紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

大仕事も無い人達

2012年03月24日 19時17分23秒 | 日記
新聞を賑わしている読売巨人軍のご老体渡辺さん,民主党の小沢さん、国民新党の亀井さん、東京都の石原知事さん等、「心の幅」が持て無くなって、「短気」になって来ていますね。権威あるはずの「鶴の一声」が、まったく効かないので・・・何回も、何回も、何回もくり事のように、怒らなきゃーならない。世の中の人達は,5年も先の無い老人には何も期待していないからです。このようにして世の中に軽く受け流されると,「権威失墜」を恐がり「怒る」のです。「引き際を誤った」人間の姿は哀れにしか見えません。「ピエロを造れば新聞が売れる」、日本の新聞社も,騒動・ゴシップ話題等を取り上げる事にいそしんでいるのですが・・・「これも商売」!新聞を売る為には必要ですかね。「震災復興」で日本国民を「一枚岩」にする大仕事を忘れチャーいかんと,思うんですが。昔、亡き母が云いました「てつよ、ミカンを買うなら古いミカン畑の木の実にしいーや。若い木は,種が多くて、皮が固くて、甘さが少なく酸っぱい。古い木は,皮が薄くてきめが細かい、種が少なくて、甘くまろやかジャー。」此の事は、人でも同じです。今日は,朝から社協活動の世話役・陶芸でした。昼に終わり,徳島のホテルに出ました。明日の朝早くに大阪です。大事の前の小事、疲れを溜めない為なんです。夕食は「鳴門の鯛」かみさんは鯛定食、私はワカメ蕎麦と熱燗、「鯛のあら炊」・・・見込み通りの美味しさ!此の美味しさ何年かぶりでした。写真は、新庄川・川縁りのモクレンです。