残念な講演会
住まいの近くのさる大学で「ハイパー読書術」という講演会があるというので出かけてみた。正門前に可成り早くから大きな立て看板が出ており、読書能率向上策を教えてくれるものだろうと本好きの小生としては期待充分であった。
司会者および講演者本人の自己紹介によれば年間500冊程度の本を読み200冊ぐらいの書評を書き、200冊程度は途中で下らぬと破棄するという。
スライドによってここまでの前触れは理解でき、この後の話をわくわくしながら待った。ところがである。さっぱり話というより音そのものが聞き取れないのである。
どうやら講堂の反響によってエコーが被り所々しか意味のある単語が聞き取れなかったのである。小生の耳の老齢化の所為かと思ったが隣の若い女性も同様なため息を漏らしていた。
講演者の表情を見ると時々ニコニコとする。多分ジョークまじりの発言があったのだろうが聴衆からは笑い声が出てこないという異常な雰囲気であった。
映し出されるスライドによって講演の趣旨は辛うじて追え有意な話であることは理解できたがそれだけに音響システムの不具合が残念であった。
住まいの近くのさる大学で「ハイパー読書術」という講演会があるというので出かけてみた。正門前に可成り早くから大きな立て看板が出ており、読書能率向上策を教えてくれるものだろうと本好きの小生としては期待充分であった。
司会者および講演者本人の自己紹介によれば年間500冊程度の本を読み200冊ぐらいの書評を書き、200冊程度は途中で下らぬと破棄するという。
スライドによってここまでの前触れは理解でき、この後の話をわくわくしながら待った。ところがである。さっぱり話というより音そのものが聞き取れないのである。
どうやら講堂の反響によってエコーが被り所々しか意味のある単語が聞き取れなかったのである。小生の耳の老齢化の所為かと思ったが隣の若い女性も同様なため息を漏らしていた。
講演者の表情を見ると時々ニコニコとする。多分ジョークまじりの発言があったのだろうが聴衆からは笑い声が出てこないという異常な雰囲気であった。
映し出されるスライドによって講演の趣旨は辛うじて追え有意な話であることは理解できたがそれだけに音響システムの不具合が残念であった。
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