『戦う幌馬車』(67)(1979.6.15.ゴールデン洋画劇場)
無実の罪で投獄されたトウ(ジョン・ウェイン)は、自分を陥れ、財産を奪ったピアース(ブルース・キャボット)に復讐するため、50万ドルの砂金を積んだ輸送隊の強奪を計画する。一方、ピアースは復讐を恐れ、流れ者のローマックス(カーク・ダグラス)にトウの殺害を依頼する。ところが、ローマックスはトウの砂金強奪の一味だった…。
戦車のような幌馬車が登場する異色西部劇。監督は『夕陽に立つ保安官』(69)『地平線から来た男』(71)など、ユーモアを盛り込んだ西部劇を撮ったバート・ケネディ。脇役として無名時代のブルース・ダーン、メキシコの俳優兼監督のエミリオ・フェルナンデス、後に監督に転じたハル・ニーダムらが出演している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます