藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深夜の目覚め

2019-10-03 03:13:26 | 日記・エッセイ・コラム

 どうもこの時間(午前三時)に目が覚めるのは、癖になった様だ。 聞き耳を立てると、雨音が聞こえてくる。 虫の音が聞こえないのは、かなりの雨量が降っているのだろうと想像される。 喉の渇きに対しては、ポットの氷水をいつも飲んでいるが、昨夜はその準備を忘れて居たらしい。 仕方なしに、スポーツドリンクの新しい物を取り出して栓を開けた。 頭の片隅には又、奥様に怒られるという思いが走った。 というのも、二週間前にも新しい物を開封したまま、飲まずにいたからだ。 あの暑さの中、中身がそのまま健全である保証が無いのだ。 うーむ、これでまたまた奥様のお怒りを買ってしまうという思いが、背筋を走っている。 此れだけ本格的に降ると、秋時雨ではない様だ。 遥か彼方の台風のせいだとは思うが、快晴の秋空が待ち遠しい。 孫姫様の運動会が此の土曜日に迫っているからなのだ。 雨音以外、私の深呼吸の音と、キーボードを叩く音、それだけの世界に浸っていると、若かった頃、物思いに耽った日々が蘇って来た。 そのころ一緒に青年活動をした仲間は今はどうしているだろうか・・・。

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