鉄道改善案

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三重県のJR線改善案 -京都と伊勢を結ぶ特急を運行せよ-

2015年01月10日 | 東海 JR

1.伊勢鉄道はJRが買収せよ
 伊勢鉄道は特急「南紀」や快速「みえ」などが走る重要路線であるが、第三セクターである。これは利用者に高料金を強いるだけで何もいいことはない。今すぐJRが買収しその路線網に完全に組み込むべきであろう。

2.名松線は廃止してよい
 名松線は現在休止中であるが、いっそ廃止してしまっていい。実際、廃止も検討されたが、並行する道路やバスが未整備などの理由で存続している。しかし交通路学的に重要度が低く、バスと道路を整備するほうが理にかなっている。名松線は三江線とともに廃止すべき路線といえる。

3.京都~伊勢を結ぶ特急「伊勢」を運転せよ
 京都と伊勢はともに日本の伝統的寺社仏閣が名所の観光地である。両所は比較的近距離にあり、合わせて観光することも可能であると思われるが、その直線距離に反して、両都市を結ぶ列車は大きく遠回りする近鉄特急しかない。実は両都市を結ぶ最短ルートはJR琵琶湖線、草津線、関西線、紀勢線、参宮線経由なのである。このルートを通して、JR京都と伊勢市を結ぶ特急「伊勢」を走らせてはどうだろうか。京都と伊勢が直通特急で結ばれることで、両都市をあわせて観光日程に組み込むことができる

特急「伊勢」:(大阪-)京都-草津-柘植-亀山-津-松阪-伊勢市(-鳥羽)