なんとも不思議な記事である。
場所は、香港でクルーズ船の検疫が完了したと言う。
日本で、3700名乗船の検疫に四苦八苦している事態を見れば、
香港が検査機能が充実しているとも思えないし、検査キットの
検査時間短縮と簡易化は切望されている。
香港での2019-nCoV感染者が8名出たと聞けば、不思議感はさらに深まる。
ある種閉鎖個所での感染拡大は、日本と香港で別物とは思えない。
病原菌2019-nCoVに地域差があるとも思えない。
発生地の武漢では、連日100名余の死者が出て、医療関係者にも
感染が広がっている。中国国内の各主要都市は交通網が寸断され、
日本から見て、感染の封じ込めには桜野党的の環境が出来つつある。
日本、横浜での検疫数は、関東周辺の検査可能数を明示している。
因みに、関東周辺の隔離病棟ベッド数は1600代だと聞いている。
厚生労働省は、日本人の感染者並びに検査を保健所を通じて実施する模様だが、
一般診療機関から報告を通じて感染の有無を検査して頂きたい。
どうにも、厚生労働省の措置対応に、疑問が出てしまう。
日本国内の感染者が出て来ないのは、検査自体が実行していないからとしか思えない。
もう一つ付け加えれば、中国国内からの日本人の帰国を大幅に
推進すべきであろう。中国国内の社会的動乱は始まっている。
足止めの3600人下船 香港のクルーズ船 新型肺炎
2/9(日) 23:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000074-jij-cn
９日、香港で検疫が完了し、下船が許可されたクルーズ船「ワールドドリーム」の乗客ら（ＡＦＰ時事）
【香港時事】香港政府は9日、新型コロナウイルスの集団感染が疑われ乗客乗員約3600人が船内で足止めされていた大型クルーズ船「ワールドドリーム」について、検疫を完了し全員の下船を許可した。
乗客には日本人数人も含まれていたが、在香港日本総領事館は「感染者や体調不良者はおらず、無事下船した」と話している。
クルーズ船に関しては今月、中国広東省を1月下旬に出発した際の航海の参加者8人が同省に戻って下船後、ウイルス感染が判明。船は今月5日、香港に到着したが、1月の航海時に感染者と接触した可能性がある乗員約1800人の検査が終了するまで全員が船内にとどめられていた。
検疫の結果、乗員の感染者はいなかった。乗客約1800人に関しては、1月の航海に参加していなかったため、検査の必要はないと判断されたとみられる。
mso*****
| 11時間前
「クルーズ船」で軟禁されるか
「香港」で軟禁されるかの違いだと思う。
「クルーズ船で感染しなかったのに、香港に上陸した途端に感染した」。
というコントのような話が、これから出てくると思う。
kib*****
| 10時間前
たった一人の香港人から何十人もの感染者が出ているのに
8人もの感染者が乗船していた同じようなクルーズ船に感染者ゼロとは考えにくい。船上で留め置かれている皆さん。いまはしんどくても後々ダイヤモンドプリンセス号でしっかりとした検疫を受けたことを良かったと思える時が来ると思います。頑張ってください！