桜疑獄は、刑事事件でもなければ、検察の活躍もない。
関係する金は、5000万円、しかも、新型コロナ2019-nCoVは
ざっと30兆円の問題と出ているし、連日テレビでは報道している。
実にタイムリーな事件である。
IR資金提供事件をしない、二閣僚辞任を問題に据えない??
桜疑獄から、何が飛び出すのか!!!
前夜祭がどうのこうの、領収書が云々とか言っても、
日本国民の関心は得られない。共同通信や時事通信が報道しても
中身には少しも関心がない。
政治家の関心は、選挙において当選する事である。
立憲民主党枝野代表が。4月26日の解散総選挙を明示する点も、
第一の関心は選挙であると示している。
立憲民主党と国民民主党の統一がならなかった点は、危機感が切実では無いと
示している。新型コロナ2019-nCoVの終息こそが、政治的大関心事なのである。
日本国民の関心をひかない議論は、当然に投票率に現時される。
京都市長選の投票率は、政治的無関心を示している。
その政治に対する無関心をメデイアは、政権に対する批判票と断じているが、
表在化しない票は事実は、無限の委任を示している。
無党派が野党を離れたり、内閣支持率が低下しても票は無党派に流れる。
疑問だが??
桜野党が支持される理由って、、、あるのかい??
日本国民の関心から離れた事項で国会を文字通り空費するのは、
他に桜野党の魂胆、目論見が存在すると考えない方がおかしい。
桜野党は、国会審議自体が不都合なのである。
論議しない事で憲法改正を阻止しようと試みている。
その戦法は、文字通り日本国民に喝破されている。
だから「いらない子」と言われるのである。
積極的であろうが、消極的であろうが、政治的可能性を探るという点では
自民党、安倍晋三内閣に座を譲る他は無い。
桜野党自体が、注目もされていないのである。勿論、期待値は余程の好事家で
無ければ持たない。
新型コロナ2019-nCoVで出てくるのは、中国習近平体制の揺らぎで、
世界構造の流動化である。
安倍晋三首相に対する期待は、日本が積極的に世界の危機に対応する事である。
日本国民の結論は、「邪魔をするな」である。
もう一つ、関心を持っているのは、日本メデイアの新型コロナ2019-nCoVに対する報道姿勢である。
AFPなど、外国報道機関に後塵を拝しては、日本の再生もおぼつかない。
原文が外国語であろうが、逐語訳でも読む事は可能である。
朝日新聞も毎日新聞も外国に出す英文で、日本国内と違った日本落としをした事が
過去にもある。
馬耳東風、、って、知ってる???
「桜」答弁、尽きぬ疑問 安倍首相、実態解明に消極的 衆院予算委
2/11(火) 20:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00000068-jij-pol
衆院予算委員会は12日、安倍晋三首相出席の下、集中審議を行う。
引き続き首相主催「桜を見る会」をめぐる問題が議論のテーマになる見通し。ただ、首相は野党の質問に同じフレーズを多用。事実関係の調査に消極的な姿勢にも変化はなく、実態解明は進んでいない。
◇前夜祭の契約主体は
桜を見る会の前日に東京都内のホテルで開催されていた後援会主催の「前夜祭」。首相はこの会合に関し、「契約主体は参加者個人」であり、安倍事務所はホテルと個人の仲介をしたにすぎないとの答弁を繰り返している。
首相は「事務所として仲介している以上、(ホテルと)合意して、(契約内容を)しっかり把握しなければならない」とも説明。この「合意」が事実上、事務所の主体的関与に当たるのではないかとの指摘も出ているが、問題ないとの首相の立場に変化はない。
野党はホテルが作成した明細書の開示を再三にわたり求めているが、首相は「ホテルの営業の秘密に関わる」との理由で突っぱねており、契約の実態が判然としない状態が続いている。
◇最終責任は内閣府
桜を見る会の招待者名簿をめぐる疑問も解消されていない。
政府は昨年4月13日に開かれた同会への招待者の推薦締め切り日について、省庁が2月8日、官邸・与党が同12日だったとしている。だが、野党は、安倍事務所が締め切りを同20日と伝えて参加を募っていたと主張。なぜ首相だけ遅い設定が許されていたのか、政府から積極的な説明はない。
さらに、招待の責任の所在もあいまいだ。首相は答弁で推薦者に関し、自身や昭恵夫人の意見を事務所を通じて伝えたことは認めつつ、「内閣官房および内閣府で取りまとめを行っている」と強調。最終責任はあくまで政府にあるとの立場を崩していない。
野党は安倍事務所の名簿復元を求めているが、首相は「個人情報に関わる」として、これも拒否している。