大河「官兵衛」第38話 だまし討ちの後始末
宇都宮氏をだまし討ちにした長政、
残るは官兵衛の軍にいる宇都宮の嫡男と、城で奥方に仕えている娘。
お父さん、どうします?
苦悩した末、官兵衛はその嫡男を呼び出し、切腹を命じる。
官兵衛に斬りかかって押えられ、「殺せ!」と叫ぶ嫡男を、
結局、官兵衛がみずから刺し殺す。
そこは直接見せないの、
ここの場面、悲痛な緊迫感ある演出でした。
娘のほうは、奥方の光(てる)を筆頭に女たちが長政に大抗議して、
逃がしてやった。
後藤又兵衛が「生きていなければ敵も討てないぞ」と言って聞かせてたけど、
そんなこと言っていいの?
宇都宮氏一族の墓所はちゃんといまでも守られているんだって。
官兵衛はのちのちまで、この一件を後悔していたらしい。
秀吉は「オレって神?」とか思い始めてる。
人は駒にすぎない、オレの思うままに動かせる、
武将たちを競わせていい結果を出させる、
それがおもしろいんだと言って。
それじゃ信長と同じじゃんと思ってると、
「信長さまがそうだった」と言ってた。
ついに明に出兵すると言い出した秀吉。
官兵衛に対しては、自分を追い落して天下を獲るのではないかと怖れている秀吉。
宇都宮氏をだまし討ちにした長政、
残るは官兵衛の軍にいる宇都宮の嫡男と、城で奥方に仕えている娘。
お父さん、どうします?
苦悩した末、官兵衛はその嫡男を呼び出し、切腹を命じる。
官兵衛に斬りかかって押えられ、「殺せ!」と叫ぶ嫡男を、
結局、官兵衛がみずから刺し殺す。
そこは直接見せないの、
ここの場面、悲痛な緊迫感ある演出でした。
娘のほうは、奥方の光(てる)を筆頭に女たちが長政に大抗議して、
逃がしてやった。
後藤又兵衛が「生きていなければ敵も討てないぞ」と言って聞かせてたけど、
そんなこと言っていいの?
宇都宮氏一族の墓所はちゃんといまでも守られているんだって。
官兵衛はのちのちまで、この一件を後悔していたらしい。
秀吉は「オレって神?」とか思い始めてる。
人は駒にすぎない、オレの思うままに動かせる、
武将たちを競わせていい結果を出させる、
それがおもしろいんだと言って。
それじゃ信長と同じじゃんと思ってると、
「信長さまがそうだった」と言ってた。
ついに明に出兵すると言い出した秀吉。
官兵衛に対しては、自分を追い落して天下を獲るのではないかと怖れている秀吉。