藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山スミレが満開

2012-04-22 14:13:11 | 社会・経済

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深山スミレが満開となったが、年は不思議な現象に戸惑っています。ツバチもこのところ姿をみせません。思議な現象です。えて津和ぶきの成長が遅いようです。年ならこの時期、度は津和ぶきの、煮しめをわうのですが、長が遅れている為、み取れません。

て昨日画面上で報告した「ーボンナノチューブ」健康に関する報告が、科学専門誌「atureNanotechnology」に載された論文で、石綿と同じ健康被害が発生する研究結果を発表したそうです。の研究結果を発表したのは、ジンバラ大学のケネス・ノナルドソン教授の研究班で、の論文の中で、スベストと同じ程度の発がん性を有すると結論付けたそうです。

「カーボンナノチューブ」は、でに日本では嘗ての石綿(スベスト)代替素材として嘗て石綿が使用されていた商品に使用されているそうです。うもこの世の中、じような性能を持つ物質は同じような毒性を持っているようです。農林省の古い資料の中に、農地のほじょう整備事業の中で、000Kmに及ぶ農業用水の配管に石綿管が使用されたことを見つけました。た、道管としても使用されていますが、れらは飲料しても健康に被害はないとしてこられましたが、がん患者や、腸癌患者など消化器系のがん患者の病巣から、々と石綿が発見され報告され始めているようです。の検証機関がいかにいい加減な検証と報告をしてきたのかが見えてきました。れらの事が、民の生活にいかに甚大な健康被害を及ぼすか本気で考えてくれる政治家を、てる事が必要だと痛感しています。

私も十数年前、じょう整備に使われた石綿管の補修工事を行った事がありましたが、の時異常な事に気が付いていました。通樹木は、分のあるほうへ根を伸ばし、にはそうした人工的に作られた送水装置の中までも、を伸ばしてくるのですが、綿管の周りはむしろ樹木の根が避けるように一定の間隔を保ち平行に伸びていた光景が忘れられません。

物は自己保身に優れた機能を持っているようです。

因みに、フリカ系人種と欧米系人種の癌発生率は8~人に人の割合で、本人を含むモンゴール系人種、ヌイット系人種(黄色人種)の癌発生率は15~人に人の割合であることが判明しているそうです。のことが色々な厚生行政の中で基礎数字となり、治療薬をはじめ他の病気の治療薬の認証に大きな影響を及ぼしてきた事を日初めて知りました。種により基礎的遺伝子の違いが、気の発生に大きく影響しているとは思いませんでしたが、れらのことは、類の進化の過程で、然条件の厳しい北極圏に近いほど免疫力が強い事を示しているようです。化の過程で得た折角の免疫力を、発や、工的物質により失う事の大きさを今こそ肝に銘じるべきときがたように思います