財布を開けると、先週入れておいた三万円がいつの間にか底をついていた。 「なんとあっけない」と思いながら、何に使ったか考えていたら、大半が孫たちとの交流に使っていた。 不思議と孫に使ったお金は気にならない。 それにしても、なんと呆気無く無くなるのだろうと考えていたら、昭和40年頃の職人さんの月給が3万円程だった。 それも残業込みである。 その後のバブルで給料はうなぎ登り。 それに反して、一万円の価値は急落。 年金生活者には、本当に悲しいくらいの価値になってしまった。 「あきたこまち」10kgが3500円。 それも精米済みの新米である。 農家の嘆きが聞こえてきそうだが、それと同じ位に年金生活者の嘆きも聞こえてくる。 自由経済の恐ろしさがしみじみ思われるが、かと言って、戦前の富国強兵の政策が良いかと言えばそうではない。 しかしながら、今の北朝鮮のような行動が、近隣諸国で強まればどうなるのだろうか。 今までにキリスト教社会が、他宗教者社会に敗北した戦争はあまり存在しない。 神=god 金=gold が一体化したキリスト教、欧米社会の恐ろしさを認識すべき時が来た気がする。 その代表者が「トランプ」だ。
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