田中雄二の「映画の王様」

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【インタビュー】『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』ディーン・フジオカ、やす子

2024-04-17 09:50:52 | インタビュー

 アニメーション『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』が4月19日から全国公開される。本作で、ゲスト声優として、リサイクル工場で発明をしている機関車のウィフを演じたディーン・フジオカと、トンネルを掘るドリルが自慢の掘削機のダーシーを演じたやす子に話を聞いた。

「トーマスの世界に、SDGsやリサイクルという概念が出てきた驚きがある」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1430249


完成披露上映会
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bf1317a3f1556614374ba7097627dceb

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『マンティコア 怪物』

2024-04-17 07:07:02 | 新作映画を見てみた

『マンティコア 怪物』(2024.4.5.オンライン試写)

 空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーの内気な青年フリアン(ナチョ・サンチェス)は、同僚の誕生日パーティで美術史を学ぶディアナと出会い、聡明でミステリアスな彼女に引かれる。

 その一方、フリアンは隣人の少年を火事から救ったことをきっかけに、謎のパニック発作に悩まされるようになる。やがてフリアンが抱えるある秘密が、思わぬ“怪物”を生み出してしまう。

 「マジカル・ガール』(14)のスペインの鬼才カルロス・ベルムト監督が、独創的なストーリーと予測不能の展開で描く、人間の心の闇に踏み込んだアンチモラルロマンス。

 怪物というと何やらホラーやサスペンスを予測させるが、結局怪物の姿は見せずに終わる一種の心理劇だった。アンモラルな欲望を心の内に秘めることや、それを創造することは罪なのか?というのがテーマだが、この場合、問題は欲望の対象者ということになるだろう。

 見ながら、何とも気色の悪さを感じ、最後はどう収拾をつけるのかという興味だけで見続けた気がする。こういう映画も珍しい。

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