江戸東京博物館にて その2
企画展「山内一豊とその妻」をじっくり見た後7階の常設展に行くことにした。
途中なにやら大きい銃声のような音が聞こえる。何事ならんと音のする場所とおぼしき階に下りてみる。そこでは侍装束の人達による火縄銃の発射実演を行っていたのだ。
解説者の話によると火縄銃は発射間隔が弾込めに最低でも30秒かかるそうである。
そこで発射陣は3段に別れ第一陣が発射している間、次陣が弾込めをする。これを繰り返すことにより発射間隔を縮め速射効果を得るそうだ。
それにしても随分と大きい音がするものである。同時発射の火縄銃は3丁なのだが。
実際の戦場で横一列の何十、何百人かの 銃隊が火ぶたを切るとものすごい音になるだろう事は容易に想像できる。
織田信長が鉄砲戦術で武田の騎馬武者を散々と打ち破った話は有名だが、馬達もこの銃声にはさど驚いたことだろう。
常設展示場では江戸時代から現在に至る風俗、建造物、商品等あらゆる代表的なものが展示されていた。
とても描写しつくせないので省略しよう。「百聞は一見にしかず」であろう。
その中で私にとって一番印象的な展示は前大戦の東京空襲の模様である。特に3月10日のそれで下町、山の手を問わず東京の大半が燃え上がった様子がよく分かった。
もう2度と戦争は止しましょう。
企画展「山内一豊とその妻」をじっくり見た後7階の常設展に行くことにした。
途中なにやら大きい銃声のような音が聞こえる。何事ならんと音のする場所とおぼしき階に下りてみる。そこでは侍装束の人達による火縄銃の発射実演を行っていたのだ。
解説者の話によると火縄銃は発射間隔が弾込めに最低でも30秒かかるそうである。
そこで発射陣は3段に別れ第一陣が発射している間、次陣が弾込めをする。これを繰り返すことにより発射間隔を縮め速射効果を得るそうだ。
それにしても随分と大きい音がするものである。同時発射の火縄銃は3丁なのだが。
実際の戦場で横一列の何十、何百人かの 銃隊が火ぶたを切るとものすごい音になるだろう事は容易に想像できる。
織田信長が鉄砲戦術で武田の騎馬武者を散々と打ち破った話は有名だが、馬達もこの銃声にはさど驚いたことだろう。
常設展示場では江戸時代から現在に至る風俗、建造物、商品等あらゆる代表的なものが展示されていた。
とても描写しつくせないので省略しよう。「百聞は一見にしかず」であろう。
その中で私にとって一番印象的な展示は前大戦の東京空襲の模様である。特に3月10日のそれで下町、山の手を問わず東京の大半が燃え上がった様子がよく分かった。
もう2度と戦争は止しましょう。
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