岡本天明氏は、晩年、クレパス画、水墨、書、俳画等、多数の作品を描いています。
昭和34年7月7日、東京の中央公論画廊にて初めての個展を開き、その後、東京や大阪をはじめ、昭和34年11月、12月、二度にわたりニューヨークのコロンビア大学で天明展は開かれ、ニューヨークタイムズ紙では「シントーアート」としてこれを紹介されています。
数字とかなで書かれた日月神示は、8通りに解釈できると書かれています。
言霊は音が同じであれば同じものを現わすとされています。
晩年に描かれた絵画は、日月神示の言霊の多様なイメージをより伝えるために描くようになったと思います。
地震の巻(二日んの巻)が律動する線で描かれていることも、命は親様から産まれてきたものであることを、数字やかなより具体的なイメージを現わしているように感じます。
心の内奥に産まれる色々なイメージを描かれていたのだろうと思います。
日月神示から産まれるイメージや言霊
命の親様に誠を捧げた出居清太郎氏の言霊
からのイメージをとおして日と月の調和する秋分を祝いたいと思っています。
幾何学神話展
永田 青蘊
9月22日(火)~24日(木)
22日 13:00~19:00
23日 11:00~19:00
24日 11:00~17:00
サイト青山
■住所: 〒107-0062 東京都港区南青山 2-7-9 サイト青山
■最寄駅: 東京メトロ 銀座線・半蔵門線・大江戸線の、「青山一丁目」駅
5番・3番出口から、徒歩5分