田中雄二の「映画の王様」

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『男と女』を彩ったフランシス・レイの“ダバダバタ”

2018-11-09 08:43:18 | 映画いろいろ
 フランスの作曲家フランシス・レイが亡くなった。

 子ども心に、彼が作曲した『男と女』(66)の“ダバダバタ”は、なぜか“夜の曲”だと感じていた。『パリのめぐり逢い』(67)の印象的なイントロは日テレの昼の天気予報のオープニングに使われていたなあ。それから『ある愛の詩』(70)のラスト、独りぼっちのライアン・オニールの背中に流れるテーマ曲はやっぱり名場面だ。



 2000年に作った『20世紀の映画』(共同通信刊)の中で彼についてこんなことを書いた。

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