両統迭立から南北朝へ

今日は、「日本史・中世」の講義を受講しました。
曾我部先生より、「両統迭立の時代」について学びました。

南北朝に繋がる内容でした。
*後嵯峨天皇のあと、兄弟の後深草天皇と亀山天皇が即位し、亀山院となった。
*後深草が鎌倉幕府に、院政の可能性を訴え、採用されたことから、両統迭立となった。
*両統の争点は、院政を行う権利と、王家の財産相続である。
*両統が別々の荘園群を相続してしまった、経済基盤を持った。
*後醍醐天皇は中継ぎの天皇だったが、父親の後宇多院と幕府への不満により親政を開始した。
*南北朝は、三代将軍義満により、60年で終了した。
などでした、


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