紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

メデイア化の進歩にはついてゆけんのです・・・オシメくらいかな?

2013年07月03日 17時06分28秒 | 日記
 「紙・板紙」の1~5月累計:紙生産は1072万トン(97、7%)、板紙は441万トン(100、1%)輸出は38万トン(142%)でした。パルプ生産は12ヶ月連続の前年比マイナスで、樹種別でも針葉樹、広葉樹ともに前年比マイナスでした。
 日本製紙の「第4次中期計画」では又々、「リストラ計画」です。需要に見合った生販体制のため、効率の悪い抄紙機8台と、塗工機4台を停止,80万トンを削減(―15%)。人員1300名をリストラするとしています。純利益:24年度は416億円の赤字でしたが,25年度は何とかかんとかで、106億円の黒字化です。(ROE:24年度―0、85から、25年度+2、83へ)・・・まさに先の見えない難行苦行ですね。(会社は業界の体面を保てるでしょうが、其の為に仕事を失う社員達が可哀相です)

 ご参考に・・・「野球協約は第2章第5条」(選任)で「コミッショナーの任免はオーナー会議が行う」とコミッショナーの選任方法を定めている。オーナー会議の議決には出席した全員の「4分の3以上の同意」が必要。また同第6条(任期及び身分)では「コミッショナーは、正当な理由なく任期中に解任されない」。4分の三とは・・・厳しい?見識も無いオーナー達。何でこうなるの?

  少し困ったです・・・「建築現場は危機的繁忙」だそうです。建築工事の現場で作業員が全然足りないのは、「新規住宅」の駆け込みや、東日本大震災の「復興事業」の急増で「工事費」は震災前の2倍に上昇しているそうです。「景気が良くても若者が集まらない」・・・。もう一つの現象・・・手ごろな料金の高速ツアーバスの座席数が大幅に減るらしい。8月から規制が強化される安全性向上策を受け、バスの運行の「貸し切りバス会社」の半分が撤退するためだそうです・・・値上げに挑戦もせずに撤退ですかね? お盆の帰省ラッシュを前に大変ですね。(8月以降は新たな「高速乗り合いバス」制度となり、「ツアーバス」は原則運行禁止。バスを利用することが多い人達は、「関越道の事故は怖いと思った。」・・・です。「販売する旅行会社」もバスや停留所の確保が必要になり、負担が大きい)

 所は代わり、小さな地方のする事です,丁寧です・・・鰹の町「中土佐町」で、25日、役場庁舎の移転「海抜約23メートル」まで地盤をかさ上げして新庁舎を建設する案を報告。今後、移転について住民投票(町会決議済み)を行う予定です。住民との意見交換は、「7月迄」に「17回」行われる予定で、町と町議会では、住民からの意見を踏まえて住民投票の選択肢を決めることにしています。
 今日は朝から再び雨、手の施しようも有りません。雑草はこの世の春なんです。