晴天の迷いクジラ A lost whale on a fine day

窪美澄の『晴天の迷いクジラ』を読みました。
なかなか良かったです。
純文学の小説だと思いました。

短編小説4篇が、話として繋がった、そして、一つの話となっている小説です。

壊れかけた三人が転がりつくように、行き着く先が・・・。
生きずまり、「死」を感じて・・・。

良い小説だと思いました。

私の読後評価は5☆とします。

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