成長したのび太・ゴロウデラックス

11月２日のゴロウデラックスはドラえもんの後継者、むぎわらしんたろうさん。
藤子・F・不二雄先生の最後の弟子で、F先生が亡くなったあと、途中だった作品を完成させ、その後もドラえもんを継続している。

川口市の藤子・F・不二雄ミュージアムにおじゃまっぷ（じゃないけど、ロケ）
松本零士回と同じく、夜の外に立つ二人からオープニング。
ゴローちゃんと外山アナは、今回は服は普通だけど、頭にタケコプターつけてる！
（タケコプターの付いたカチューシャをしてるの）
かわいい。しかし、ゴローちゃんはなんでそんな格好が似合うんですか？
いつもはアナウンサーのポジションをはずれない冷静な外山アナが、今回はすごくはしゃいでる。
ここはミュージアムの外で、実寸のドラえもん像がそばにあるの。
テレ朝祭りのみたいのを想像しちゃったけど、小さいのね。
129㎝だって。漫画の実際の身長なんだそうです。

そのドラえもんにぴとっとくっついた外山アナ、
「ドラえも～ん、助けてよ～」
モノマネ？
大好きなんだって。
むぎわらさんが登場。
ゴローちゃん「のび太が成長して大人になったような」
「よく言われます」とにこやかなむぎわらさん。
年齢はゴローちゃんより若いよね。
目がふにゃんと笑っている目で、実になんとも穏やかなお顔立ち。

ミュージアムの中に入ると、ドラえもんのほかにもいろんな作品の原画がずらっと展示されてる部屋や、
実際に使われた道具が展示されてる部屋、F先生の書斎がそのまま再現されている部屋。
F先生の机の上には、小さいはしご車があって、その先にドラえもんがいて、
そのさらに先にあるスタンドにのび太がぶら下がってる。
ドラえもんとのび太は、F先生が仕事の合間に作ってくっつけたんだって。
先生、さぼってたのね。

原画の前でテンション上がる二人、外山アナがゴローちゃんに
「ゴローさんはのび太ですよね。スネ夫とは違うし、出木杉くんともちょっと違う」と言ったとき、
ゴローちゃんは「うん、僕はのび太だね」と言ったんだけど、
いままでだったらここで、SMAPはジャイアンが３人、のび太が２人なんだよと言うところだよね。
しょっちゅう、草なぎくんとそう言ってたもんね。
（その程度のことも言えないんだな）

F先生が大好きで、神様のように憧れて漫画を描き始めたむぎわらさんの、
笑ったお目目のお顔がとにかく印象的でした。
それにゴローちゃんも外山アナも、すっかり子どもになってた。