よむよま

よむ・よまない、それから。

72時間ホンネテレビ 5

2017-11-10 23:01:48 | 慎吾
「72時間ホンネテレビ」11月5日、4日目の朝、7時に起きてテレビつけたら、慎吾くんが!
「おはようございます!香取慎吾です」からはじまって、
「今日は11月5日、気温は~」から最後の「生放送、スタートです!(にっこり)」まで
きっちりスマステオープニングでやったの!
これで一気に目がさめました!

スタジオに行くと再びキャイーンが来てくれてて、
慎吾くんは昨日の運動会に出てくれた芸人あかつ(大相撲のモノマネやる人)にいきなり電話して、
「朝マックとパナップ4人分買って来て」と指示、
ツイッターで流行してる「デートなう」写真を撮ろうと、ゴローちゃんも加わってやってるところへ
綾小路きみまろ師匠が来てくれて、SNSさっぱりわからん師匠を交えて、「デートなう」や「あ~ん」写真を撮って、
そうこうするうちにさっきのあかつがちゃんとマックで買い込んでやって来てくれて、
しかもちゃんと衣装の黒のまわし姿で、せっかくだからいろいろネタを見せてくれてるのに、
慎吾くんは「パナップ、アイスがちょっと溶けてる」なんて文句は言うわ、
食べるのに夢中で見てないわで、ワイワイ楽しかった。

なんでつよぽんがいないのかというと、今朝はつよぽんはどこか遠いところへ行ってて、
大実験をやって、オオ!という動画を撮ろうとしてた。
コーラにメントスを入れるとシュワーッと噴き出す(ユーチューブで有名なんだって)のを、
巨大な装置でやるという。
でんじろう先生の弟子のチャーリーさんに手伝ってもらって、
3.3トンのコーラを入れた巨大な装置の上に大量のメントスを入れたものを付け、
間の板をさっと引くとメントスが下に落ちて、すごい勢いでシュワーッとなることになっていた。
板を引いたら草なぎさんはちょっと離れて撮影してください、危ないですからと言われて、
緊張してさっと板を引いた!メントスが下のコーラの中に落ちた!
・・・・?
何も起きない。
静かだ。
「しゅわしゅわいってる音はします」
シューツもワーッも噴き出してきません。
チャーリー先生の分析は、たぶん、この装置にコーラを入れたときに「炭酸が抜けたんですね」
「大失敗ですね」
スタジオは大笑いしながら文句たらたら、
でも、すごくおもしろかったよ!つよぽん!
成功するより笑えたもん。(危なくないし)

その後は鉄球でバーン!とボーリングをやったり(単に壊してるだけだった気がするが)
忘れたい思い出を爆破!(思い出の品を募集したが集まらず)とか、
よくわからない危なそうな大実験をやってた。
つよぽんが無事でよかった。

慎吾くんとゴローちゃんはロケ車で出発。
ゴローちゃんが午後2時から結婚式を挙げるために、表参道でナンパして花嫁を見つけるという企画。
エキストラさんなのか、ともかく女性を連れてきて、ほんとに2時から結婚披露宴をやったんだけど、
大不評だった!
「もしもの結婚式」というタイトルではあったが、そういう企画のバラエティでした、チャンチャン!というには、
ヘンにまじめな雰囲気で、笑えない。
出席者はブロガーの芸能人がほとんどだったらしいけど、ヒロくんや作家の湊かなえまで呼んじゃって。
実はヒロくんのスピーチがまるで本物の披露宴のようで、なかなか良かったのですよ。
だから、なおさらいかんでしょう。
オチもなかったし。
ただ、正装のゴローちゃんは貴公子だった。

ゴローちゃんが表参道でナンパするといって下りたあと、車に乗り込んできた人が。
佐藤浩市!きゃあ~~!
浩市さんが来てくれるなんて。
差し入れ持ってきてくれたの、四角いシュークリーム。
それこそインスタ映えなのに、慎吾くんまったく全然忘れて、さっさといただいておりました。
WOWOWドラマの撮影の合間に来てくれた浩市さん、「新選組!」の話、忘年会の話、
一緒にいたキャイーンがちゃんと「組!」のことを知ってるから、熱心な聞き手で、
いい感じのトークコーナーになったんですよ。
「僕らの仲間の剛州さんが出てて」と言って、芹沢一派だったからね。
浩市さんが毎度忘年会のときは、慎吾・耕史が家まで送ってくれると。
2年前のときは、もう朝の6時ごろ、最後まで残っていたのが4~5人で、
もう帰ろうかとなったところへバーン!とドアが開いて入って来た浩市さん、
ドスンと座ると、「おう、何やってんだよ。おまえらダメなヤツだなぁ」と始まって、
そして結局は「オレはダメなんだ」とうなだれて終わる、と。
慎吾くんは「早めにお宅に帰したほうがいいな」と耕史くんと、タクシーつかまえて乗せるって。

三谷さんと阪本監督の確執問題は、浩市さんが二人の間で「悪魔の伝書鳩やってたの」
「三谷さん、映画の撮り方がわかったと言ってたよ」と生粋の映画人の阪本監督に告げ口、
そのときの反応を三谷さんに「阪本さん、目が笑ってなかった」といじわるく伝える。
それを聞いた慎吾くん「それで三谷さんは、浩市さんには言えない分、僕に言ってくるんだ」

阪本監督と浩市さんの最初の映画は「トカレフ」
するとキャイーンの二人「僕たち出てるんです」
エエッ!
すごく驚いた浩市さん。
「部屋のテレビに映ってる芸人が僕たちなんです」
「アッ、あれキャイーンさんだったの!?」
そんなご縁があるとは!
アマノッチは日本アカデミー賞の番組MCもやってて、映画自体も詳しいらしくて、
だから、単に添え物の芸人がいるというんじゃなく、
この車内の4人のトークはいいコーナーになってた。

浩市さんの思う香取慎吾の魅力とは?
「この人は、人が好きなんだか好きじゃないんだかわからないところがおもしろい」
人に対する愛情は底のほうでは深い人なんじゃないか、でも、それを見せたくない、
ほかにいないタイプの人なんだとも言ってた。

慎吾くんは、浩市さんは怖さと優しさと両方ある、
10数年つきあったいまでも怖さを感じるところがいいんだ、と言った。
いつかの忘年会のとき、みんながわいわいやってる脇で、二人で飲みながら、
「僕がちょっと気がゆるんだのか、ふだんは言わないような深い話をしちゃって、
浩市さんはずっと聞いててくれたんだけど、しまいに、うるせえ!知らねえよ!
そんなことオレに話してどうしてほしいんだ!と言われて」
びっくりもしたけど、親身になられるよりも突き放されて逆に吹っ切れたんだそうだ。
浩市さんは酔っぱらっててあんまり覚えてないけど、
「らしくないなと思ったんだな、そんなこと言うタイプじゃないのに、らしくない。
それが何かイヤだったんだろうね」

へええ、そんなシーンもあったんですね。
いい関係だなぁ。
この時間、ほんとにありがたい、いい時間だった。
コメント
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