先日、書店で面白そうな本を見掛けた。まずは『MUSIC LIFE ビートルズから広がる映画の世界』(シンコー・ミュージックMOOK)。ディズニープラスで配信された『ザ・ビートルズ:Get Back』公開にかこつけて出されたものだろう。メンバーが見た映画、ビートルズやメンバーが出演した映画、エピソードが使われた映画といった内容は資料的な価値はあるかな。
もう一冊は、『スティーヴン・スピルバーグ 映画の子』(KAWADEムック 文藝別冊)。こちらは『ウエスト・サイド・ストーリー』公開記念か。いろんな人がスピルバーグについて語っているようだ。
まあ、どちらもムックなので、すぐに買わなくてもいいかとなった。雑誌は一定の期間が過ぎると書店から消えるが、ムックはずっと置いておけるという違いがある。昔関わった『MOVIE』という映画特集本を雑誌にして失敗したことがあった。
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