田中雄二の「映画の王様」

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「BSシネマ」『ある愛の詩』

2023-12-21 08:00:58 | ブラウン管の映画館

『ある愛の詩』(70)(1976.5.17.テアトル銀座)

 ハーバード大学に通う大富豪の御曹子オリバー(ライアン・オニール)は、図書館で出会った菓子屋の娘ジェニー(アリ・マッグロー)と恋に落ちる。身分の違いを越え愛し合うようになった2人は、周囲の反対を押し切って結婚するが、ジェニーは白血病に侵される。

 “愛とは決して後悔しないこと”という名セリフ、アカデミー賞を受賞したフランシス・レイの甘美なテーマ曲があまりにも有名な恋愛映画の名作。ラストシーンで、雪の中のベンチに一人たたずむオリバーの姿が切ない。



自由ヶ丘武蔵野推理劇場
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f649c3c1d9c6cec4d8d6fc9abedca516

 


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