのモスクワの展示会の締めくくりに行われたガラ・ディナーでは、ステージでのエンターテインメント付きの夕食でしたが、ここで素晴らしいショーを楽しむことができました

       

       

クラシック音楽は、チャイコフスキーはじめ、有名な作曲家が輩出していますが、エンターテインメントとしての歌と踊りをみても、超一流なのです

       

       

トークショーも洗練されていて、パリの4大ナイトクラブで見たショーと遜色ないレベルです

       

       

しかし、ディナーも佳境に入った頃始まったサーカスは見事でした

       

       

       

そこで見たロシア人の身体能力の高さとショーマンシップ、芸術的感性がサーカスでも音楽でも遺憾なく発揮されていて、まさに「ロシアの美的世界」であり、「美の饗宴」でした

       

       

        

       

ボリショイ・サーカスとまではいかなくても、何か日常行われているサーカスをいちど見たいと思っていた私たちはみな満足できました

       

このガラ・ディナーがなかったら、きっとこのロシア旅行も物足りないものになっていた
ことでしょう

ホリデイツアーに関しては、こちらをご覧下さい

ブログランキングに参加しています。応援のクリック、期待しています

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと

  
人気ブログランキングへポチッと

オーロラ君にお説教

2013-03-29 05:04:44 | デイちゃん北欧
デイちゃんです

オーロラ君ちょっと話があるなんか前にも似たようなパターンがあったような
いったい今年の君はどうしたと言うんだ
前回も前々回も前評判は近年稀に見るほど高かったのにしつこく今年で3回目だもん
恥ずかしがりやなのかやる気がないのかちっとも姿を見せずデイちゃんの運がただ単に悪いだけ
仕方がないから今回はあのアサイナーに頭を下げてまでこのツアーに乗せてもらったのに
なんでこのタイミングで現れるんだそんなこと言われても・・・

ああ出ましたよオーロラ君は確かに姿を現しました
でも凍る思いで視界の広がる橋の上で三脚立ててる時にはうすらぼんやりとしか現れなかったのに

じゃあトナカイスープでも飲みに行こうかとバスで移動したらいきなり絶好調

慌ててカメラの用意をしても悲しいかな三脚が間に合わず

おまけに木にも邪魔をされ

一生懸命動かないように頑張ってはみたもののー20度の野外で10秒間じっと立ってるただの馬鹿

そんなんではホリちゃんのようなピンボケ写真しか撮れずいついかなる時でも三脚をカメラに付けとかないデイちゃんが悪い

翌日はぐんぐんオーロラのレベルが今まで見たことが無い位に上がり

瞬間的にはレベル9まで行き
アラスカの方ではオーロラ爆発が観測され
かなり南のヘルシンキやタンペレでもオーロラが観測出来たというのに
なぜこんな千載一遇のチャンスに君は厚い雲と戯れる雲に懐かれちゃったの
で結局何も見えずただ寒いだけ


・・・それでも最後のチャンスをロヴァニエミにかけてみた
バスの運転手さんだってラジオで今日もすんごいオーロラが期待出来るって言ってたし
デイちゃんの日頃の行いだってそんなに悪くはないはずだしそんな事はないぞ
熱い期待を込めて凍った湖の上で用意万全三脚オッケーで待ったのに
なぜかオーロラのレベルはぐんぐん下がり

うすらぼんやりのオーロラがちらっと顔を出しただけ

もう声も出ず肩を落としてバスで帰ろうとした瞬間
オーロラが出たぞ~

なんでこんなタイミングでいつも君は出る
急いでバスを降りても湖までは到底たどり着けず
とにかく視界が少しでも広がるところで
頑張って撮ったのがこれ学習したというよりカメラに三脚付けっぱなしだっただけ

そしてオーロラ君はゆっくり消えていきました最後に怖いから挨拶にきたのかな


闘い済んで日が暮れて
日本に帰ってからもまるでオーロラ君に精気を抜かれたようになってしまい今回に限らずいつもの事
こうなったらNHKの取材班になったつもりで
本気で北極圏に一カ月位オーロラ観測に行こうと思っております
あのアサイナーはそんなには休ませてくれないと思うぞ

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
実はこのブログもいよいよ3年目に突入
これというのも皆様方の熱い声援のおかげでございます
というわけで「ホリデイ現役添乗員日記祝3歳になったぞ特別企画」
「ついにホリちゃんが超激辛インドカレーに挑戦!特別編」
私デイちゃんの次回ブログに乞うご期待
ホリちゃん妻の逆鱗に触れたら予定は変更される事もありますご了承下さいませ

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ぽちっとクリックよろしくね
人気ブログランキングへぽちっとクリックまた来てね
ホリデイツアーに関してはこちらをクリック海外旅行はくせになる

ロシア料理開眼

2013-03-24 14:26:17 | ホリちゃんその他
ホリちゃんですロシアは寒さが厳しい国です。ロシア料理をよく観察すると、寒さに対応した生活の知恵と、西欧やアジアの影響を受けたエスニックの特徴がわかります

       

今回のツアーに同行して、レストランやメニューの選定の相談にのってくれて、おすすめ料理をはじめ、料理の解説もしてくれたイケメンのガイド氏です。彼はイワンといって、日本大好き人間なので、彼に好きに選ばせると、すぐスシバーや日本食レストランに行こうというので、「絶対にロシア料理」という前提で美味しいところを教えてもらいました

       

これは何だと思います? 西欧と違って、ロシアでは紅茶が昔から良く飲まれています。紅茶はアジア風に「チャイ」と言いますが、その紅茶を沸かす「サモワ-ル」というものです。「サモワール」という言葉自体は、ドストエフスキーやトルストイなど、19世紀の文豪の作品の中によく登場するのですが、これがそうだと言ってもらわないとなかなかわかりませんでした

       

皆がいちどは食べたいと言っていた、「ピロシキ」です。食事のお伴のパンですが、中に甘いものから辛いものまで、素材も肉や野菜、チーズなど様々入っています。また、「ピローグ」とよばれる、もっと大きなものもあります。

       

       

スープは総体的に熱いものが、1人分としてはボリュームたっぷりの容器に入ってきます。ボルシチもおすすめの魚や野菜のスープもみな、このかたちで出てきました。

       

       

これは、ビーフストロガノフという牛肉の煮込み料理ですが、同じようなものは、ハンガリーでは、「グーヤーシュ」とよばれ、フランスでは「ブッフ・ブルギニョンヌ」とよばれています。この辺は、西欧の影響もみられます。今では典型的ロシア料理ですが、もとからロシアにあった料理スタイルではありません

       

肉料理も色々ありましたが、羊の肉

       

鹿の肉

       

  珍しいのは熊の肉です。何でも、ロシアでは、特別に「飼育した熊」の肉がロシアにはあるという話です。食べてみた食感はあまり芳しいものではなかったですが 匂いがするとか言って、1人も美味しいと言わなかったので

次に行ってみたところはグルジア料理店です。コーカサス料理といって、もっと広い範囲で、アルメニア、アゼルバイジャンなどの料理を広く食べさせるところもありますが
今回行ったところはグルジア料理の専門店です。イケメンガイド氏のおすすめで、聞いてみたら、JETRO(日本貿易振興会)の人もよく知っているレストランでした。

       

       

看板に、地域の名産品と料理の紹介が書かれています。

       

スイスの「リベラ」に良く似た甘いソーダウォーターをまずためします。ザク-スカ(前菜)として出て来たものは、野菜たっぷりのヘルシーな内容でした。

       

       

ビーフストロガノフや煮込みなどの料理は同じようでした。

       

       

       

このピザパンとナンのミックスのような料理も美味しかったです

       

ロシア料理では、メインの付け合わせや一品料理でもキノコの料理が良く出ます。

       

       

メインでも、フランスのヌーベルクイジーヌのような野菜を細かく切って良く煮込んだ料理が多いです。ヘルシー志向で段々とオイルを使う量が減っているようです哀しいかな、男ばっかりの視察旅行なので、みな、甘いデザートには興味がなく、デザートをオーダーして写真をとってくることはできませんでした。そのあたりは次回のロシアツアーでフォローしたいと思いますまた5月末にロシアへ行く予定がありますので。これまでロシア人男性の平均寿命が短かった(59歳)のは、ウォッカの飲みすぎらしいですが、今後、オイルの使用量が減って、料理もヘルシー志向になって、ウォッカからビール・ワインなどへブームが変わって来ると、寿命も伸びるとされています。それにしても、プーチン大統領は強面でいかにも丈夫そうです。とても59歳で死ぬようには見えないなと思っていましたら、とっくに60歳を越していましたね。プーチンは柔道6段の日本通です。モスクワの街中 にもヘルシー志向から日本食レストランが増えて、日本通や日本好きが増えているのは、好ましいことだと思います

ホリデイツアーに関してはこちらをご覧下さい

ブログランキングに参加しています。応援のクリックお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと



人気ブログランキングへポチッと       
      

マイナス13℃のモスクワを歩く

2013-03-20 01:21:07 | ホリちゃんその他
ホリちゃんです

衝撃的なタイトルとともに登場ですでもこの厳寒のロシアに旅行に行ったのは、ある業界の視察ツアーです。ホリデイは、最低気温がマイナス20℃になろうかという厳寒の季節に観光ツアーを企画するようなろくでもないことはいたしません  展示会や見本市は、その点季節に関係なく1年中ありますから、ビジネスマン向けのツアーは、真冬のロシアでも何でもありです

       

ノヴォデヴィッチ修道院の感動するほど寒そうな景観ですが、このときの外気温はマイナス11℃です。業界視察のツアーですから、観光地は行きませんが、仕事がらみで色々な場所を訪れます。

       

ロシアといえばウォッカですが、ツアーの初めのころ行ったウォッカ工場では予想以上の歓待を受けて、ウォッカの試飲もしすぎて酔っぱらってしまいました。

       

マイナス13℃まで気温が下がると、寒すぎて雪は降らないのです。その代り、ちょっと油断すると凍傷になるくらい、鋭利な刃物と闘っているような刺すような寒さです。耳まで隠れる帽子でないとダメなわけですね

       

そんな寒さのさなか、「丸亀製麺」のうどん屋さんの店舗は嬉しかったです

       

見ているとけっこうロシア人で賑わっています。

       

ロシアでは、日本食ブームで数え切れないほどの日本レストランや寿司バーがあります

       

       

お店のカウンタ-ごしに外を眺めると荒涼たる景観ですふだん良く行くカトリック教会は暖かい場所が似合うと思いますが、ギリシャ正教やロシア正教は何故か荒涼たる景観が似合います

       

       

モスクワの1~2月は人のなかなか住み難い寒さですが、3月になっても最低気温がマイナス17℃まで下がっています。日中の気温は上がってきてもマイナス6~7℃という寒さは厳しいですが、モスクワという大都市にマッチした景観を作り出すのに欠かせない条件のような気がしてきました

       

       

       

モスクワでは、なんの変哲もない普通の大都市の景観が何故かシックです
帰国する日にやっと行けた観光地の「赤の広場」や「クレムリン」も夏より風情があるように感じるのが不思議です。

       

       

       

無名戦士の墓の前では、衛兵の交代式を見学できましたが、これも真夏きたときと違って、雪化粧と切っても切り離せず、厳しい寒さの中でこそ光芒を放っているようなきがします。

       

       

       

ホリデイツアーに関してはこちらをご覧ください

ブログランキングに参加しています。応援のクリックお待ちしています


にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと


人気ブログランキングへポチッと

イタリアに行ったら何が何でもカフェに行く

2013-03-14 06:44:17 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

ミラノのガイドさんが良く言う言葉
それは「イタリアに来たら必ず1回はカフェやバールに入って
本場のイタリアのコーヒーを飲んで下さいね
ホテルの朝食で出てくるコーヒーをイタリアのコーヒーと思ってはいけませんよ」

全くである
そりゃあ時にはハズレのカフェもあるけれど
アタリの場合それはそれは感動する程の体験があなたを待っている

というわけで今回イタリア学生ツアー2連続
自由時間もたっぷりあったので
思う存分カフェ三昧をしてきました

ミラノ

丁度ミラノコレクションが終わったばかりで
道を歩けばきれいなモデルさんがポーズをとってたりするオシャレな街

ここのビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアのグッチのお店の前に

ガイドさんとよく行くカフェがある
その名もRISTORANTE GALLERIA

今回は時間があったので
カフェだけじゃなく

ケーキも頼んでみました

だってテーブルの上にケーキ職人さんのこんな宣伝が置いてありまして

まあ20年前の若かりし頃の写真を未だに使っているのは犯罪とはいえ
彼が作るケーキは絶品デイちゃんには別腹がいくつあるでしょう?
オーナーさんもインテルの長友の大大大ファンのおちゃめな方で

このお店の前を彼が通った時はガラスの窓を壊しそうになったくらい手を振ったそうで

日本人にはとっても親切にしてくれます長友さまさまです

ベネチア

言わずと知れた水の都

最近高潮でサンマルコ広場も文字どうり水の都になる機会も増えてきたが

100年前も今も100年後もずっと変わらずにいてほしいのが
このゲーテもバイロンもとりこになったCAFFE FLORIAN

まあここはちょっとお高いのであるがユーロだとピンとこないけど日本円だと気絶する
それでも骨董品もとい国宝級の1720年創業のカフェでゆったり過ごすなんて
最高の贅沢

ここはカフェラテ発祥のカフェらしいが
今回はチョッコラータを頼んでみました座って飲んで9ユーロで気絶するデイちゃん

カップも

お砂糖の袋も

みんなベネチアのシンボル翼の生えたライオン

願わくはこのカフェだけはいつまでも水没しないで残ってほしいベルルスコーニにもっと修復費用出せって頼んでみれば


ピサ

イタリアの経済と同じように倒れそうで倒れない斜塔の前に
デイちゃんがいつも朝食を食べるカフェがある

その名もI MIRACOLIベルルスコーニが選挙に負けないのもミラクルだね

イタリア人は朝食によくカプチーノと甘いパンを食べるが
ホテルの朝食も良いけれど
たまにはイタリア人ぽくカフェで食べてみるのも楽しい
今日は何にしようか真剣に悩むデイちゃんに他に悩みは無い

決まったらオーダーして奥のテーブルに座りしばし待つ

甘いパンはほんのり温かくてこれぞ正しいイタリアの朝食っていう感じ

ここのトイレは鍵を借りて入るのだが
鍵が斜塔なのも面白い


なにも時間に追われてあくせく走り回るのだけが旅じゃないイタリアで汗かいてせっせと走っているのは日本人と泥棒くらい
美味しいコーヒーを飲んで旅に彩りを加えてみてはいかがでしょう

病みつきになるの請け合い日本ではネスカフェゴールドブレンドで満足しております

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
この前今度こそホリちゃんにインドカレー辛さ6に挑戦していただこうと
用事が無いのにわざわざホリデイまで来てもらい
いざ行かんと腰を上げた瞬間になぜか妻から国際電話
バルセロナに行ってるはずなのにカンの鋭い妻は
お父さんに辛いの食べさせるのは止めてちょうだい
ホリちゃんの妻といえば添乗員のボスであり天であり神である
デイちゃんにとってはホリちゃんにとっても逆らったら厄介な存在で
仕方なく無難に胃にやさしそうな豆腐を食べに行きました
それでも懲りないホリちゃんは
インドカレー屋は辛さが7まであるのだが
そこに7があるのなら妻には黙っていつか必ず挑戦すると
頼んでもないのに宣言してましたしかも自分で勝手にレベル上げてるし
そんなに泣きたいのなら泣いていただきましょう
早く食べに行こうねホリちゃんちなみにデイちゃんは辛さ4でもう限界

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ぽちっとクリックよろしくね
人気ブログランキングへぽちっとクリックまた来てね
ホリデイツアーに関してはこちらをクリックデイちゃん明日からまたオーロラ今度こそ見るぞ

ジュテーム!パリ散歩

2013-03-09 17:38:47 | ホリちゃんフランス
ホリちゃんですパリのモンマルトルの丘の麓に今ホットな
話題をよんでいる公園があります。

       

       

100段くらいの階段を上がってきて、地下鉄の駅を出るとすぐ問題の公園がみえる。回りは閑静な住宅地を思わせる雰囲気。

       

だけど、実はモンマルトルの丘という観光名所がすぐ近くにあります。喧騒雑踏と表裏一体といったところです。

       

この一角にあるじゃん・リクチュス公園が何で話題になっているかというと、数十できかない、数百の原語で「愛してます」が描かれている「ジュテームの壁」があるからです。

       

       

「ジュテームの壁」の壁面の上の方を眺めると、何か興味深い格言めいたことが書かれています。この格言は、「愛とはふしだらなこと、さあ、愛し合おうよ!」とフランス人特有の諧謔、ユーモアとエスプリが効いた言い回しですね

       

日本語も目立っています。「愛しています」はどこにいてもよくわかります
他に「アイ ラブ ユウ」も英語だからすぐわかります。中国語やハングル文字も躍っていますまさに愛の告白のオンパレードですだから、
ホリデイツアーでも新婚カップル向けの「ロマンティック・ジャーニー」というツアーにここへ案内すると書いてあります

       

では、肝心のフランス語はどこにあるかな?とホリちゃんはあまり良いとは言えない眼をしっかりこらして(最近視力の衰えがすすんでいる、とはマチルダも指摘するところ) 意外と苦戦したのですがあった!あった!

       

ここに小さく、そしてここに大きく

       

「Je t‘aime」と書いてありました喜んでいたら、カップルではなく若い女性たちがやってきて写真を撮り始めました。

       

ホリちゃんたちグループが行ったときは、珍しいことにカップルは一組も来なかったけれど、普段はAVEC(アヴェック)のメッカらしいですよ!ハネムーナーの方から結婚後数年たって、そろそろ倦怠期だとか「アンニュイ(退屈を意味するフランス語)」がささやかれるカップルも、もう一度ジュテームの壁を見ながら、改めて愛をささやくことにしたらいかがでしょうか? 若かりし頃の恋愛に夢中だった自分たちが原点に帰れる、そんなパワーを実感できる場所だと思いました

       

気分がのってきたら、モンマルトルの丘へむかえば素敵ですね

ホリデイツアーに関してはこちらをご覧下さい

ブログランキングに参加しています。応援のため、愛のクリックをお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へにほんブログ村ポチッと

人気ブログランキングへポチッと