紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

河川の環境に左右される「鮎」の外見や、香りや、味を比べた・・・

2016年09月10日 16時46分14秒 | 日記
  今日はお天気が最後の日です・・・朝からしもの畑に除草剤を散布しに行ったのですが,畑の上の方が「テッチャン、耕耘機で耕してやる・・」と、声掛けでした。幸い苦土石灰を持っていたのでお願いしたのですが・・・予想外に時間が掛かりオッチャンの終わりまで、そこら中の鍬打ちを手伝っていました。いささかグロッキーです・・・,畑をこんなに長時間やるつもりは無かったのですから。(@3千円でお願いしていました)
 昼からは,買い物兼で須崎市の「キャラクター祭り」にかみさんを誘って行きました。明日、かみさんは愛媛県方面へラジオ体操グループのバス旅行に誘われて、道の駅巡りです。写真は津野町と梼原町との山奥「越知面」の「善福寺」の千年杉です・・・樹齢600年、幹回りが268cmも有る「巨木」です。

  北海道から九州まで全国「56河川」の「鮎」の味を競う第19回・高知県友釣連盟開催の「清流めぐり利き鮎会」が9日、高知市でありました。
 各地から取り寄せた2912匹を「塩焼き」にし、公募の280人が,環境に左右される鮎の外見や、香りや、味を比べたのです。 やはり・・・「グランプリ」は北海道黒松内町などを流れる「朱太川」の鮎でした。
 四万十川でも,新荘川でも「おいしい鮎」は川上の住宅の少ない河川です。(中流以下の川下では、家庭の洗浄薬排水や,工場排水や、養護ホーム等の生活排水汚染が有るのです)

  「ティッシュペーパー」は、良く客寄せの“おとり”に使われるのですが・・・「ティッシュペーパー」の安売り販売競争が再燃しているそうです。・・・5箱入りのドラッグストアの一部では輸入品で@170円台での店もあるらしい。
 円高・ドル安傾向で「割安な中国製品」の輸入が増えている(1〜7:前年同期比20%の伸び)のですが・・・、これが国産品の小売値にも影響し出したそうです。恐いのが輸入品が「定番商品」化する事ですね・・・。(使ってみたら,充分に使える?のが解った)

 中国人13億人の恐るべき食欲・・・14年後の「2030年」までに世界全体の消費量の「43%」に達する見通しだそうで・・・中国の韓長賦・農業相は8月中旬、中国中央ラジオの単独インタビューで、「東中国海(東シナ海)など中国沿海と長江(揚子江)や黄河などの国内の河川には事実上魚がいなくなった・・・」と云いました。 「漁民」は漁場を求めて探しまくっているようです,収入(金)が入らないとは?命がけですね。
 「米ブルームバーグ」によると、中国では1979年から2013年までの、30年余りで「漁船」5万5225隻から「69万4905隻」、「漁業者」は225万人から「1400万人」に急増だそうです。

  一連の「安保理決議」を「軽視するもので言語道断」と非難していますが、「非難」だけなので・・・北朝鮮にとっては「痛くも痒くもない」のです。(日本も既に、打つ手は打ってるので・・・他には無いのが現実)
 報道声明は加盟国への「法的拘束力」はなくて、安保理の統一意思を示すだけです。実際には北朝鮮と,「国交」を結んでいる国が沢山ありますから、北朝鮮に取っては「馬の耳に念仏」なんですね。
 主要国連加盟国が全て北朝鮮と国交を断絶したら・・・又、海上封鎖して「貿易」を出来ないようにすれば・・・これは恐ろしいですが,こんな事は絶対にありませんから,安心です。
 今後、新たな制裁を含む安保理決議採択については、「中国」がカギを握っている事は世界中が知っています。しかしです・・・中国は、北朝鮮からの鉱石や、石炭の輸入禁止策が取れると良いでしょうが、これは取れないでしょうね?締め付け過ぎると「難民」が増えて、国境の川を渡ってくるので・・・中国国内が不安定になるのです。

 意外な所で経済効果ですね・・・確かに、いまの「鳴子踊り」の衣装には「大金」(連によっては数千万円)が掛かっています。金がないと踊り続けられないかも知れませんね。(祭りとしては、高齢者も踊れ、衣装もシンプルな阿波踊りの方が正解かも・・・?)
 衣料品製造「マシュール」(高知県宿毛市・昭和46年資本金2千万円・従業員30名:元は法被、半纏、腹掛け)は、「よさこい祭りの衣装」や「防災用衣料品」の受注増に対応するため宿毛市に新工場(年明け稼働)を作るそうです。
 高知県発祥の「よさこい祭り」は全国200以上が開催されており、関連衣装の市場が拡大・・・生産能力を現在より2割程度引き上げ、増産になります。