凡ゆる感染性疾患を未然に防ぐ万能ワクチンというものはあり得ない。感染症ごとにワクチンがあり、予防のためそれを接種する。それは現代の正しい医療である。だがウイルスは変異する。ワクチンの種類は増える一方だろう。病気の数に応じて罹患を防ぐためのワクチン接種を受けていれば、異種のワクチンを多重に接種することが当たり前になる。これは果たして人体にとって良いことなのか悪いことなのか、どうも専門家はハッキリ言っ . . . 本文を読む
「大河ドラマ」の視聴率は、視聴者=国民のNHKへの信頼度と連動しているのものだろうか?NHKはこの10年ほど、政権忖度の報道姿勢に偏り、日本の報道分野において視聴者から得ていた絶大な信用を失ったばかりか、毎年恒例の国民的歴史劇「大河ドラマ」においてさえも、視聴率の低迷が続いている。政治がメディアの報道に対してあからさまに注文を付けるようになった頃から、この現象は顕著になってきた。「大河ドラマ」が、 . . . 本文を読む
窓から直線距離にして約100mほど南の、比高約30mの台地の高みに、高圧送電鉄塔が立っている。その鉄塔敷の周りは、こんもりとした森になっていて、小鳥たちの住処があるらしく、毎朝のさまざまな小鳥の声は、其処から聞こえてくる。森の外周は人家が取り巻いているから、その辺りの住宅はさぞ賑やかなことだろう。この季節、朝起きて窓を開けると、ウグイスの悠長な鳴き声が聞こえて来る。この鳥の鳴き声は「ホーホケキョウ . . . 本文を読む
男性と言うものは、こと異性に関しては洵にお目出度く出来ていているものらしい。まあそうでなければ、恋愛も結婚も成立しないのかもしれないが・・・男性は一般に、かつて恋した女性のことを、いつまでも心配する弊習が概ね60歳あたりまで遺るものらしい。そこそこ成功したという自負のある人々に多く見受けられる。それをその女性に知って欲しいのかもしれない。洵に未練がましいというか潔くないというか・・・「あの女性(ひ . . . 本文を読む
夜中に強烈な喉の痛みを感じて目が醒めた。前夜の入浴の際、いつもと違って妙に足が火照っておかしいと思ったが、ウイルス感染だったらしい。家の外ではマスクを着けていたのだが・・・翌朝起きても、喉の痛みは退いていなかった。いつもの喉の痛みとは程度が違う。ミントの葉っぱを摘んで生ミントティーでうがいをした。熱を計ると36.9度。朝食を食べて横になる。この日の夕方は仲間内の食事会が控えていた。会に出席してビー . . . 本文を読む