秋色に
染まれし里に
人は無し
・今年の伊豆は、例年になく、紅葉が鮮やかだ。
・長者が原地区は、周りを山に囲まれた盆地で、寒さも厳しく、先ごろは、高い霜柱が畑に立った。そのためか、紅葉が見事だ。
・でも、紅葉の名所というわけではなく、わざわざ見に来る人はまれである。
・畑での仕事も忙しくはない季節を迎え、田畑にも人の出がほとんどない。
・車の中で、熱い缶コーヒーを飲みながら、しばし、絵画の . . . 本文を読む
収穫祭
吾焚き火にて
焼き芋屋
・恒例の「中伊豆体験農園収穫祭」は23日が雨のため、翌24日に開催された。
・小生は、焼き芋係りを仰せつかり、終日、焚き火にて、焼き芋を焼いた。
・24日も、朝方は雨模様、開会の10時ごろには、雨はあがったものの、遠くから来る予定の人の欠席があり、例年より、参加者は少なかった。
・このごろは焚き火ができる環境にないので、久しぶりの、焚き火だ。勢い良く燃え盛る . . . 本文を読む
いよいよ十二月ですね。師走、お坊さんも走る月になりました。十二月は暦も、慌ただしく一気に冬めいてきます。
まず初めの二十四節気は、七日、大雪(たいせつ)です。 これは「暖かい地方でも雪が降り始める時期」という意味です。それを細かく区切った七十二候も、初候「天地の気が塞がって冬となる」、次候「熊が冬眠のために穴にこもる」、末候「鮭が群がり川を上る」と進んでいきます。
次に二十一日、冬至(とうじ . . . 本文を読む