ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

イタリアに行ったら何が何でもカフェに行く

2013-03-14 06:44:17 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

ミラノのガイドさんが良く言う言葉
それは「イタリアに来たら必ず1回はカフェやバールに入って
本場のイタリアのコーヒーを飲んで下さいね
ホテルの朝食で出てくるコーヒーをイタリアのコーヒーと思ってはいけませんよ」

全くである
そりゃあ時にはハズレのカフェもあるけれど
アタリの場合それはそれは感動する程の体験があなたを待っている

というわけで今回イタリア学生ツアー2連続
自由時間もたっぷりあったので
思う存分カフェ三昧をしてきました

ミラノ

丁度ミラノコレクションが終わったばかりで
道を歩けばきれいなモデルさんがポーズをとってたりするオシャレな街

ここのビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアのグッチのお店の前に

ガイドさんとよく行くカフェがある
その名もRISTORANTE GALLERIA

今回は時間があったので
カフェだけじゃなく

ケーキも頼んでみました

だってテーブルの上にケーキ職人さんのこんな宣伝が置いてありまして

まあ20年前の若かりし頃の写真を未だに使っているのは犯罪とはいえ
彼が作るケーキは絶品デイちゃんには別腹がいくつあるでしょう?
オーナーさんもインテルの長友の大大大ファンのおちゃめな方で

このお店の前を彼が通った時はガラスの窓を壊しそうになったくらい手を振ったそうで

日本人にはとっても親切にしてくれます長友さまさまです

ベネチア

言わずと知れた水の都

最近高潮でサンマルコ広場も文字どうり水の都になる機会も増えてきたが

100年前も今も100年後もずっと変わらずにいてほしいのが
このゲーテもバイロンもとりこになったCAFFE FLORIAN

まあここはちょっとお高いのであるがユーロだとピンとこないけど日本円だと気絶する
それでも骨董品もとい国宝級の1720年創業のカフェでゆったり過ごすなんて
最高の贅沢

ここはカフェラテ発祥のカフェらしいが
今回はチョッコラータを頼んでみました座って飲んで9ユーロで気絶するデイちゃん

カップも

お砂糖の袋も

みんなベネチアのシンボル翼の生えたライオン

願わくはこのカフェだけはいつまでも水没しないで残ってほしいベルルスコーニにもっと修復費用出せって頼んでみれば


ピサ

イタリアの経済と同じように倒れそうで倒れない斜塔の前に
デイちゃんがいつも朝食を食べるカフェがある

その名もI MIRACOLIベルルスコーニが選挙に負けないのもミラクルだね

イタリア人は朝食によくカプチーノと甘いパンを食べるが
ホテルの朝食も良いけれど
たまにはイタリア人ぽくカフェで食べてみるのも楽しい
今日は何にしようか真剣に悩むデイちゃんに他に悩みは無い

決まったらオーダーして奥のテーブルに座りしばし待つ

甘いパンはほんのり温かくてこれぞ正しいイタリアの朝食っていう感じ

ここのトイレは鍵を借りて入るのだが
鍵が斜塔なのも面白い


なにも時間に追われてあくせく走り回るのだけが旅じゃないイタリアで汗かいてせっせと走っているのは日本人と泥棒くらい
美味しいコーヒーを飲んで旅に彩りを加えてみてはいかがでしょう

病みつきになるの請け合い日本ではネスカフェゴールドブレンドで満足しております

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
この前今度こそホリちゃんにインドカレー辛さ6に挑戦していただこうと
用事が無いのにわざわざホリデイまで来てもらい
いざ行かんと腰を上げた瞬間になぜか妻から国際電話
バルセロナに行ってるはずなのにカンの鋭い妻は
お父さんに辛いの食べさせるのは止めてちょうだい
ホリちゃんの妻といえば添乗員のボスであり天であり神である
デイちゃんにとってはホリちゃんにとっても逆らったら厄介な存在で
仕方なく無難に胃にやさしそうな豆腐を食べに行きました
それでも懲りないホリちゃんは
インドカレー屋は辛さが7まであるのだが
そこに7があるのなら妻には黙っていつか必ず挑戦すると
頼んでもないのに宣言してましたしかも自分で勝手にレベル上げてるし
そんなに泣きたいのなら泣いていただきましょう
早く食べに行こうねホリちゃんちなみにデイちゃんは辛さ4でもう限界

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ダビデにパンツは似合わない

2013-02-25 05:31:22 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

肉が好き

フィレンツェに行ったら肉食べたい
でも今でこそ冷蔵庫のおかげで肉は長く保存出来るが
中世の時代は肉はすぐ腐った

でも肉食べたい
しかも美味しくなきゃやだ

というわけで胡椒が欲しい
胡椒があれば少々腐りかけの肉でもなんとかなる

それなのに・・・ああそれなのに
胡椒はヨーロッパじゃとれないなんて

だったら胡椒を求めてどこまでも
アジアに行くんだ頑張るぞ
邪魔するイスラムは十字軍で追い払う
聖地奪回もいいけど胡椒もね

そうやってイタリアの都市国家は商人が力をつけていき
15世紀のフィレンツェやヴェネツィアは
その当時のフランスやイギリスやトルコなんて完全に抜き去っていた

金が儲かるとどこかに金を貸したくなるもので
なんとローマ法王にまで金を貸し付けた元薬売りのメディチ家は
学者や芸術家の史上最大のパトロンになったので
金の心配をしないで芸術に打ち込めるぞ
多くの芸術家がフィレンツェを目指し
その才を競ったのである

ルネッサンスの始まり~始まり~パチパチパチ

ここはフィレンツェのシニョーリア広場

見渡す限り裸・裸・裸の彫刻ばかり

だってルネッサンスだもん
今までの暗黒の中世と一緒にしてもらったら困る

中世の時代はなんでも教会を通して物を見て
教会の意思に沿い
教会の言葉が一番大事だって刃向かったら火炙りだもんね

でもフィレンツェの新人類たちは
自分の目で見て自分の頭で考えて自分の言葉で話す

だってフィレンツェ人は商売人だもん
そうじゃなかったら金儲けは務まらない人が右向きゃわしゃ左

だから今までと違う
自由に目覚めたフィレンツェ人の新しい発想それは
人間の裸ってこんなにも美しい

ここまで裸のオンパレードだと教会は驚いてひっくり返ったが
人間を再発見したのがルネッサンスですから

で、ここで再登場ダビデ君

巨人に立ち向かい一歩も退かないその姿は
敵の多かった都市国家フィレンツェの象徴
ミケランジェロの精魂込めた大傑作だ

それなのに・・・ああそれなのに
日本ではダビデ君にパンツをはかせるって本当ですか

デイちゃんニュースを聞いてひっくり返った
いくらなんでもパンツだオムツだフンドシだって
素っ裸は教育上よろしくないという意見もわかるけど
でもただ一つ言えることは
そんなことしたらあの世からミケランジェロが化けてくるあの人かなりしつこい
なので是非パンツをはいてないダビデ君を見にホリデイで行きませんかそしてフィレンツェで肉を食う


いつも遊びに来ていただきありがとうございます
この前またホリちゃんとインドカレーを食べに行きました
アサイナーも一応誘ったのですが
「カレーなんて食べて帰ったら家で何を言われるかわからない」と
そそくさと帰って行きました
それを聞いたホリちゃんが
「僕だって妻が食事を作ってくれたらすぐ帰る」と
小声でつぶやいておりました
結婚するって大変なんだなと予定は未定のデイちゃんは思いました
明日からまたイタリアに行ってきます

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諦めない人が最後には勝つ

2012-08-11 05:32:03 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

大変御無沙汰しております
本当はもっと御無沙汰して明日からこっそり添乗に行ってしまおうかと企んでいたのだが
それを察知したのかカンだけはするどいアサイナー

まるでホリちゃんから言われて仕方なく僕ブログを催促してるんです的なメール
ホリちゃんもこの間ミラノで一緒に添乗したにもかかわらず
言いたいことがあるのなら堂々と面と向かって言えばいいものを仕方ないよ、ホリちゃんだもん

いやでもデイちゃん今本気で忙しいのです
アサイナーにもホリちゃんにも言えない秘密の企みがありましてね
でもホリちゃんはどうでもいいのだがホリちゃんの妻のマチルダの了解を得ないと何事も上手く運ばないので
今妻の傾向と対策を練るのに頭がいっぱいでとてもブログの更新どころではなく
決してオリンピック見るためさぼっていたわけではないのです

・・・それにしてもオリンピックって楽しいやっぱし見てる毎日見てる
イタリアの添乗中は忙しくてオリンピックどころじゃなかったけど
日本に帰ってから女子レスリングやサッカーの試合を見て
最後の最後まで諦めない人が勝つんだと
デイちゃん感動しっぱなしバスタオルが必要な程、毎日号泣しております

ところで
ホリデイでもよく使うイタリアのとあるホテル
まだ新しくてスタイリッシュでカッコいいんだけど
チェックインする際にお客様に必ずご案内しなくちゃいけないことがある

ドアが開かない場合
なぜかカードキーを差し込むところに息を強く吹きこむとドアが開く

それでも開かない場合
2,3歩下がって勢いよくドアに突進するとドアが開く

というわけでこのホテルの廊下では
あっちでもこっちでも息をプッと吹きかけたり
ドアにドーンと体当たりしたり
いやもうどえらい騒ぎ

デイちゃんは問いたい
何故出来たばっかりの真新しいホテルなのにドアがこんなにも開かない
でもレセプションのお姉さんは表情一つ変えずに言うのだ

息吹きかけたり突進してドアが開くならいいじゃないなんか文句ある

そうイタリアではドアを開けると心に誓ったら
諦めたら一生入れないこうきたか

ああ・・・アサイナー様こんなブログでいいのでしょうかよくないと思うぞ
・・・デイちゃんも諦めないで次頑張りますごめん許して

いつも遊びにきていただきありがとうございます
もうそろそろバテてきそうな今日この頃
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トレビの泉で愛しのジェラート

2012-03-23 21:55:49 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

トレビの泉

ガイドさんが熱弁をふるう
コインは後ろ向きになげるんですよ
1枚投げれば再びローマに戻って来れて
2枚投げれば愛する人と結婚出来て
3枚投げれば離婚出来ます
ここはバチカンのおひざ元のローマ
カトリックは教会で式をあげたら離婚は難しいだろうに
でもデイちゃんそんなの気にしない
というより気もそぞろ
だってデイちゃんにとって
トレビの泉は100%ジェラートのことだから馬鹿本領発揮

オードリー・ヘップバーンがローマの休日で果たした役割は実に大きいと思うが
ローマに来てジェラートを食べないでなんとする
トレビの泉では普通15分か20分位お手洗いの為に自由の時間を設けることにしているが
お手洗いも重要だがここでジェラートを食べることはもっと重要なんであるデイちゃんにはね

いくつかジェラート屋さんがあるけれど
デイちゃんお勧めは誰がなんと言おうとも
このジェラート屋さんトレビの泉から歩いて30秒

冬の間は店を閉めてしまうのが難点だが
周辺ジェラート屋が2種類入りの一番小さいカップで2.3ユーロに値上げしても
未だ自家製手作りにこだわりつつ
頑張って2ユーロに押さえているこの健気さ泣けるぜ

しかも濃厚

どれ食べても抜群の旨さ

デイちゃんは今回ガイドさんお勧めのヘーゼルナッツとマンゴーの組み合わせ
ヘーゼルナッツも美味しかったけど
このマンゴー絶品

後から来たお客様にもマンゴー絶品マンゴー絶品と叫んでいたら叫ぶことかね
このお客様はマンゴーとピスタチオの組み合わせ

お好みで生クリームを添えてもおっけー

パリに行ってからもお客様が
あれからいろんなジェラート屋さんに行ったけど
ローマのあのジェラート屋さんが一番美味しかった

そうでしょうそうでしょう
ローマに来たら是非是非
トレビの泉ではジェラートをこれからの季節桃もお勧め
甘いのが苦手な方はミルクがちょっと入った
おしゃれなカフェマッキャートもお勧めですよかっわい~い

皆様も是非ホリデイでイタリアに行きましょうでジェラートを食べる

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
花粉症で頭がぼ~としているデイちゃんに
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旨いものはオヤジに聞け

2011-11-30 01:40:36 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

よく食事が付いていないツアーでお客様から聞かれること
添乗員さんどっか美味しいレストラン教えて
そうこれは非常に重要で切実な問題また食べ物の話題
でも人の好みはいろいろだから
デイちゃんが美味しいって思っても
お客様は・・・ということもある

デイちゃん前に自分の旅行でフランスのロワールに行ったときのこと
お友達の添乗員さんがこれまた究極のこだわりを持っていて
何を考えたんだか1ユーロ180円の時代に
なんと一人200ユーロ近くかかる2つ星レストランに行ったことがあったやっちゃったね
写真がないのが残念だが
レストランの方からオイシイデスカと尋ねられた時に
デイちゃん生まれて初めて不味いですときっぱり答えたほど口に合わなかった

だいたいデイちゃんは大抵な物は文句も言わず食べられる方で
この世に生を受けて以来
清水の舞台から飛び降りる覚悟で2つ星レストランに初めて行って
不味いと答えなきゃならないこの情けなさ
デザートのプリンなんか小型の洗面器くらいの大きさで何の芸も無く
こんなにプリンだけ食べられる人間がいるわけないだろう
払った金額を考えるとオーマイゴットだったのであるひとり3万円はゆうに越えてたな

ああ苦すぎる経験
でもデイちゃんは学習した
育ちを考えても2つ星レストランがデイちゃんの舌に合うはずがない
これからは身の丈にあったレストランに行こうでこの前と○×の王将に行ってお腹こわしたんでしょ

でデイちゃんはよく運転手さんが何を食べるか観察する
だってオヤジはここでは何を食べるって強い信念を持ってるからそれだけが楽しみってか
この前も運転手さんがピザ食べようぜ~
いいぜ~ってなもんで一緒に食べたのだが
デイちゃんはメニューを見たのに
オヤジはいきなりの注文
俺はトマトソースにゴルゴンゾーラのピザ
そんなのメニューにないんだけど
オヤジはそんなの気にしない
んじゃデイちゃんも同じのちょうだい

わくわくわくわく
注文を聞いてかまどの前の兄ちゃんは
ブログの読者さまの為カメラを構えるデイちゃんに
これ以上ないパフォーマンスデイちゃん撮るの下手くそですんません












ねえこのピザね
デイちゃんちょっと感動しちゃいそうな美味しいピザだった
値段は多分6~7ユーロくらいだと思うけど
200ユーロの2つ星よりずっと美味しかった本当にデイちゃんって安上がり

ガイドブックに載っているレストランもいいけど
デイちゃんの法則
美味しいレストランを探すには
値段で判断するのではなく
オヤジでいっぱいのレストランを探せ
なぜならオヤジは不味いものには金を払わない
補足近所のサラリーマンやOLに人気のレストランも美味しいと思いますよ要するに地元の人が行くレストランってことだね

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デイちゃん明日からドイツのクリスマス市に行きます
ブログ楽しみに待ってて下さいね

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ガイドブックに絶対載らないベネチア

2011-11-27 00:21:32 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

以前どっかのガイドが断言していたのは
ガイドブックは絶対晴れの写真しか載せないんですよ
まあ確かにホリデイのパンフレットだってまさか大雨の写真は載せないわけで
でも相手は天然自然の天気だから
当然大雨の日も大雪の日もあるもので
そんな時お客様からあら嫌だ添乗員さんったら雨女
なんてお叱りをなぜかデイちゃんが受けることもあるこれぞまさしくとばっちり

そりゃスイスなんかでは山が見えないとお話にならないので
神様仏様なんとか晴れてお願いプリーズ
デイちゃんの仕事がスムーズに進みますようにと必死でお祈りもするのだが
この間のイタリアもお祈りしとけばよかったのかなこうなったら毎日お祈りすべきだね

ミラノからまあ土砂降りの大雨で
靴の中が雨漏りしてびっしょびしょ
レセプションで靴を乾かす為に新聞紙を貰いつつ
ねえ明日は晴れるのかな
いんや明日も今日と同じかそれ以上の大雨だね
隣で運転手がプッと噴き出したので
デイちゃん思わずケリを入れてやろうかと思いました思い留まりました

そうしたら翌朝のベネチアは小雨だったから傘もそれほど必要なく出番ねえ~
とりあえずゴンドラも問題ないだろうし
ああよかったと安心したのも束の間
前方でガイドさんが声を限りに叫んでいる
早くぅ~走ってぇ~
イヤホンガイドから聞こえる声は非常に切迫しており
何事かと思いきやなんとまあサンマルコ広場が見事に水没

デイちゃんその場ですっ倒れそうになりましたやっぱり日頃の行いに問題が・・・

とにかくどんどん水が地面から湧き出てくるので

早く台の上に乗ってぇ~

間一髪で人間水没は免れました滑り込みセーフ

でもベネチアの人々は慣れっこなので
ちゃんとドゥカーレ宮殿の中にもサンマルコ寺院の中にも入れたし
どこからが地面か海面かよくわからなかったけど

ちゃんとゴンドラにも皆様乗れました

その後レストランに行くときに
いつもなら5分もかからないのに
水がないところを探し歩いて20分は遠回りして

ゼイゼイ言いながら遅れて到着したデイちゃんたちに
とってもエンジョイしたみたいだね
デイちゃん思わずどついてやろうかと思いました思い留まりました


食事が終わったくらいから
徐々に水は引き始め
人々は慣れた手つきで水を店の中からかき出し

いつものベネチアに戻っていきました


もちろん旅行は晴れがいいに決まっているけど
こういうベネチアもこれまたベネチア

滅多に遭わない貴重な体験でした前向き思考で何より

皆様も是非ホリデイでイタリアに行ってみませんか
トラブルも人生の楽しみの一つでございますトラベルはトラブル人生いろいろ

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恋してジャパン 恋してイタリア

2011-07-18 00:35:33 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

明日からまた添乗です
行く前にデイちゃんには毎度恒例のやるべき儀式がありまして・・・
それは前回の添乗中の新聞に目を通すこと
海外に行っている間に面白い記事があるかもしれないので
必ず隅から隅まで読んで
興味深い記事や添乗に役立ちそうな記事は切りぬいて保存しています

いくつかイタリアに関する興味深い記事もありましたよ

例えば「被災した母子にローマの休日」という記事
イタリアにいる間にもミラノのガイドさんから聞いてはいたんだけど
イタリアの政府や企業が
せめて被災者に
これだけ辛い思いをしたんだから
イタリアで思いっきりリラックスしていただこうと
交通費や宿泊費や食事代など全額無料で招待してくれるという話

誠実で一生懸命な日本人を応援したいと
10万ユーロも寄付してくれた企業や
アリタリア航空やホテルも賛同してくれたそうで
いかにもリラックスするのを重要視するイタリアらしい粋な優しさに感謝

その他これもイタリアに行っている間にも話題になっていたけれど
日本の週刊誌にも載っていた話
イタリアの原発是非国民投票で
94%の有権者がNOを突き付けた時のジョーク

「技術に優れ生真面目な日本人でさえ原発に失敗した
ゴミ問題も処理出来ないイタリア政府に原発が動かせるはずがない」

いかにもという話で思わず納得してしまったが
これで重要なエネルギーをイタリアはフランスにほぼ依存せざるを得ないわけで
それはそれで政府は頭が痛いことでしょう


イタリア人にとって日本人は誠実で一生懸命で技術に優れ生真面目なイメージなのかな

そういえば前回イタリアのホテルで面白い事があった
今ローマでは一人一日3ユーロ宿泊税というものを払わないとならないのだが
他の国にはないシステムなので
うっかり払い忘れたらそれこそ大変と
デイちゃんお客様のチェックインを終え
部屋のチェックを終えたらすぐまたレセプションにとって返し
今宿泊税払ってもいい?って聞いたらびっくりされた

それだけではなくスタッフが皆寄ってきて
「だから私たちは日本人が大好きよ」
「このホテル日本人専用にしてほしいわ」
と口ぐちに言うので
「なんで?だって宿泊者は全員税金を払わないといけないんでしょう?」と聞いたら
「そうだけど、この前スペインの添乗員が出発まで払ってくれなくて
催促したら~私ちょっとタバコ吸ってくるわ~って外に行って
そのままバスで出発しちゃったのよ!」
「・・・それっていいの?」
「良くないわよ!だけど日本人の添乗員はこっちが催促しなくても
みんな自ら払いに来てくれる!やっぱり日本人が一番よ!大好き!愛してる!」

・・・デイちゃんにしてみれば早く払ってすっきりしたかっただけなのだが
それ以降デイちゃんがロビーを通るたびに
スタッフはデイちゃんに手を振ってくれるのでした・・・

なんだか楽しい


イタリアに皆さまも是非ホリデイで行きましょう



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勇気を持って真実を探れ~ガリレオとヨハネ・パウロ2世

2011-07-15 01:01:46 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

夜空を見上げて星を見る
自分が作った望遠鏡で初めて真実を知る
地球が宇宙の中心で
惑星や恒星は神が見えない力で押して動かしているのなら
なぜ木星に衛星が見え
金星は満ち欠けし
太陽には黒点らしきものが動いているのだ
天は不変で月より遠い場所では永遠に変化は訪れないはずなのに・・・

やはりそうだ間違いない
地球は宇宙の中心なんかじゃない
地球が太陽の周りを回っているんだ
コペルニクスが唱えた地動説こそ真実だ
でも・・・それを口にしたら・・・
命がない

ピサに行くと17世紀に生きたガリレオ・ガリレイを思い出す
大聖堂でミサに参加していた19歳のピサ大学の学生だったガリレオは
天井のランプをぼんやりと見ていて
ある法則を導き出す
振り子は大きく揺れる時も小さく揺れる時も往復にかかる時間は変わらない

数年後ピサ大学の数学の教師になったガリレオは
ピサの斜塔で実験を試みる
高さ55メートルの斜塔の上から
重さの異なる2つの砲丸を同時に落してみたら
どっちが先に落ちるだろう
アリストテレスは重いものほど早く落ちるって言ってたけど
実際は同時
重くても軽くても物体が落ちる速度は同じ

アリストテレスは間違いだった
その辺までは教会も黙認した
でもガリレオはもっともっと実験をしてしまう
望遠鏡を夜空に向け天文学への
いや神の領域にまで真実を探りに挑戦してしまう
やってはいけない
教会に刃向かっては命がない
でも真実は真実
ついに1613年コペルニクスの地動説を支持すると発表してしまう

真実を追求したら神に近づけるのではないか
実際は拷問や火あぶりが待っていた17世紀

それでも地球は動いている

最後にそうつぶやいて
ガリレオはコペルニクス支持を生きて行く為に撤回せざるを得なかった
そしてガリレオに異端の焼印が押された

それから379年がたち
ポーランド生まれのローマ法王ヨハネ・パウロ2世により
1992年ガリレオの名誉は回復された
ヨハネ・パウロ2世はバチカンの誤りを認めた
同じくポーランド出身だったコペルニクスの名誉も回復させたかったのだろう

地球が太陽の周りを回っている
ローマ教皇庁が有罪判決を出したのは間違い

今では当たり前のことでも
今までのイタリア人の法王は誤りを認める勇気がなかった

ヨハネ・パウロ2世は闘って闘って闘いぬいた法王だった
ポーランドに1920年に生まれ
学生の時にポーランドにドイツが侵攻してきたので地下に潜り
第二次大戦中に聖職者として生きることを決意
法王になってからもポーランドの民主化を強く支持し
くじけそうになる祖国を励まし続け
おかげで命を狙われたこともある

そのヨハネ・パウロ2世が2011年福者に認定された
異例の早さである
今バチカンはヨハネ・パウロ2世のお写真が大きく展示され
サンピエトロ寺院の中に埋葬された
ヨハネ・パウロ2世のお墓にはたくさんの人が集まっていた

勇気を持って真実を追求した二人の偉人
ガリレオとヨハネ・パウロ2世
皆さまもホリデイでイタリアに来てみませんか
歴史の現場を実際に見ると人生観が変わります


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青の洞窟で愛を叫ぶ

2011-07-13 01:11:05 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

ホリデイの超人気コース「充実のイタリア」に行ってました
デイちゃん何を隠そう実は乗り物に弱い
だから個人的にドライブなんてもってのほか苦行だよね
国内線の飛行機で酔ったことさえあるどうやっていつも国際線の長距離乗ってんだか
それなのに添乗では乗り物に酔わないいや酔えない
だもんで心配な時は行く前に薬局に行き
死んでも酔わない乗り物酔いの薬を下さい死んだら酔っても同じだよね

そうやって行ってきました青の洞窟

自然な洞窟だから波の高さや向きや干潮か満潮かで入れる時と入れない時があるけど
運よく入れたらそりゃあもう素晴らしい青の世界

だけど青の洞窟は世界に一つしかないから
混む時は世界中からの観光客でものすごい混む
しかもその場に行かないと入れるかどうかもわからないので予約も出来ないし
ただただひたすら船の上で待つしかないだから酔い止めの薬が必要なのね

デイちゃんお客様とバスの中で念入りに打ち合わせ
作戦その1 カプリに高速船で到着前に出口で待機トイレは高速船の中で予め済ませておく
作戦その2 下船したら持てる力をふりしぼり全速力で次のモーターボートに飛び乗り青の洞窟へ向かうここが本日のポイントだね
ホリデイにはイヤホンガイドがあるので
お客様は耳からデイちゃんの左に向かってここで曲がってという声が聞こえるから迷う心配はなし

今回も気合いをいれましたよ
ローカルガイドもびっくりするくらいの早さで一致団結
一番乗りでモーターボートに飛び乗り
青の洞窟に向かえましたお客様頑張ったね~

ぐんぐんぐんぐんモーターボートは飛ばして行き
青の洞窟に到着したらあれ
すぐ洞窟に入る小舟が近づいてきたいらっしゃ~い待ってたぜ

ええ~7月なのに待ち時間ゼロ
酔い止めの薬なんて飲んでる暇もなく
もちろん波に酔ってる暇もなく
すぐ青の洞窟に入れたこんなの初めて超ラッキー

そ・れ・な・ら
ねえ船頭さん今日すいてるから青の洞窟の中でいつもよりたくさんぐるぐる回ってくれる
よしきたガッテンだそのかわりチップはうんとこしょはずんでくれよなぁ
大丈夫抜かりない予めそれも打ち合わせ済み
作戦その3 せっかく早起きして遠距離を来たので船頭さんたちに余裕があったら
チップはずむからもう一周お願いって言ってみて下さい

青の洞窟の中で船頭さんの歌声が朗々と響きわたり
この世のものとは思えないほどの美しさをたっぷり堪能出来ました

そして最後に船頭さんがジャパン頑張れ~ジャパン負けるな~
ジャパン愛してる~チップもよろしく~
洞窟の中で小舟を漕ぎながら日本語で叫んでおりました
もちろんチップははずみましたよ~なんかとっても嬉しかったね

洞窟から出てきたら待っているボートがわんさか

それからは1時間30分待ちだったそうですお待たせして申し訳ない間一髪だったね

皆さまも是非ホリデイのイタリアに来て下さいね

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魅惑のヴェネツィアのカーニバル

2011-03-10 23:41:15 | デイちゃんイタリア
デイちゃんです

時は中世のイタリア

にはたくさん収穫があってたらふく食べられても
年が明ける頃には段々食料が乏しくなり
こりゃ節制しないとねもたんぞ
教会のありがたい教えも
イエスキリストだって荒野に40日間さまよって断食したんだからね皆も苦労をわかちあいなさい
そう復活祭前の40日間は
肉だめバターだめ贅沢だめの恐怖の四旬節我慢我慢
でもその前には
え~いどんちゃん騒ぎしちゃえ~こうなったら食って食って食いまくるぞ~

それが世に言う謝肉祭でありカーニバルのこと
特にヴェネツィアのカーニバルは世界三大カーニバルの一つ


ヴェネツィアは他のイタリアの都市国家とちょっと違う
目の前に広がるのはアドリア海

発展するには海を使った貿易しかない
海軍力を自前で強化し
イスラム商人からヨーロッパでは手に入らない
めずらしい香辛料や絹織物でがっぽがっぽ儲けた

自分のところの経済がイスラムとの貿易で成り立っちゃってるものだから
教会ローマ法王破門そんなもん怖くない怖くない
なんとこの時代に政教分離
共和国として教会の干渉をきっぱり拒否
優秀な亡命者もたくさん集まりますます発展

だからヴェネツィアのカーニバルは他の街とはちょっと違う
カトリックの締め付けが弱いから
はじけ方も半端じゃない


普段の生活から仮面をつければ変身~
誰だかわからない魅惑の禁断の世界の始まり~

あっちでも

こっちでも

カメラを向けたらポーズをとってくれる仮装の人たち
自分も参加したかったら片頬5ユーロで顔にペイントもしてくれるし

仮面かぶって歩くのもヴェネツィアのカーニバルでしか出来ない良い思い出お土産にもなるしね

是非ヴェネツィアのカーニバルを見てみたいと思われるお客様は
来年この時期ホリデイでイタリアに来てね~カーニバルの時期をちゃんと確認してね~毎年違うから


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青の洞窟は命懸け???

2010-06-10 23:56:22 | デイちゃんイタリア
お久しぶりデイちゃんです

今回は人気が高いイタリアのカプリにある、青の洞窟のお話

とっても人気が高いのだけれど、自然の洞窟なので、行くまで、入れるか入れないのかわからない

どんなに晴れていても、波が高ければ入れない

添乗員泣かせの洞窟なのだ

その分入れた時の喜びも大きく

入れた時は本当にほっとする

この間は晴れていたが波が高く

大丈夫かとドキドキしながら洞窟の前で小舟に揺られながら待つこと数十分

なんと入れた

入れた本人がびっくりしたくらい

と・こ・ろ・が

きれいきれいきれいの大合唱の中

デイちゃんはあることに気付いた

なんと

出口が

が高すぎて見えない

ということは・・・

どうやって出るの

いつもはのんびり愛想が良い船頭さんたちも絶叫して

撤収だ撤収だと騒いでいる

でも・・・

撤収ったって、波で出口がふさがっているのだ

どうやって

まさか・・・

・・・ジャポンと海の中に飛び込むの

青の洞窟は小舟に乗って見るから美しいのであって

泳ぐとは・・・まして潜るとは想定外だぞ

と思っていたら、さすが船頭さんたちは百戦錬磨

ちゃんと波のタイミングを見計らってなんとか出られました

でも、そのとき・・・

船頭さんたちにはひとり一周1ユーロのチップをあげるのだが、

出られなくて焦っていたのはデイちゃんの船頭さんだけで

お客さんの乗っていた小舟は

ここぞとばかり洞窟内をぐるぐる回り

歌を歌ってお客さんを喜ばせ

チップをたんまりと貰っていたのでした

ここはイタリア、真面目に焦って損をしたデイちゃんでした








ピサの斜塔とバナナの関係は?

2010-05-30 22:19:36 | デイちゃんイタリア
こんにちは、デイちゃんです

イタリアは北極のクマである。最悪な時にも生き残る術を知っている

こんなことわざを聞いたことがあります

今話題のPIGSというヨーロッパで経済が危ないと言われている4つの国

Pポルトガル

Iイタリア

Gギリシャ

Sスペイン

の中にもイタリアはしっかり入っている

でも、それは今に始まったことではない

時は12世紀、ピサは儲かっていた

十字軍に参加はしたけれど、聖戦よりももっぱら東方貿易に頑張ることで、ピサは莫大な富を得た

その時に作られたのがピサの斜塔

とこらが残念塔が傾き始めたのだ

地盤がアルノ川の土砂の上にあるためか、傾いてしまったピサの斜塔・・・

でも、ここでどうする工事はストップ

・・・はしなくて

工事は再開

・・・したが傾きは収まらず

それを少しでも修正しようと、途中から中心軸をずらしながら、

よいしょっと、なんとか途中から持ち直して14世紀に見事完成

これがバナナのようなのだ




現在入場制限はあるものの、ピサの斜塔に登ることが出来る

15ユーロでカメラ以外手ぶらで、毎時00分20分40分で一回45人まで(季節により異なる)

倒れそうで倒れないけど、実際4.5メートルは傾いている斜塔に登れるなんて

今のうちかもしれません

鐘楼のくせに鐘を鳴らしたら倒れてしまうかもしれないピサの斜塔・・・

イタリアの経済も頑張っていただきたいものです


ベニスの早朝散歩

2010-05-29 15:55:31 | デイちゃんイタリア
またまたデイちゃんです

もし、ベニスの本島に泊ったら・・・

是非早朝散歩に行ってみて下さい

昼には大勢の観光客であふれかえるベニスも、早朝はとても静か

ベニスの島には車も入れないので、ゆっくりと歩くことができます

迷いそうになったら、方々に「サンマルコ」とか「リアルト」とか標識が出ているので、確認しながら、歩いてみて下さい




早朝は地元の人に触れ合うチャンス

バールでカプチーノを立ち飲みしながら世間話をしていたり、

サッカーの結果を新聞で確かめていたり、

何より魚市場



買い物カートを引きずったお母さんたちがたくさんやってきて、品定めしながら買っていきます

名物いかすみのスパゲッティはこんな大きなイカから作るんだとか

手長えび新鮮でおいしそうとか

レストランに行ったときの参考になります

ベニスは決して観光客だけの島ではなく、

普通に人が住んでいる日常があるんだなって、なんだか楽しくなりますよ

魚市場はサンマルコ広場を背にして、リアルト橋降りて、まっすぐ行った広場右手にあります






ベニスでお買いもの

2010-05-28 22:02:53 | デイちゃんイタリア
またまたデイちゃんですホリちゃんは明日からまたツアーで忙しいので、デイちゃんが頑張ります

ベニスで前から欲しかったもの・・・

それはベネチアンガラスのネックレス

本当のベネチアンガラスは手作りで、その技法は今でも家族にしか伝えないそうだ

その手作りのぬくもりがあるネックレスがずっと欲しかったデイちゃん

ついに機会がやってきました

日本的な柄でとってもきれいだけど、お値段もさすがにすごい

でも、もうすぐ誕生日だからと念願のネックレスを手に入れました

そして、ぶらぶら小路を歩いていくと・・・またまたかわいいお菓子の缶発見

なんてベニスらしい缶と缶につられて購入

その土地ならではのお土産を探すのって楽しいですね

ベニスの迷路

2010-05-28 02:40:09 | デイちゃんイタリア
お久しぶりですデイちゃんです

イタリアに行っていました

今までヨーロッパはずっと寒かったけれど、やっとすっきり夏らしくなっていました

さて私たち添乗員はさぞ海外に慣れていて、道になんか迷うことはない

と思われるかもしれませんが、普通のコースならともかく、一風変わったコースの場合、何年やっていても初めてのところはあるわけで、

結果今回は迷路のようなベニスを一人でお客様をお連れして、ホテルへ帰らないといけないはめになったのです

中心地ならともかく・・・外れた地域は、それはそれは迷路・・・

予め道を調べようとも、そんな時間はない

困り切って、夜も心配で眠れなかったけれど、そこはイタリア

先輩の添乗員さんの口添えで、なんと無料でアシスタントさんが、仕事ではないのに、ホテルまで案内してくれました

友達の友達はみな友達

添乗員はひとりでは生きられないのです