北斗七星

　雪　ゆき　ゆき・・に翻弄されたような一日でしたが
　まだ　どこか小さな興奮が冷め遣らず
　夜。なのにわざわざ外に出てみた。

　　風もやんで　雪もやみ
　　早くもうっすらと霜がおり始めていました。

　　　ささるような空気のなか
　　　視線を上げると　とても大きな北斗七星が見えました。
　　　
　　　とても近くに。
　　　あんな大きなヒシャクは　もてないなあ。

　　　前は　空港のそばだったので、夜の空が暗く沈むことがなく
　　　星もあまり見えなかったけれど。

　　やっぱり　星は　あったんだ。

　　暗ければ暗いほどきれいなんだな。

オモシロイ

♪ゆ～きや　こんこ　あ～られ～や　こんこ・・・

　　　ネ～コは　コ～タツで　まーるくなる♪

　　と信じていたら　雪のヒラヒラがオモシロイらしく
　　窓際の　ふわふわの上で雪をじ～っと見ています。

　　今朝は　昨日作ったお味噌汁で使った煮干を
　　佃煮にしようと思って煮はじめました。

　　しばらくすると、家中にいい香りが。

　　　窓際の二人は　コタツには目もくれず
　　　今も　台所でニャオニャオ　喉をしぼるような切ない声で
　　　何かを訴えています。

　　　　これ　お母さんのお昼ご飯のおかずなのよ。

雪と猫

　　　
　　　ナンダ　　コレー。

　　　ソラカラ　フワフワ。

　　　オイシイノカナ。


　　朝　７時半頃から雪が降ってきた。
　　何でも　今日　午前中いっぱいは降り続くとか。

　　でも　時々陽が射してくる。

　　　　ミルノハ　ハジメテ。
　　　　　コレハ　ユキ。