藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

どの様な職業が石綿曝露を引き起こしたか(13)

2012-04-30 13:30:33 | 社会・経済

港湾での荷役作業

1992年国際条約バーゼル条約により、国間の越境移動が禁止されましたので、れまでの間、入石綿原料の荷役作業による曝露が中心です。だし日本は、005年まで、の条約を批准せず、ナダから石綿を輸入し続けました。海道富良野から、に船で日本各地の石綿を必要とした、工企業例えば、動車のクラッチ板製造工場や、ラス製造工場、レーキ部品製造企業、熱煉瓦工場、種建材工場に運ばれました。うしたコンテナや、鉱石を荷下ろしした港湾労働者が、然に曝露してきました。本も1968年に大気汚染法で、制しましたが、全作業に必要な法整備はされず、露者の拡大を招きました。たがって、記の職業従事者も、然に石綿曝露者なのです。済産業省は、綿に関する職業従事者の、数を把握していません。設関係者が、012年現在で、70万人ですが、設最盛期には、000万人を大きく超え、湾、動車、材製造、・・・累計で2000万人(大時)が石綿関連事業に従事していましたから、後、人の石綿による被害者が発生するのか予測できないのが実情です。(厚生労働省)は、万人と、綿被害の発病を予測していますが、の様な数字で済まされる状況ではありません。でに胃がんを抜いて、癌が発生件数で上回り、後この傾向は加速的に右肩上がりと成ると予想されています。

年、癌、腸癌、膜癌、らゆる癌から石綿が発見されつつあります。の様なシステムで発癌してゆくのかさえ、明されていません。来、綿による癌は、移しないとされましたが、移の症例も報告されています。

より石綿被害者の不安は、門医師が存在しない事です。た、皮腫の前段階である、膜肥厚でさえ、療方法が確立されていません。や、の研究さえされていないのです。は国際条約を無視し、綿の輸入を止めず、国内産の石綿の移動も禁止しませんでした。

ぜか。ここに原発」が大きく係わってきたのです。012年現在でも、発」限り石綿の使用を認めているのです。まり、民の健康より、力会社の利益優先の政策を歴代政府が取ってきたのです。ずれこの代償は、廃棄物問題と共に、民の肩に大きく圧し掛かって来ることは間違いありません。

島原発事故こそ、策を大きく転換する切っ掛けとしなくてはならないのです。発核廃棄物、業活動核廃棄物の劣化ウラン、200万トンといわれる綿廃棄物府は今こそ未来を見据えた政策を国民に示すときなのです。金も大きな問題ですが、康あっての年金である事を忘れていませんか。

の熟慮を望みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり 」を推薦します。

2012-04-30 05:09:58 | 社会・経済

河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり皆さんぜひ、一読下さい。民党の中でただ人、原発を発信し続けてきた、だひとりの政治化の日々の努力が見えてきます。民の持たない、調査権を使い地道な、日常の活動に敬意を表したいと思います。

親の肝臓移植に自らの肝臓を提供された話は、つとに有名ですが、の政治家としての姿勢に感動します。に塗れた政治家の多い中で、えて不利と成ろう事に挑戦される氏の政治姿勢を高く評価したいと思います。

急課題である、京湾に面して存在する「化ウラン」に付いても、今後取り組んでいただきたいと思います。

、首都圏に住まいの皆さん、戸内海に面してお住まいの皆さん、ラン」早期に安全施設への保存場所の変更を共にを携え、国に訴えていきましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする