藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

どの様な職業が石綿曝露を引き起こしたか(12)

2012-04-17 06:58:22 | 社会・経済

建築物や建造物の解体作業

この項目は、略します。綿建材が大量に使用されている、和戦後に建設された建物の全てが石綿に汚染されている事実は明白で、の建物の解体破壊は、然に作業員や、辺住民に多大な石綿粉塵を浴びせてきます。うした現象については御理解いただけたと思いますので、った視点から想像も付かないものに石綿が使用されている例を今回は御紹介いたします。さんは嘗て魚を焼くときに炭火でコンロの上で焼かれたと思います。そのとき使用された、網に白い塗布物が存在していたのを、御記憶だとおもいます。のものこそ石綿なのです。の他に、院の病室の仕切りに使われたカーテン。炎不燃カーテンと呼びますが、れが、綿布によって作られた物で、月が経つにつれ、綿の飛散が始まり、者の皆さんを始めとして、護士など、療関係者の、発性肺癌や、皮腫の原因となったことは明らかですが、働基準局はこの事実を知りません。当然に発症者も知りませんから、れを原因として労災の申請をされた方は皆無です。しかし部の製造者や、院建設に携わった者はみが認識していますのほかにも消防士が着用した防火服も石綿で出来ていました。型劇場の緞帳もまた石綿を含む耐火性石綿布主流でしたが今日では使用されていません。テルのじゅうたんもまた石綿繊維を大量に混ぜ合わせ、摩耗性を高めたものが使用されていました。の様に日常生活で常に石綿粉塵にさらされてきた日本人は、界でも類の無い肺癌大国なのです。は早くから危険性を認識していたのですから、疾患の患者を救済する義務が存在すると思います。た、疾患の患者の皆さんも、連携し国の責任を追求していくべきと考えます。綿被害者救済のための地方議会議員連盟の結成に向けて準備に入りました。でに広島県下の地方議会の皆さんの中にこの趣旨に賛同いただき、同いただけた議員が十名を超えました。後も、人一人お会いして、力のお願いをしていきます。て、朝鮮における拉致事件に立ち向かわれた家族の皆さん方を手本として、国の地方議会からまず、綿被害者の救済を訴えてゆきたいと思います。

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