ホリちゃんです。海外旅行につきもののスーツケースをともなった移動は、頭痛のタネであり、足かせであり、うっとうしいものですね。あのでっかいお荷物さえなければ、もっと、フットワークも軽く

と考えたことはありませんか?それに、ホテルも1泊だけよりは、2連泊の方が、ずっとゆっくりできますよね

ホリデイツアーにもあるんです。2連泊でなくて、パリの町に5連泊するツアーがあるんです。これがなかなか優れものなので、お勧めポイントを挙げてみましょう
「パリからめぐる華やかなフランス7日間」というタイトルで、パンフレットに載ってますよ
まず、全体の日数が7日間で終わるから、8日間が主流のパッケージ旅行よりも休暇がとりやすいでしょう。また、ホテルは、Sグレードといって、パッケージ旅行で使うホテルの中では、グレードの高いホテルが選りすぐられています。ホリちゃんの泊まったホテルは、オスマン通りといって、オー・プランタン、ギャラリー・ラファイエットの2大デパートが並んだ通りでした。買物に便利なのは言うまでもなく、オペラ座やルーブル美術館、歩くつもりならばもっと遠くまで、例えば、シャンゼリゼ、凱旋門、ノートルダム寺院なども充分徒歩圏内に入ってしまいます。
このツアーでは、他のツアーでめったに行かない「シャンティー城」の見学が入っていることも、おすすめポイントですね
旧絵画(1850年以前)においては、ルーブルに次ぐといえあれる充実した絵画の作品点数と内部の美術館としての素晴らしいコレクションには目をみはります。
外観もヴェルサイユを思わせる幾何学的、左右対称性、勇壮にして華麗な雰囲気は一見の価値があります。
言われるまでは、誰もこの近くに競馬場があるとは気が付きません。競馬場は、ロンシャン競馬場もそうですが、ドレスアップして、カップルで楽しみに行くおしゃれな場所です。ベンツやロールスロイスが似合いそうです。外国へ行っても同じです。イギリスのエプソン競馬場なんかは、紳士・淑女の社交場です。どっかの国のように、風采の上がらないオッサンのたまり場なんかではありません。
シャンティー城の庭園を歩いて、場内の絵画・作品に触れれば、もうひとつ宮殿・中庭・美術館を追体験したような充足感を感じるでしょう。
もちろん、パリが初めての人たち用に簡単な市内観光やルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿といった定番のガイド付きツアーも付いています。それでいて、自由行動もたっぷり1日あって、市内観光では、行けない、若しくは、バスが止まれない制約のあるところも自由自在に歩けます。
ノートルダム寺院のバラ窓も歩いて行って好きな時みられます。
セーヌ川左岸のスポットは、この機会にゆっくり歩きましょう。ノートルダム寺院から橋を渡ったらサン・ミシェル大通りで、パリ大学の神学部・哲学部であるソルボンヌ、
学生街のカルチェ・ラタン、リュクサンブール公園なんか「パリの哲学者の道」そのものですが、観光客にも敷居が低く、いつでも気軽に行けます。
サンジェルマン・デプレ界隈は、繁華街ですが、有名なカフェでお茶を飲むのもお勧めです。このブログでも取り上げた「ドゥーマゴ」などです。
ダヴィンチコードのブームのときは大騒ぎでしたが、いまは静けさを取り戻している
サン・シュルピス教会も行きたいところです。また、食文化と「食べ物のお土産」を見て歩くのに、時間がないと行けない「ボン・マルシェ」にも言ってみましょう。
このツアーは食事も良く考えられていて、個人で上ることを考えたら大変なエッフェル塔にも上るし、何よりも、エッフェル塔のレストランで食事したという体験は貴重な想い出となるでしょう。
料理も、ヌーヴェル・キュイジーヌ風、言ってみれば、フランス風「懐石料理」で見た目に綺麗で華があります。もちろん、世界遺産修道院「モン・サン・ミッシェル」のような遠いところも、日帰り観光ですませますから、まるまる5日間、スーツケースの移動やホテルのテェックイン・テェックアウトのことに煩わされることなく時間を有効に使えるのは言うまでもありません。しかも、まだまだ、夜22:00近くまで日が高いから、フラッシュなしで写真はとれるし、明るくて歩きやすいし、へたな周遊ツアーに参加して、1泊の移動の連続であるよりはるかにお勧めです。自由行動日も、その気なら、「ロワールの古城巡り」のオプションもあるし、ハトバスツアーもあるし、自分の足で歩こうと思えば、
ホリデイツアーの添乗員という強い味方がいます。きっと彼らはあなたの良きアドバイザーとなります。では、パリ5連泊ツアーをお楽しみ下さい
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