加齢に因る筋肉の衰えのパターンを、素人なりに考えてみると、身体の中心の脊柱と大腿骨を繋ぐ長大なインナーマッスル、大腰筋の筋力低下は、その影響が甚大である。この筋肉が弱ると、下肢が素早く揚がらず、転びやすくなるらしい。大腰筋が衰え萎縮すると、それは腰部・腹部・胸部のインナーマッスル群に波及し、アウターマッスル(表層筋)の作動不全に繋がる。大腰筋から痛みが出たときは、痛みの連鎖を免れない。高齢者は大腰 . . . 本文を読む
毎朝30分間、パジャマのままベットで4肢のストレッチをしてから起床することが習慣になりつつある。ベッド上で、ひと動作8秒くらいのストレッチを、順に20種ほどやってから起床すると、寝ていた間にこわばった(と思われる)4肢の緊張が弛み、起床後の動きが好くなっている。横着者ならではの、ズボラ体操である。股関節・肩関節、上腕や下肢の筋肉、腰や背の関節や筋肉のストレッチをすることが、何を措いても朝一番に必要 . . . 本文を読む
老化に伴って筋肉が衰えるのは自然の成り行きだが、特に衰えが顕著に表れる筋肉は〈上腕二頭筋〉(二の腕)と〈内腿内転筋〉(内股)のふたつの筋肉ではないかと思う?両筋肉は筋肉劣化のインジケーターと言っても過言でないだろう。元来横着者の老生は、成る可く労少なく効果の大きいエクササイズしかやりたくない。気が付いたら、この2つの筋肉のトレーニングが日課になっていた。他の筋トレはインターバルが必要だが、この2つ . . . 本文を読む
当ブログのカテゴリ【健康管理】には、以下の3つのエクササイズを掲げています。①コブラスクワット(下肢筋力低下予防と深呼吸)②ハイハイ運動(骨盤後傾の改善と股関節のストレッチ)③上体円月回し(腰痛や膝痛の予防)推薦曲のテンポに慣れたら、お好みの伴奏曲🎵で実行すると長続きします。転ばぬ先の杖、予防を心がけましょう。 . . . 本文を読む
好奇心を満足させようとすると、否応なく新規の言葉、初見の語に出会う。外来語もあれば古語も俗語も造語もあり、それらを憶えることは、年齢のせいで筋力と記憶力が衰えがちな老生には苦手。それでも努めて憶えようと奮起するのは、記憶力を何とか守りたいからである。新しい言葉は、日頃最も触れる機会の多いユーチューブからが多く、次いで購読している雑誌その他書籍と続く。スマホはその意味で必需品である。最近知った語で特 . . . 本文を読む