藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

一万円の呆気なさ

2019-10-03 11:46:58 | 日記・エッセイ・コラム

 財布を開けると、先週入れておいた三万円がいつの間にか底をついていた。 「なんとあっけない」と思いながら、何に使ったか考えていたら、大半が孫たちとの交流に使っていた。 不思議と孫に使ったお金は気にならない。 それにしても、なんと呆気無く無くなるのだろうと考えていたら、昭和40年頃の職人さんの月給が3万円程だった。 それも残業込みである。 その後のバブルで給料はうなぎ登り。 それに反して、一万円の価値は急落。 年金生活者には、本当に悲しいくらいの価値になってしまった。 「あきたこまち」10kgが3500円。 それも精米済みの新米である。 農家の嘆きが聞こえてきそうだが、それと同じ位に年金生活者の嘆きも聞こえてくる。 自由経済の恐ろしさがしみじみ思われるが、かと言って、戦前の富国強兵の政策が良いかと言えばそうではない。 しかしながら、今の北朝鮮のような行動が、近隣諸国で強まればどうなるのだろうか。 今までにキリスト教社会が、他宗教者社会に敗北した戦争はあまり存在しない。 神=god 金=gold が一体化したキリスト教、欧米社会の恐ろしさを認識すべき時が来た気がする。 その代表者が「トランプ」だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重症

2019-10-03 08:23:29 | 日記・エッセイ・コラム

 遊工房様のパソコンは残り領域が43Gだそうだ。 良くこれまで作動したものだとびっくりしている。 仮に全体が500Gのパソコンとして、空き領域が、其の三分の一165Gより少なくなると、作動しなくなる。 理由は簡単で、一つの作業で多くのプログラムが陰で動いているからだ。 簡単な、起動やダウンは、メモリーカードの数値内で処理される。 簡単な作業はメモリーカードだけで処理されるが、色々な作業が混在する場合、多くはハードディスクをメモリー代わりに使用するのだが、そのセット数値を基準としては、そのディスクの総量の三分の一が使用されるようにセットされている。 その残量がなくなると、PCは困りはてて、暗転して止まった状態となる。 昔は多くそういうことが有ったが、ソフトが改良されたり、圧縮技術が良くなって無くなって来た。 写真や、ダウンロードされた資料を大量に保存すると動かなくなることが有る。 その観点から考えるに、残りの空きが43Gとは、重症だと思わざるを得ない。 それを避ける方法は、写真や文章などの保存をする時、外付けのハードディスクに保存するようにすることだ。 一度本体に保存したものはダイレクトに移動すると問題が発生する。 そのファイルを立ち上げて、「名前を付けて保存」とし、その「保存先」を外付けのハードディスクにすればよい。 その後、数回使ったのちに、元々のファイルを消去するとよい。 名前も元の名前+1とか2とかして変えた方がより良いように思われる。 ちかごろのPCは、復元力が研究されていて、それが妨げになっていることが多いのだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜の目覚め

2019-10-03 03:13:26 | 日記・エッセイ・コラム

 どうもこの時間(午前三時)に目が覚めるのは、癖になった様だ。 聞き耳を立てると、雨音が聞こえてくる。 虫の音が聞こえないのは、かなりの雨量が降っているのだろうと想像される。 喉の渇きに対しては、ポットの氷水をいつも飲んでいるが、昨夜はその準備を忘れて居たらしい。 仕方なしに、スポーツドリンクの新しい物を取り出して栓を開けた。 頭の片隅には又、奥様に怒られるという思いが走った。 というのも、二週間前にも新しい物を開封したまま、飲まずにいたからだ。 あの暑さの中、中身がそのまま健全である保証が無いのだ。 うーむ、これでまたまた奥様のお怒りを買ってしまうという思いが、背筋を走っている。 此れだけ本格的に降ると、秋時雨ではない様だ。 遥か彼方の台風のせいだとは思うが、快晴の秋空が待ち遠しい。 孫姫様の運動会が此の土曜日に迫っているからなのだ。 雨音以外、私の深呼吸の音と、キーボードを叩く音、それだけの世界に浸っていると、若かった頃、物思いに耽った日々が蘇って来た。 そのころ一緒に青年活動をした仲間は今はどうしているだろうか・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする