鉄道改善案

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京葉線改善案・ダイヤ案 ー京葉・総武連絡線と舞浜の引上線を建設せよー

2023年12月28日 | 関東 JR

(2023年12月更新)

舞浜に引き上げ線を造り、埼京線-りんかい線直通列車を乗り入れよ
 りんかい線と京葉線は線路が繋がっており、今すぐにでも直通できる構造になっている。これを生かさない手はない。埼京線-りんかい線直通列車を舞浜まで直通させ、東京西部からディズニーランドへの利便性を向上すべきであろう。その際は舞浜に引き上げ線を設ける必要がある。なお埼京線-りんかい線は品川駅を通るルートに変更すべきであり、こうすることで東海道新幹線や横浜方面からのディズニーランドへの利便性が大幅に向上する。(さらに埼京線列車の日中3本/hは西船橋まで直通させても良いだろう。これが西船橋で武蔵野線南船橋方面列車と接続することで、臨海地区・舞浜⇔武蔵野線の有効本数を毎時6本に増やすことができる。)

京葉・総武連絡線を建設せよ
 京葉線は千葉駅を通らない。これは色々と不便なので京葉線と総武線の連絡線を造り、京葉線列車の一部を千葉駅に直通させるべきである。具体的には稲毛海岸駅手前で京葉線から分岐、しばらく京葉線に並行した後、黒砂付近の道路上を通って、黒砂信号所付近で総武本線に合流すべきである。(合流部は単線)。

羽田空港アクセス線臨海ルート
 羽田空港アクセス線の臨海ルートはりんかい線に直通して国際展示場、新木場方面に向かうとされる。当然ながらこの列車は舞浜まで直通し、羽田空港とディズニーランドを直結すべきである。さらに海浜幕張、京葉・総武連絡線を通って千葉駅に至るべきであろう。また羽田空港発京葉線経由の成田エクスプレスを運行することも可能であり、羽田空港アクセス線-りんかい線-京葉線経由で羽田空港~舞浜~成田空港を結ぶ成田エクスプレスを運行すべきである。(詳細は「羽田空港アクセス線 ダイヤ案 ー西山手ルートを早急に開業せよー」を参照。)

平日ラッシュ時の快速・通勤快速の廃止は愚の骨頂

先日、次回のダイヤ改正で、ラッシュ時の快速と通勤快速が廃止されるという報道が出たが、これは愚の骨頂である。詳細はは「京葉線のラッシュ時快速、通勤快速廃止を許してはならない」を参照。

西船橋~南船橋の支線にも二俣新町駅を設けよ

京葉線の西船橋~南船橋の二俣支線においては、二俣新町駅の横を通るにもかかわらずホームがないが、ここにホームを設けるべきであろう。こうすることで武蔵野線の海浜幕張方面直通列車も二俣新町に停車することができる。そもそも二俣新町駅の利用者は周辺工場等への通勤者であり、東京都心方面からよりも蘇我方面や武蔵野線方面からの通勤者が多いはずであるから、二俣支線にホームを設けることでこれらの需要を拾うことができよう。

南船橋の内側2線は蘇我方面にも繋げよ

南船橋駅の2番線、3番線は蘇我方面に直通できる構造になっていないが、これは色々不便だ。緩急接続できるよう、蘇我方面へ通り抜けできるようにすべきである。すでに路盤はあるので難しくはない。

日中ダイヤ案
1時間あたり、以下の列車を運行する。

・特急:外房線方面「わかしお」 1本
・特急:成田エクスプレス(羽田空港~新木場~舞浜~海浜幕張~千葉~成田空港) 1本
・特別快速:羽田空港~新木場~舞浜~西船橋~新三郷 1本
      羽田空港~新木場~舞浜~海浜幕張~千葉 2本
・京葉線快速:東京~蘇我 3本
・京葉線普通:東京~蘇我 3本
・武蔵野線普通:東京~ 3本、~南船橋 3本
・埼京線・りんかい線直通:りんかい線~新木場~舞浜 3本
             りんかい線~新木場~舞浜~西船橋 3本


日中ダイヤ案