社会断想

諸々の社会現象にもの申す
中高年者・定年退職者向け

路上演技者花盛り 南大沢

2005年10月03日 17時48分03秒 | Weblog
路上演技者花盛り 南大沢
京王相模線の南大沢駅前広場は休日の午後は大変な賑わいである。
この賑わいは同時に子供天国でもある。親に連れられてどっと子供が繰り出して来る。
最近目立った事は路上演技者が増えたことである。
以前よりジャグラー演技者のパフォーマンスは定番でこれを目当てに親子連れが周りを取り囲んでいる。
これ以外に目についたのは 一人チンドン屋と銀粉を頭、顔に塗りつけたパントマイムである。
ともかく危険のない賑やかさは大歓迎である。


捨てるなら飼うな

2005年10月03日 14時05分53秒 | Weblog
捨てるなら初めから飼うな
土曜、日曜となると南大沢駅前広場で人だかりのする一角がある。
覗いてみると子猫や成猫が数匹から一匹入っている籠が数個置いてある。
籠には入っていないが側の柱に繋がれた犬がぐるぐると柱の周りを回っている。
群がった人達はいずれもペット好きと見えて「ワー、可愛い」と声を上げている。
これらの猫や犬は今までの飼い主から何らかの理由で捨てられたか、ボランティア団体に次の飼い主を探すべく委託されたようである。
ボランティア団体が出店宜しく彼等、彼女等をこの場所に展示しているのである。
だが飛ぶように養子先が見つかっているようには見えない。
しかし考えてみると人間は無責任だと思う。安易にペットを飼い、手に余ったら捨てるなり、誰か貰ってくれないかなーとむしのいいことを考える。
私も子供の頃犬を何匹か飼っていた。それは可愛いものである。
しかし何時かは悲しい思いをすることになる。犬の寿命は人間の7分の一とか。
飼えば必ずその死に遭遇する。云いたいことは、飼えば悲しい思いをすることを覚悟すべきである。