会期は終了してしまったが、先日斉藤眞紀展を覗いてきた。ポルトガルを旅しながら描いた風景画である。かつては立体や抽象を中心に制作して来た作家であるが、ここしばらく具象作品に取り組んでいる。ポルトガルへの旅がきっかけなのか・・。
どの作品も余白が多く、一気呵成に描かれている。作家の思いは、目に見えるものをそのまま描くというのではなさそうだ。まさにポルトガルの空気を描いているのだろう。かつての緊張感ある抽象作品に比べると力が抜けていい感じである。多分、ポルトガルの街に触れている内に、何か吹っ切れるものがあったのだろう。いずれ、その辺りの心境を聞いてみたいものだ。
今も、時々ポルトガルにでかけているらしい。どうぞ、良き旅と良き作品を!、GoodLuck!
前回の発表作品
どの作品も余白が多く、一気呵成に描かれている。作家の思いは、目に見えるものをそのまま描くというのではなさそうだ。まさにポルトガルの空気を描いているのだろう。かつての緊張感ある抽象作品に比べると力が抜けていい感じである。多分、ポルトガルの街に触れている内に、何か吹っ切れるものがあったのだろう。いずれ、その辺りの心境を聞いてみたいものだ。
今も、時々ポルトガルにでかけているらしい。どうぞ、良き旅と良き作品を!、GoodLuck!
前回の発表作品