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道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

ナンバンギセル

2019年09月02日 | 飼育・栽培

今年の「仲秋の名月」は9月13日(金)。
お月見を当て込んで購入した「タカノハススキ」に、可愛いオマケ「ナンバンギセル」が付いていた。




ススキの自生しているところで、この寄生植物を秋に見ることは多いが、なかなかこれを殖やすことは難しい。

ススキの根に寄生して栄養を摂るのだから、繁殖すれば宿主のススキが衰えるに違いない。

ススキを鉢で殖やして根元にナンバンギセルのタネを蒔けば増やせるらしいが、ススキが弱って穂が出なくなるのは困る。按配よく纏めて、秋の月を愛でるのは、並大抵のことではない。






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