図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

地上の星

2023-11-16 17:08:55 | 日記



道南恵山の噴火湾に面する椴法華

銚子岬に広がる砂浜は、太平洋に面しているため干潮で海岸線が50m以上沖に

砂浜には海水が薄く広がり鏡面の世界を作り

微妙に流れる薄い波に光がゆらぎます








微妙なゆらぎで飛行機さえ龍が渡る姿のように

心の持ちようで様々な世界を作るご時世









右上に六連星(昴)、その下にアルデバランの輝く牡牛座のV字


左側の明るい星は、ぎょしゃ座カペラ


銚子岬の海岸に行ったのは、牡牛座流星群をこの背景で撮影しようと


一つ流れ星を、いい感じで連続シャターで撮影してたのですが


ノイズリダクション中で空振り


流れ星の場合は、ISO感度落としてノイスリダクション無が良かったかも


椴法華(とどほっけ)の名前は、松浦武四郎が土人の話として

日蓮上人の弟子日持上人が、天竺(唐)に法華経を伝えるために渡った

唐土渡った法華という話や

法華が旅立つ時に祈祷すると名も知れぬ魚が沸くように捕れるようになった

ホッケの名の由来

以前は釣りでまたホッケかと言ってたのですが

今では、根ボッケは高級魚になりました


一人、天竺へ志す日持上人の心が偲ばれるような気がします







前日も天気予報では晴れる予定でしたので冬雲の中出かけ







青い雲


でも雲が晴れるのがまちきれず帰る途中







丘近くの漁火


以前、函館の活イカは千円で、刺身のほかに

ウニのようなゴロと、唐揚げのゲソを楽しめたのですが

今は三千円以上するようで

東京方面は、もっとするのでしょうが

以前とは何でも変わってきたような気がするが、気のせいか?







オリオン座の画像を追加します。


当初、牡牛座、オリオン座に流れ星と思ったのですが


札幌行きの飛行機?が多く、足元に淡く光る地上の星の撮影となりました





コメント (4)
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