紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

須崎市のスーパーで、良くグループで出会うのが若い「外国人」です

2018年08月02日 17時36分54秒 | 日記
 今朝は、21度快晴無風の晴れでした。 昼は、32度と久しぶりの夏らしい暑さです、でも、
今日のグランドゴルフはかみさんが用事で休むと云うので、私もお休みしました。 9時前から、庭の周囲に雑草退治の除草剤散布です。 この12号台風のノロノロ運転で、すっかり雑草が元気になり、密集して来たのです。
 大事にしてるトマトまでが1本根ぐされで駄目になりました。 写真は,庭からでグッドタイミングです・・・南行き(九州・沖縄)が手前、北行き(関西・伊丹)が左側で、飛行機が交差しました。 湿度が低いので飛行機雲はは無く、機体が白く光っていました。

  私は須崎市に買い物で良く行きますが、其所で良くグループで出会うのが若い「外国人」です。 高知県には、大企業の工場も有りませんから、多分「漁業」での外国人就業者だと思っていました。
 今日のネットで解りました・・・やはり「漁業」です。 日本の漁業は、外国人が居ないと成り立たないのですね(全国平均:73人に1人)・・・外国人依存度が高いのが「漁業」で、1位は、広島の6人に1人(主に中国人・・・牡蠣?)・・・2位、高知県で、12人に1人です。(殆ど、インドネシア人・・・遠洋漁業?),3位、宮崎13人に1人・・・殆ど、インドネシア人)
 因に「サービス業」で多いのが「東京都」(12361人)・・・27人に1人・・・主に中国人、韓国系、フィリピン人
 次に「製造業」では、愛知(37915人)・静岡(20004人)・岐阜(13644人)・群馬(11022人)・・・ブラジル人が圧倒的で、中国人が多いです。

 「日本紙パルプ商事」(=JP)・東京・日本橋の新しい事務所ビルです。 「OVOL(オヴォール)日本橋ビル」が、このほど竣工しました。
 OVOL日本橋ビルは、JP所有のオフィスと・・・ホテルは、三井ガーデンホテルズの日本橋地区初出店となる「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」(客室数264室)として、「9月13日」の開業を予定。
 東京メトロ「三越前」駅、JR「新日本橋」駅に直結の「日本橋エリア」の北の玄関口・・・JR「東京駅」からも徒歩約10分。 「オフィス」(2~7階)…中央通り側の窓面を最大限開口させ、快適で見通しが良い。・・・「ホテル」(1階と、9~15階)、商業店舗(地下1~1階)…1階のホテルエントランスは商業区画のカフェと連続した大空間で、ホテルにはレストラン、バーのほか「大浴場」も併設。

  「広瀬製紙」(土佐市)は不織布を使った「特殊工業用紙」のメーカーで・・・1平方メートルあたり「2グラム」という世界最軽量の不織布をつくる技術力に定評がり・・・昨年、極めて微細な「ナノファイバー不織布」を業界で初めて実用化したのです。
 1954年の創業者・故・廣瀬晋二は、京都大学高分子化学研究室と共同研究で、日本最初「合成繊維ビニロン」を用いた湿式不織布の開発をして以来です・・・今は、電池用セパレータ、濾過フィルター(バクテリア、ウイルス、有機物、海水の淡水化等の濾過)、人工透析用フィルター、印刷素材、土木建築用素材、高性能エアフィルター等の分野で活躍、海外売上比は「65%」以上を占める企業です。
 但し、 広瀬製紙は、土佐和紙の手すき技術をベースに、電池用絶縁紙や、水処理フィルター材料を大手企業向けに供給していて、地場産業の会社ではありますが・・・「資本的」にも、「仕入れ・販売ルート」でも、大きく「商社」に頼っているので,完全な自力経営の会社では無いのが残念です。
 三晶(株),帝人(株),帝人フロンティア(株),ダイワボウポリテック(株),(株)クラレ,日本バイリーン(株),双日(株),三菱商事(株)、新生紙パルプ商事(株)他・・・)

 23日のニュース、「原油」の値上がりで」・・・「食品包装フィルム」や、「容器」に使う「合成樹脂の値上げ」交渉が「5%」の上げ幅で決着したそうです。 (チャンスです。 紙に変えれば良いのですがね・・・「食品用の紙製造」に強い「日本製紙」の出番ですよ・・・)
 大手のプライムポリマーが1割の値上げを求めていたのです。・・・需要家は、製品の転嫁値上げに動いており、原油高の影響が川下に広がりそうで、レジ袋やカップラーメンの包装材に使うポリエチレンと、菓子の包装材などもあがります。