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ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

ポツダムで原爆を考える

2014-08-10 06:07:47 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

戦争のことはよくわからない
でも、戦争のことは知らなければならない

1945年8月6日午前8時15分広島に原爆投下
1945年8月9日日本が降伏する前に慌ててソ連が満州に侵攻
1945年8月9日午前11時30分長崎に二度目の原爆投下
1945年8月10日日本政府はポツダム宣言を受託する旨アメリカに伝達
1945年8月15日日本降伏

何故、日本に原爆が投下されたのか
何故、二回も原爆を投下する必要があったのか

デイちゃんはポツダムに行くといつも考える

これは駆け引き
これは実験
そう、第二次世界大戦が終わった後、米ソどちらが世界の主導権を握るか
これは競争

ベルリンの近くにポツダムはある
湖に囲まれた風光明媚なところ
そこのツェツィーリエンホフ宮殿でポツダム会談は開かれた
既にドイツは無条件降伏をしていて
ベルリンは壊滅状態
でもツェツィーリエンホフ宮殿は電気も電話もセントラルヒーティングも無事だったので
ポツダム会談の場所に選ばれた


1945年7月17日から8月2日
アメリカはトルーマン
イギリスはチャーチル(途中で選挙に敗れアトリーに交代)
ソ連はスターリン
フランスのシャルルドゴール将軍はソ連の反対により招待されなかった

1945年7月21日会談中のトルーマンの元へ原爆実験成功の知らせが届く
それまでスターリンに押されっぱなしだったトルーマンは人が変わったように強気になる
そして
日本への原爆投下命令がポツダム宣言発表前日の7月25日に下された
日本の返事を待つどころか、日本へポツダム宣言という降伏勧告を出す前の投下命令

これは一体どうしたことか

確かに
日本は、ポツダム宣言に天皇制維持の言及がなかったので初めから無視を決めていた
新聞も笑止千万と書き立て、それがアメリカには拒否と伝えられていた
日本が最後の一人になっても戦う気なら
何百万もの米兵が犠牲になるという恐怖もあっただろう

ソ連も不可侵条約を破って満州に侵攻するとスターリンは予めアメリカへ伝えていた
このままでは日本は戦後ソ連に取られてしまうかもしれない(北方領土は取られたまま)

アメリカとしても原爆の開発費は膨大
その効果を示さないと議会が納得しないし
戦後、原爆だけがソ連に対して有効な外交手段になると議会に説得も出来る

いろいろ理由は考えられるとしても
それでも
日本に天皇制維持を公式に保証していたなら
原爆を落とさずとも日本を降伏させることは出来たはず
広島と長崎という二つの都市を消滅させなくても済んだはず
この重大な決断が
戦後多くの日本人を苦しめた決断が
このツェツィーリエンホフ宮殿の円卓で繰り広げられたのである


去年の秋長崎へ行った時のこと長崎のブログも読んでね
長崎の空は青かった
平和公園は文字どうり平和で

浦上天主堂は近代的に建て直されていた


69年前の8月9日も
あの時のように長崎は青空だったのだろうか


旅は歴史を追いかける一つの手段にもなる
皆様もポツダムへそして長崎へ行ってみませんか

最近難しい仕事ばかり
もう何十年って同じ仕事をしているはずなのに
いつまでたっても添乗が怖いのは何故なんだろう
というわけで世間様が夏休みでウキウキしているところ
あのアサイナーでさえも地味に蝉取りにいそしんいるところ
明日からイギリスへ行ってきます
エジンバラでスカートをはいているおじさんに会えるのだけが楽しみですあとクリームティー

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シュタイフに行って熊を飼う

2013-12-10 23:27:58 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

熊飼ってます

名前はチビ

添乗中はいつも一緒ですもう10年位住み着いてるんじゃない

初めてお店で目が合った時がまさに運命の出会い
お値段も高いし色もまさかの緑色
でもすっかり心を奪われてしまったので
即決レジへ連れて行き
それ以来いつも一緒です今じゃスーツケースの主になってる

チビの故郷はドイツのギンゲン
今回もクリスマス市のツアーで行ってきました
シュタイフミュージアム

バスを降りても絶対迷わない

赤い足跡の通りに歩いて行くと

窓に熊がお出迎え

子供も大人もデイちゃんも喜ぶ体験型アトラクションで
熊に案内しかも熊は日本語を話すされつつ

マルガレーテ・シュタイフのお部屋や

なんだか楽しそうな海の底や

北極だか南極だかとにかく寒そうなところを通り抜け

仲間の熊を探しに行くという感動的ストーリーの後は

大きなぞうに乗って写真も撮れる

子供も大人もデイちゃんも巨大ヘビに飲み込まれて下の階まで滑り落ちるとこれがもうやみつき

マルガレーテ・シュタイフが1880年に初めて作ったぞうの針刺し

それ以来シュタイフのぬいぐるみは全部一針一針手作り

もうこれ見ちゃうと買わずにはいられないこれ以上熊増やしてどうする

シュタイフミュージアムにはアウトレットもあって

今年から入口近くに引っ越してきたので買い物もとても便利に

もうお客様もデイちゃんも大興奮状態で
予定の倍以上も時間を取り運転手さんが気絶してた
ついでにここのビストロで急遽ランチもとりだってセルフサービスだしお腹もすいたし



もう大・大・大満足なシュタイフミュージアムでした一体何匹の熊がバスに連れ込まれたのか

え?デイちゃんも買わなかったのか?ですって?
一緒に連れてってと目で訴えてきた熊は何匹もいたのですが

うちにはもうチビが君臨しているので

今回はやめときましたが、次回は浮気しそうです

ドイツのクリスマス市のツアーはクリスマス市だけじゃない

皆様も是非次回デイちゃんと一緒にシュタイフミュージアムに行って
熊飼いませんか?買いませんかでしょ


今もうヨーロッパ中の人の頭の中はクリスマス一色
ここまで狂えて逆に羨ましいくらい他に興味は無いらしい
ご一緒にクリスマスに狂喜乱舞したい方は
是非来年ホリデイのクリスマス市に行きましょう
同僚の添乗員さんのツアーには
なんと今年で9回連続でご参加したお客様もいらしたそうです
というわけでデイちゃんも明日からオランダ・ベルギーのクリスマス市に行ってきます
クリスマス市はドイツだけじゃないんです他の国もみんな狂います
次回のブログも楽しみに待ってて下さいね~

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ラオホビールを飲まずしてバンベルクは語れない

2013-10-17 00:05:01 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

ドイツ人はケチだ
中でもフランケン人はドケチだ
その中でもバンベルク人はドドケチだ
だからさ・・・明日彼女と映画に行くかどうかで喧嘩しちゃったんだよ

時々デイちゃんは面白い運転手さんと会う

だってさ、映画を見に行ったら映画代だけじゃなくコーラ代もポップコーン代もかかるでしょ
だったら家でビデオを見た方が安上がりじゃないかって言ったら喧嘩になっちゃって・・・

そりゃそうだ

でもそのバンベルク人のドドケチさが面白いビールを生み出したのである


昔々太古の昔手っ取り早く言えば中世
ヨーロッパでは生水は決して安全な飲み物ではなかった
なのでうっかり飲んで死なないように
葡萄の栽培が適しているところではワインを
そうでないところでは麦からビールを
日夜修道院が研究していたのである

ところがバンベルクの修道院の醸造所が火事になり
せっかくの大麦のモルトが煙で燻製状態に
普通ならこりゃだめだと捨てるところ
ドドケチなバンベルク人は捨てられず
ええいこのまま作ってしまえと出来たビールが
バンベルク名物ラオホビールラオホって燻製っていう意味

というわけで
デイちゃんバンベルクに行ったら必ずお客様にご案内するのがシュレンケルラSchlenkerla

1310年からドミニコ修道院の建物だったらしく
住所もDomenikanerstr.6 
丁度観光中立ち寄るにも便利な位置にある

地元の人が沢山立ち飲みしている中を入って行くと

窓口があってここでラオホビールを注文

醸造所だから出来たてほやほや
一杯2,6ユーロ始めに4.6ユーロ払ってグラスを返すと2ユーロ戻る
だいたいラオホビールは燻製ビールなのでちょっとくせがあり
一杯目はまずい
二杯目もちょっとまずい
だけど三杯目からくせになると言われているけど
デイちゃん一杯目から虜になりました

名物ラオホビール人呼んでドドケチビール
お店の前のお土産屋さんでは瓶ビールも売っています

皆様も是非ホリデイでバンベルクに行って
ラオホビールの虜になってみませんか早い人では一杯目から虜になります

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
今日からまたイタリアに添乗で行くのですが
ホリデイに打ち合わせに行ったらホリちゃんの日報があり
詳しくて役に立つので喜んで持って帰ったら
ツアーにいろいろ問題が発生したらしく
とても綺麗な字で怒っていました
デイちゃんの日報は特別問題が無くても始終怒っていて
会社に提出する日報なのにとかとか沢山書いてしまうのですが
ホリちゃんは怒っているのに字が乱れず綺麗だったので笑ってしまいました
ちなみに天=ホリちゃんの妻で添乗員のボスの日報は達筆過ぎて判読不明
この夫婦傍から見ていて凄く面白いです

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I LOVE ヴァイスヴルスト

2012-12-16 22:30:50 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

ミュンヘンである

昔々川の流れを利用して塩を専売にして
がっぽがっぽ儲けていたのが修道院だったので
今でもこの町はカトリックの力が強いし
町の名前も紋章も小坊主が由来

小坊主が持っているのは一見聖書のように見えるが
い~や持っているのはビールだぜぃbyミュンヘン子

飲むや歌えやの楽しい町である


今回ミュンヘンから日本へは直行便で帰るので
空港へ行くまでの午前中町へ繰り出すことになったちゃんとバスも付いてるから安心
ちょうどミュンヘンはクリスマス市で大賑わい


でもデイちゃんの目的はただ一つ猫まっしぐら状態
それは本場のヴァイスヴルストを食べること他に興味は一切無い

だってミュンヘンで午前中自由行動なんてそんな機会滅多にない
その千載一遇の機会を逃してなるものかと
いそいそとヴィクトアリエンマルクトに向かう

ミュンヘン子の胃袋を支えている青空市場

そこにある名物はもちろん
ヴァイスヴルストよっ大統領待ってましたぁ~

これは昔々冷蔵庫がなかった時代は午前中にしか食べられなかった
新鮮さ命の仔牛肉の白ソーセージ
焼かないで茹でるのだが
沸騰したお湯でぐらぐら茹でると皮が破れて旨味が逃げるので
お湯につけるだけにとどめるという小技が必要白ソーセージさんお風呂の湯加減どうですか

ミュンヘンのホテルの朝食でもたまにお目にかかるが
ヴィクトアリエンマルクトで食べる本物とは雲泥の差あれははんぺんみたいだし
今でも本物のヴァイスヴルストは午前中しか出さない店も多く
デイちゃん御用達のこの店も
ヴァイスヴルストが食べられるのは17時まで時間厳守だよ

ヴァイスヴルストはミュンヘン子に言わせると
プレッツェルとヴァイツェンビールと言われる小麦の白ビールと合わせるのが通の食べ方

でもデイちゃんはアルコールに弱いので
ヴァイツェンビールではなくアップルショーレアップルジュースと炭酸水を割ったもの
ここのアップルショーレは甘くなくてさっぱりしてめちゃ美味しい

さてヴァイスヴルスト
これは皮を剥いで食べます
ナイフで真ん中に切れ目を入れて肉をこそげ取る

この時点でここのは肉汁がにじみ出る出るうんまぁ~

そして甘いマスタードを付けて食べるうんまぁ~×2

ドイツ料理を不味いと誤解しているそこのアナタ
このヴァイスヴルストを一度食べてみて下さいうんまぁ~×3

あまりのジューシーさに感動涙目ものですうんまぁ~×無限大∞

皆様も是非ホリデイでドイツに行ってみませんかデイちゃん共々お待ちしております

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
最近忙しさに負けてブログをなかなか更新出来ませんが
これからも楽しい小話を沢山掲載しますので
応援よろしくお願いします明日からまたドイツのクリスマス市~
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ベルリンに行ったら必ず行くカフェ

2012-09-29 00:00:24 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

時間が無い
やる気が無い
頭が悪いいつもながら素敵な三拍子

最近毎回恒例の出発当日のブログ更新今日からイタリア
ブログを更新しないでうっかり出発してしまうとうっかり?わざと?
またいつぞやのようにアサイナーからホリちゃんの名を騙った催促が来るし
かといって最近のデイちゃんは次の次に行くクロアチアの猛勉強のせいで
もう頭から湯気が出るほど焦りまくっていて正直ブログどころではない焦るだけで頭に何にも入って無いのが残念

・・・こういう時には気を落ち着かせる為にチョコレート
甘いものは脳細胞を活発にすると言うではないかこじつけ
こういうこともあろうかとちゃんと前回のベルリンで買っておいたのだ自分だけずるい

場所はUバーンの地下鉄Stadtmitte駅近くのヒルトンホテルの前

ここにものすごく安いけれどとっても美味しいチョコレート専門店
ファスベンダー&ラウシュがあるのだ

1階はチョコレート売場になっていて

チョコレートで作った連邦議会議事堂や

ブランデンブルク門

ベルリンは熊がシンボルで

なんでもかんでも熊なので

お友達へのお土産も熊のチョコレートを買いました

レジの人はデイちゃんが日本人だとみると心得たもので
ちゃんと個別の袋もくれるし
サービスのチョコレートをくれたりとても親切

店の奥のエレベーターを2階に上がるとお目当てのカフェ

ここのケーキは何食べても超美味しい

これ今回食べた

これ前回食べた

これ前々回食べた

さすがチョコレート専門店
めちゃくちゃ旨いでございます
ベルリンでどこかに良いカフェはないかとお探しの方

絶対行くべきだとデイちゃん自信を持って太鼓判

・・・というわけで
無事ブログも書き終わり
これで心安らかに今日からイタリアに行って参りますたまには食べ物以外のブログも書いてよね

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
前回の充実のドイツハイライトのツアーはとっても良いツアーで
デイちゃんかなりお勧めのツアーです
だからまた行かせて下さいこんなところでアサイナーへの業務連絡
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フェルメール好きにはたまらない~東部ドイツと中欧の旅~

2012-06-25 07:55:32 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

ドレスデンという街は
アウグスト強王というなんでもかんでも強引な王様とその息子が
余は美しいものしか見たくない
といってバロックに仕立て上げた美しい街である

今ではせっかく認定された世界遺産の地位ですら
生活に必要な橋がないと困るのよね
とあっさり住民が放棄してしまったが
それでもドレスデンの魅力はなんら色褪せることはない

その中でも今回は
フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」
フェルメールの画はみんな孝行娘だから
建物の修復費用を捻り出す為にしょっちゅう出稼ぎに行かされてるが
日本に来たらそれこそ美術館の周りを何重にも並んで
やっと一瞬遠くから見れるか見れないかぐらいのありがたい画だけれど
ドレスデンだったら独り占め
しかもずっとずっと隅々まで穴があくほど見つめていられるのであるさあご一緒に



この絵はオランダのデルフトで1658年に描かれたものだが
1742年アウグスト強王の息子のアウグスト3世によって
てっきりレンブラントだと思って購入しちゃったものである間違えるのもたまにはよろし

まるで映画のワンシーンかのように
手前の開け放されたカーテンから
うっかり秘密の場面に出くわした
臨場感たっぷりな画だ

そこでフェルメールは
いつものように女性を窓辺に立たせ
いつものように左からの光の中手紙を読ませている


なんか心配そうな顔
手紙の内容が良くないのかな


しかもフェルメールは見たままに描いていない
窓ガラスに映る顔は角度的に合っていない
だけど窓ガラスには彼女の心情が映っている


手紙がよれよれ
きっと何回も何回も読み返せずにはいられない内容だったのであろう

フェルメールが生きたデルフトの街は元東インド会社の支社があったところ
だからもしかしたら手紙は遠洋航海に出かけて行った恋人からかも
手前の絨毯は調査によるとトルコ製
果物が入ったお皿もデルフト焼きかと思いきや
調査によると遠く離れた中国の明製
デルフトは今ではとっても小さな街だが
17世紀当時は世界に開かれた街だったのがわかる


ホリデイの「東部ドイツと中欧3カ国周遊」では興味のある方はホリデイのサイトも見てみて~
ドレスデンのアルテマイスター絵画館で公認ガイドの説明を聞きながら
もう1枚フェルメールの「取り持ち女」関係ないけどこの絨毯もトルコ製


オーストリアのウィーンでは美術史美術館で同じく公認ガイドの説明を聞きながら
門外不出のフェルメールの傑作「絵画芸術」日本に貸すはずがやっぱりや~めた


フェルメール好きにとっては
まさしく狂喜乱舞ツアーでございます

皆様も是非ホリデイで一緒にフェルメールを見に行きませんか
感動します

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
ドレスデンはまだまだ書きたいことが山ほどあります
そのうち頑張って続きを書きます
明日からスイスとドイツに行ってきま~す
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聖書とドイツのクリスマス

2011-12-13 04:14:18 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

考えてみればイエス・キリストの生誕をお祝いするのが本来のクリスマスの過ごし方であって
プレゼント貰ったりケンタッキー食べるだけがクリスマスじゃない雨は夜更け過ぎにぃ~
ということでつれづれなるままに聖書なんかを読んでみたりして雪へと変わるだろぉ~

大天使ガブリエルによって突然のご懐妊を告げられたマリア私聞いてない
自分の知らぬ間に子供を身ごもったと知らされたヨゼフ俺も聞いてない
それでもこれは神様の御意志だから従えってそんなご無体な

戸籍登録の為身重でベツレヘムにやってきても宿はなくガブリエル君ちゃんと予約しとかんと
仕方なく馬小屋でマリアは男の子を産むおぎゃあ
イエスと名付けられた幼子は
白い布でぐるんぐるん巻きにされ飼い葉桶に寝かされた

このぐるんぐるん巻きにされた幼子イエスをイメージしたお菓子が
このシュトレンというドイツのクリスマスのお菓子

日持ちがするのでお土産にも最適
薄く切って食べる素朴なケーキで
決して日本のクリスマスケーキのような華やかさはないが
なんか温かみがあってデイちゃん大好き

夜空の星はこの世に救世主が産まれたことを地上に知らせ
星に導かれるまま羊飼いが祝福に駆けつけ
そして東方の三博士も黄金・乳香・没薬を贈り物として捧げた

黄金は王権の象徴乳香も燃やすと良い香りがする神様への捧げ物だからよいとして
没薬は死者を埋葬する前に身体に塗りたくる物だから
およそ産まれたての赤ん坊に贈る物とは思えず
その後のイエスの受難が充分に想像できちゃう代物である或いは用意が早いとか

イエスの生誕場面を人形で表わしたのがクリッペといわれるもので
そのものずばり飼い葉桶という意味がある
ドイツのクリスマス市でもよく見かけるし

クリスマス市の屋台でも家庭用のミニチュア版がよく売られている

クリッペの正しい遊び方としては
一番はじめ馬小屋の中に置くのはマリアとヨゼフだけ馬を置いてもいいよね
24日クリスマスイブの夜子供たちが寝静まってから幼子イエスをそぉ~っとマリアのそばに置き
25日クリスマスの朝子供たちが目を覚ますとそこで幼子イエス誕生おぎゃあ
それから羊飼いが羊を連れて幼子イエスにご挨拶あなたこそ救世主さま
1月6日最後の東方の三博士を置いたらおしまい毎日三博士を少しずつ馬小屋に近づけていくのがミソ
これでドイツのクリスマス行事はすべて終了
クリスマスの飾り付けも片づけてまた来年~
日々の生活に戻って春の訪れを待つのである次の休暇はイースター


楽しいだけじゃない何か神聖な気持ちも抱かせるドイツのクリスマス

皆様も是非ホリデイでお越しくださいませ

1年の締めくくりにまたとないツアーでございます

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やっぱり行きたいドイツのクリスマス

2011-12-11 21:52:37 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

10月で夏時間が終わると急にヨーロッパは冬を迎える
太陽はどこに行ったんだか雨どんより時々雪ばっか
夏の間は夜10時過ぎてもまだ明るかったのに
冬は夕方4時過ぎにはもう暗くなる
それで夏と同じ日程をこなさなければならないんだから
そりゃもう時々血管がブチ切れそうになるんですのデイちゃんの血圧が心配

こんな憂鬱な冬を迎えるヨーロッパで唯一の楽しみそれは
もうすぐクリスマスがやってくる今年も行くから待っててね~

クリスマスを迎える彼らの情熱は半端ではなく
家族全員にクリスマスプレゼントを買わなきゃいけないから
この時期は公務員のストライキが多くて困るって
この前フランスのガイドが嘆いてたなさすが親方三色旗

ドイツのクリスマスはキリストが生まれた12月25日の4週間前から始まる
それをアドヴェント待降節といって
真冬でも枯れないもみの木からリースを作り
それにろうそくを4本たてて
日曜日が来るたびに1本づつ火をつけ
全部のろうそくに火が灯ったらクリスマス

デイちゃんもこの時期クリスマスツアーがアサインされなかったら
アサイナーを呪っちゃおうかと思うほど
みんなが楽しみにしているのがクリスマス

まず屋台が楽しい
ローテンブルグでは昼食が付いていなかったので
デイちゃん前から狙っていた屋台に突撃

毎年同じところに同じ屋台が出るからわかりやすいんだけど
ここのソーセージ長い長い

しかもジューシーで旨い旨い

半分に切ってとお願いすれば切ってくれたりもするんだけど

デイちゃんはひとりで全部食べましたなんだかね

だってデイちゃんにはこのブログの為に詳細にお伝えしなきゃいけない義務があるのですああそうですか
ところが片手にソーセージ片手にカメラではいくら食い意地が張るデイちゃんでもそれ以上は持てず
本当は何か飲みたかったんだけどカップが持てず
泣く泣く諦めていたところ泣くところかね
見かねたお客様がなんとコーヒーを奢って下さったのですありがたいことです

本当は屋台でグリューワインでも飲みたいところだが
デイちゃんアルコールがほとんど苦手
でも毎年デザインが替わるこのカップは
返せばお金が戻ってくるのだけれど

デイちゃん記念に貰っときました良い記念になるね


ホリデイはクリスマスツアーにすごく力を入れていて
デイちゃんたち添乗員も毎年気合いを入れて頑張っています
毎年来ていただける常連様もいたりして
まだ行ってないという方は是非クリスマスを見にヨーロッパへ
ホリデイ一同お待ち申しあげております

まだまだ書き足りないドイツのクリスマス
次回は食べ物以外について書こうかと思っております無理だと思います

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馬鹿の一念ニュルンベルグソーセージを通す

2011-09-22 00:00:21 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

昔々中世のドイツには
神聖ローマ皇帝という名前だけは大層ご立派でも
実際はたいしたことはないという方がおりました

たいしたことはなくても皇帝なので
ニュルンベルグにお越しの際は
町をあげて歓待せねばなりませんでした
なにしろニュルンベルグはベネチアとの交易で
最新オリエンタルグッズで大儲けしており
皇帝もしょっちゅうやってきては
上納金を巻き上げておりました
金のあるところに神聖ローマ皇帝あり

金のあるところは他にもあったので
皇帝はドイツ中をあっちこっち行かねばならず
ニュルンベルグの皇帝城はいつもは無人でした

皇帝が来たら家具だ絨毯だと運ぶけど
いないときはがらんどう
でも一応皇帝城だから
仕方がない警備しとかないとね

町ではおいしそうなソーセージがジュージュー
ああたまんないこの匂い
お腹がギューって鳴ってもね
お城の門を開けては駄目

ソーセージ食べたさに門を開いてもし敵に襲われたら
番人の首と胴体は離れてしまう
我慢我慢ひたすら我慢
でもどうしてもソーセージが食べたい

人間極限まで追いつめられると良いアイデアが浮かぶもので
この城の番人たちは
なんと門の鍵穴からソーセージを受け取ったのである

だからニュルンベルグソーセージは人の指くらいの大きさ
そうまでしても食べたかったソーセージ
名物に旨いものあり

ではニュルンベルグで一番有名なソーセージ屋さんに行ってみましょう
その名もBRATWURSTHAUSLE中央広場のすぐ近く

ここは2ユーロでパンにソーセージ3本テイクアウトも出来るのだが

今回は席に座って食べました
ニュルンベルグソーセージ6本

がっつり炭火で黒くなるまで焼いたソーセージはジューシーでおいしい

付け合わせはザワークラウトかポテトサラダかホースラディッシュか選べるんだけど
デイちゃんお勧めは断然ホースラディッシュ
このさっぱりとした辛みがソーセージに合う

これで6.5ユーロ安い
本数は偶数で選べ
8本で8.2ユーロ、10本で9.9ユーロ、12本で11ユーロ
デイちゃん何本でもいけそうでしたが
6本で我慢しときました相変わらずだね

皆さまも是非ホリデイでドイツに行きませんか
これからの季節
クリスマス市のドイツも超お勧めですよ

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ドイツの夜は真っ暗け

2011-04-09 05:01:46 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

昔々太古の昔最近そればっかり
学生だったデイちゃんがドイツ料理のレストランでアルバイトをしていた時のことあの頃はかわいかった
オーナーのママはドイツ人で
なんでもかんでもドイツ流で
地下のレストランは日本人にはほとんど真っ暗何にも見えない
地下に降りて行く階段であまりの暗さにすっころんでいるお客様も大勢いたデイちゃんもその一人

すっころんで痛かったデイちゃんはママに直訴
こんなに暗くちゃ危ないですもっと光をbyゲーテ
そしたらママったら
日本人には見えなくてもドイツ人には見えるの何か文句でも?
・・・さすが太古の昔は森の民
赤ずきんちゃんだって森で狼に食べられそうになっただけのことはある狼がおばあさんに見えたの~
ママの青い目には暗くても見えるセンサーでも付いているのかと
妙に納得してないけどした覚えがある

あれから時が流れ
デイちゃん添乗でよくドイツに行くけどホリデイのドイツはこちらをクリック
ドイツの夜は本当に暗いもう想像を絶する
幹線道路にも灯りはないのが普通だから
鹿とかがよく車に勢いよく飛び込んできて
お互いびっくりなんてよく聞く話
日本人がよく行くローテンブルグなんかも

窓あけっぱなしにしておくとこうもりなんかが入ってきて
お互いびっくりどころの騒ぎじゃない
とにかく無駄と思われる照明は一切無いので
きゃあろうそくのあかりだけで食事なんてロマンチックぅ~
時々お客様が歓声を上げるが
デイちゃん密かにそれはドイツ人が節約家だから訳してケチとも言う
心の中でつぶやいていた・・・

でも今はわかるごめんなさいデイちゃんが間違っていた
今駅でもお店でも必要最低限の照明しかついていないけど
いかに今まで無駄に明るかったかよくわかる反省
慣れてみれば全然平気
ドイツ人のママの言うように日本は今まで明るすぎた

デイちゃんの家もウォシュレットの電気を切ったので
最初は心臓まひを起こすかと思う位冷たい水にびっくりしたけど
今は・・・
冷たい水が来る冷たい水が来る冷たい水が来る冷たい水が来る
気合いを入れれば度胸がすわり大丈夫になったおしりだって慣れるの

東電も計画停電しなくてすみそうな方針を出したけれど本当に大丈夫?
私たちに出来ることは節電
節約じゃなくて経済まわさないと復興のお金も出ないから節電そこんとこ間違わないで~重要
みんなでこの危機を乗り切ろう~負ける気ないぞ~

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B級クリスマス市グルメ

2010-12-13 01:10:33 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

本当のことを言うと
デイちゃんには初めクリスマス市とは違うツアーがアサインされていた
でも・・・今クリスマス市に行かないでいつ行くんだぁ
控え目ながらもアサイナーに懇願し(抗議とも言う
ドイツのクリスマス市に行かせてもらったのである

だって、12月にクリスマス市に行かないなんて
クリープを入れないコーヒーのようなものだから

屋台にはとってもかわいいグッズがた~くさん
あなたのこと好き
やっぱり嫌い
まあまあそう言わんと
仲良くせなあかんで~
にんじんあげるから(って、デイちゃんコレクションで遊んでみました

他にもいろいろ~
胡桃人形がずら~り
首から下げるクッキーには愛の告白の文字も
屋台の屋根には早くプレゼント届けなきゃ~と焦っているトナカイ君も

おいしいものもた~くさん
おいしそうなパン
おいしそうなソーセージ
おいしそうなチョコレートがけフルーツ

寒かったら温かいグリューワインはいかが
楽しそう~
よく見ると今年のフランクフルトのカップには~
なんと神聖ローマ皇帝がサッカーボール持ってる
さすがサッカー王国
他にもいろんな
バージョンがあるの~

めちゃ楽しいけどおなかがすいたデイちゃんが
数ある屋台の中から選んだ今年の一押し屋台は~
チーズフォンドュ屋さん
目の前でチーズを溶かし
温めた器にチーズを入れ
パンを刺して
いただきま~す

ああこれだからクリスマス市はやめられないとまらない


皆様も是非是非クリスマス市にホリデイで来て下さいね~(来年お待ちしております~
ここをクリックしてみて下さい

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寒いけど心は温まるクリスマス市

2010-12-06 02:42:11 | デイちゃんドイツ
デイちゃんです

ドイツのクリスマス市のツアーに行っていました

楽しかったけど忙しかった
3泊5日で、ハイデルベルグ、ローテンブルグ、ミュンヘン、ノイシュバンシュタイン城、ニュルンベルグ、バンベルグ、ヴュルツブルグ、フランクフルトと
クリスマス市だけじゃなく観光も入るから
真冬だけど冷や汗もの
しかも大寒波と大渋滞のおまけ付き
寿命が何日か縮まったかも


きっついツアーをきっちりこなすには
手配の正確さと熟練した道をよく知っている運転手さんはもちろんだが
お客様のご協力も何より重要
特にクリスマス市みたいに自由時間が多いツアーは
時間どうりに集合していただけないと
収拾がつかなくなる


クリスマス市の屋台は楽しいししかも大混雑しているから
まっすぐ歩くこともままならないし時間もすぐたってしまう


でもそこがツアーのおもしろいところで
初めのうちは何人か遅れてきても
段々全員の心がひとつになって
最後の方は時間に間に合うように
雪道で滑りやすいというのに
走って戻ってきてくれたりする


たった3泊5日の短いツアーでも
お客様全員で一致団結して行動していただけると
ああ、添乗員やっていて良かったな~としみじみ思ったりする
成田で最後のお別れをする時も
なんだか一緒に闘った同志みたいに
離れがたい気がしてしまうのだ


またお会いしたいなあ~
本当にね~また来て下さいね~

皆様も是非ホリデイで素敵な旅をしてみませんか
(ここをクリックしてみて下さい

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愛のお城 ハイデルベルグ城

2010-11-26 04:54:28 | デイちゃんドイツ
お久しぶり~デイちゃんです

ドイツに行っていました

南ドイツには古城が一万あると言われ
そのほとんどが壊されたままになっている
ドイツは昔権力をもった強い王様が出現しなかったので
東にはオーストリアはハプスブルグ西にはフランスのブルボン北にはスウエーデン
大国に囲まれて数々の戦乱に巻き込まれた歴史を持つ

まるでおいしいプリンを食べるかのように
あっちからもこっちからもドイツは領土を狙われた

だからいざという時の為に備えないと

ハイデルベルグのフリードリヒという王様は
ライン川を下り北海を超えたイギリスと軍事同盟を結び
同盟の証として国王の娘をお嫁さんに貰い
なんとかしてハイデルベルグを守ろうとした

お嫁さんの名前はエリザベート
演劇好きのまだほんの17歳
結婚のお祝いはまずロンドンで行われ
シェイクスピア自ら出演した演劇テンペストも上演されたという

フリードリヒはエリザベートが大好きで
エリザベート19歳の誕生日の時
なんとか彼女を驚かせようと
たった一晩で門を作った

さすが王様の誕生日プレゼントはスケールが違う

一晩で作ったから裏まで手が回らなかったけどね~

でも・・・ふたりの幸せな日々は長くは続かなかった

ハプスブルグから攻められ、お城はたった1時間もしないうちに落城
エリザベートの為にせっかく造った劇場も吹っ飛んだ

1時間で落城してしまっては
いくらイギリスと同盟を結んだとしても間に合わない
憎きハプスブルグ
今度はハプスブルグの天敵のブルボンと縁組をしなければ

半世紀後、ハイデルベルグからフリードリヒの孫娘がフランス太陽王ルイ14世の弟に嫁いで行くが
肝心要のハイデルベルグに男の子が産まれなかった為
なんとルイ14世にハイデルベルグの継承権を主張され
この街はまたも火の海
お城も徹底的に破壊された

・・・そして長い年月が過ぎた・・・
ハイデルベルグ城は廃墟のまま
でもそれが今となっては旅情を誘う

皆様もハイデルベルグ城にホリデイでいらしてみてはいかがですか
(ここをクリックしていだだけるとホリデイツアーをご覧いただけます
今も壊れたままのお城にたたずんでみると
昔フリードリヒとエリザベートが幸せだったころの
面影を見出すこと出来ますよ

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