藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

阿呆、馬鹿、間抜け、すっとこどっこい、‥‥‥そんな感じの東京

2020-04-29 11:22:10 | 日記・エッセイ・コラム

 江戸っ子の街はやはり、どこか底が抜けている様だ。 昔から、「江戸の学問より、京都の昼寝」と、兪やされていたが、今まさにその意味が理解できつつある。 東京のコロナの感染者が再び百人を超えた。 そうした中でも、皇居の周りではジョギングの数が減った気配が無いそうだ。 あのあたりでのジョギングは、公官庁や大手企業の人間が多かろうと思うのだが、東京で暮らしていない私には判別はつかないが。 それにしても、感染経路の不明感染者が、増え続けて居る事はまちがいない。 早く走れば良いというものでは無いそうだ。 早く走ればそれだけ、広範囲を短時間で移動するので、コロナに感染する確率は高く成るそうである。 東京都心で働く皆さんは、多くが高学歴であろうと思われるが、物理や、医学のの基本原理が理解出来ていない人が多いいのだろうか。 中卒でも理解できる原理である。 三密とは、静止状態の話で、高速移動中は全く違うのだと思っているらしい。 高速道路を窓を開けて走る車が、どれだけの空気を社内に取り入れて吐き出しているか、はたまた、一時間に幾人の人間が其処を通過するかを考えると答えは出てくるはずである。 郊外のドライブも良かろうが、周りをよくよく見まわして、自分がどの様な状況にいるのか考えるべきであろう。 昨日は我が家のある、国道191号線と国道45号線の交差点が大渋滞となった。 春の田作りの応援に、家族連れで出かけたようである。 交差点近辺のスーパーは満員…満車状態。 軽く三密を過ぎていた。 国道も三密。 スーパーも三密。 これでコロナが広がらないのが、不思議なくらいの状況であった。 私は買い物もせず急ぎ帰宅した。 帰宅して一番にしたことは、外出時に着ていたものを、ファブリーズで消毒し、外の物干しで日光消毒して置いた。

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