同じ北海道の中ですが、函館より500K以上あるサロベツ原野に出かけてました
ノハナショウブが一面に咲き
紫が独特の輝き
エゾカンゾウが一面に咲く年もあるそうですが、今年は控えめです
長い時間かけてヨシなどが堆積してできた泥炭
その上に広がる広大な草原
道南では温度が上がったせいか見かけることの少なくなった、エゾニューが沢山咲いています
道南では車に寄ってくるキタギツネ
こちらのキタギツネは警戒して逃げていきます
しっぽは、まだ冬毛が残ってるのでしょうか
鹿島の神が乗って春日大社に渡ったとされる白鹿
鹿取三社にお参りしたあと、サロベツ平原の白鹿の記事が度々目につき
早朝の鹿を追いかけてみました
残念ながら、冬場の強風が打ちつける季節が、雪が吹き飛ばされるサロベツ原野に鹿の集まるシーズンのようです
そんな強風の吹くサロベツ原野にある巨大な風力発電が立ち並ぶ風景
天塩川の砂山から撮影するとエヴァンゲリオンの異世界のような雰囲気
ダイヤモンド利尻富士や星空も期待したのですが
霞む雲の中でした
留萌の写真家の佐藤圭さんが、秘密の絶景in北海道写真集で
魅力的な撮影されています
またのトライをしてみたいと思い帰り道につきました