南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



一時

 文部科学省が「子ども」と漢字仮名交じり表記をやめ、「子供」と漢字で表記するようにしているようだ。

 「子供」の「供」の字が差別表現だという理由で、1980年代後半から「子ども」を使うことが多くなっていたらしい。
 どこが差別なのか、理解に苦しむのだが…。

 だって、「供の字は差別ではないか」とかいう発想をしている時点で、すでにその人の心に差別があるもんね。
 差別心が全くない人は、その漢字や表記を見ても何とも思わないもん。


 最近は、特に公的機関などで、「障害者」を「障がい者」と表したりもしているが、これも変だと思う。「害」の字がよくないというのならば、「障」だってよくない意味だろうに。
 何で、こう中途半端なんだろうね。
 だったら、正字の「障碍者」を使ったらどうか。


 新聞などでも、例えば「龍」の字を略字である「竜」に置き換えたりすることが多々見られるが、これもどうかと思う。橋本龍太郎首相は橋本竜太郎と書かれていた。
 一般的な語句の差し替えならまだしも、特に人名を勝手に書き換えるのは、重大な人権侵害であり、冒涜行為である。地名も同じくである。
 難しくて読みにくいのであれば、文字の横が後ろにカッコ書きでふりがなを振ればいいだけのこと。
 そのくせ、昔、大相撲の「曙」が改名して「曙」の字の「日」の部分の上に「ヽ」を打つことになったら、それはちゃんと反映されていた。変なの。


 こんなことやってるから、みんな漢字が読めなくなってバカな日本人だらけになるんだよ。

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 先日、国連で前代未聞のことが起こってしまった。
 何と、某国出身の某事務総長が、その立場を利用して身勝手で稚拙な発言(日本批判)を行い、中立である筈の国連の権威が地に堕ちてしまったのだ!

 これは地球規模的大問題。
 国連憲章第100条を冒涜する大悪行だ。

 こんなことが許されてよいのだろうか。
 こんなことがまかり通っていては、国連はただの烏合の衆と化してしまうのは目に見えている。



 誰だ、こんな無知な輩なんかを事務総長に仕立て上げたのは!
 彼に少しでも良心に呵責の念があるならば、即刻辞任するべきだ。ま、あの国の人に、そんなのある訳ないけどね。

 安倍政権は今すぐ大々的に、この事務総長の解任を国際的に訴えなければならない。
 もしそれをしないのならば、今すぐ内閣総辞職だ。


 さあ、安倍さん。ここが腕の見せ所ですよ!
 期待してますからね。

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 JAXAの新型ロケット「イプシロン」。

 今日はその初めての発射日。
 夏休み最後の大イベントとして、多くの子ども達とその家族が内之浦(現・肝付町)に集まっていた。
 しかし、残念なことに、今日の発射は中止されてしまった。

 カウントダウンで、「3、2、1、ゼロ」となっても、イプシロンは何の動きも示さず、多くの人々の唖然とした表情がニュースで報道されていたけど、ある意味滑稽で笑ってしまった…。
 ごめんなさい。失礼ですよね?



 集まった子ども達が可哀想だし、批判を浴びそうな気がするが、この発射中止は英断だろう。
 だって、一か八かで発射してしまえば、爆発したり、空中分解したり、落下したりで、30億円が無駄になるばかりか、場合によっては打ち上げ施設の破壊、観客への人的被害も懸念されるのだ。
 19秒前に打ち上げ中止を決断したのは英断だろう。これらの事故を未然に防いだのだから。


 にしても、打ち上げ費用は、H2Aロケットが100億円前後かかるのに対し、イプシロンは約30億円ということなので、大幅に削減されて入るけれども、やっぱり高いことには変わりないね。



 そういや鹿児島に10年も住んでたのに、内之浦にも種子島にも、一度も打ち上げを見に行ってないや。
 何かもったいないことしたな…。

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 先日、熊本市の流通団地にあるステーキレストラン「レッフェル」に行った際、レジにおいてあったチラシを何気なく見てみると、姉妹店で子飼商店街にある焼肉店「大黒牛」の記載があった。
 そこで、今回はその焼肉屋さんに行ってみることにした。


 子飼商店街は、藤崎八旛宮の北側周辺にある商店街で、古くは奈良時代から存在するとの説もあるが、少なくとも江戸時代には商店が点在する通りだったようだ。
 昭和初期には近くに市電の終点が設けられ、終戦後には闇市としても栄えたという。今のような形となったのは昭和30年代とのこと。
 ちなみに、商店街入口(東側)の子飼交差点は、日本初のスクランブル交差点設置場所として知られている(昭和43年)。

 実は、亡くなった私の祖父母も、ここ商店街にお店を出していた時期があるらしい(私は幼すぎて全く記憶にないけどね…)。



 話がちょっと逸れた。
 子飼商店街は日中は歩行者天国なので、車も進入できる時間(19時以降)に行くことにした。
 しかし、現在、子飼橋を架け替えるために商店街の入口が工事中になっており、ただでさえ狭い道がさらに狭くなっていたので、仕方がないので近隣の100円パーキングに停めて、店まで歩くことにした。健康のためにも歩くのはいいことだしね。


 お店は、焼肉店というよりは居酒屋という雰囲気。
 残念ながら分煙はしていないようだが、焼肉屋さん特有の換気装置があるため、隣のテーブルで煙草を吸われてもあまり気にはならない。

 食べ放題は3つのコースがあったが、初めてということもあり、とりあえず一番安い「大黒牛コース」を注文。あわせて飲み放題(ソフトドリンク)も注文。
 でも、一番安いコースでもメニューが60種もあるのに1,780円(税別だけど)はとても安いかも。

 肉はさすがに大塚牧場の直送ということもあり、どれを食べてもとても美味しかった。
 メニューには肉や野菜だけではなく、唐揚げとかちくわの磯辺揚げなどのいわゆる居酒屋メニューも含まれているから何かお得感でいっぱいだった。

 七輪でおがくずを固めて成型した炭を使っており、まさに炭火焼肉。
 ガスでの焼肉に比べると焼けるまでに時間は掛かるが、遠赤外線効果か、ちゃんと中まで火が通るのはやっぱりさすが炭火だね。

 店員さんの雰囲気もいい感じ。

 本当、満足だった。
 これはリピーター確実かな。




 でも、敢えて少し注文するとすれば…。

 はじめに、肉の盛り合わせが出てくるのだが、その種類が何なのかの説明はほしかったかな。
 だって、次に注文するときに、できれば違うメニューを食べてみたいからね。

 飲み放題(ソフトドリンク380円)は、サントリー(ペプシコーラ)の自動ベンダー機のみなので、あったかいお茶などもあったらもっといいかな。

 やっぱり、店員さんを呼ぶベルがあるといいかな。

 そして、時代の流れを考えたら、分煙はやっぱりしないとね。

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 秋田書店が、読者プレゼントを水増ししていたうえ、それを「社員が横領した」と責任転嫁をするという大事件が発生したらしい。

 プレゼント水増しとは、たとえば抽選で「5名様に当たる」と書きながら1名にしか当たらなかったり、そもそもそんなプレゼントは「用意すらしていなかったり」で、読者を騙して購買意欲を駆り立てていたというのだ。当選者の名前は、適当にと苗字と名前を組み合わせていただけ。
 「当選の発表は賞品の発送を持って代えさせていただきます」というのは、「どうせ誰も当たらないんだろう」と昔から怪しいとは思っていたが、やっぱりそうだったかと秋田書店がわざわざ教えてくれたということだ。

 これだけでもあくどいのに、さらに責任転嫁をしたりしている。
 その社員は、上司から水増しするよう命令を受け、それを内部告発したら解雇されたうえ「この社員が読者プレゼントを横領した」と処理されたという。



 とんでもない悪徳出版社だね!
 立派な詐欺会社だね!
 この極悪さ、信じられないね!

 でさ、社員のことをとやかく言う前に、まずはさっさと読者に詫びれよ!!!



 秋田書店のコミックとか買ったことがあったけど、今後はもう一切買いません。
 さようなら。

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 桜島が凄いことになっているようだ。
 観測史上最大(?)の上空5,000mまでに達した噴煙で、鹿児島市内は一面真っ白に。

 テレビ各局のトップニュースにもなってたけど、確かにひどいね。降ってるじゃなくて、積もってるんだもん。
 清掃車と散水車もフル活動だろうし、黄色い降灰袋(今は克灰袋というらしい)も市内のあちこちに積み上げられるんだろうね。
 


 高校生の頃、初めて鹿児島に行ったとき、1泊した翌朝、ホテルの窓から外を眺めると、白いものがチラチラ降っていた。下を見ると傘をさした人が歩いていた。
 「へぇ~、南国鹿児島でも雪って降るんだ」と思い、外に出てみると。
 …。
 雪だと思ったのは桜島の降灰だったのだ。

 目はしょぼしょぼ、口はガリガリ。頭を掻くとザラザラ。
 駐車場の車は数年放置した廃車にしか見えない。いやいや、今まさに道路を走っている車もボロ車にしか見えなかった。
 噂では聞いてたけどここまでとは…。

 でも、そんな鹿児島に私は結局10年間も住んだんだけどね!
 見知った場所が全国ニュースでどんどん出てくるのはちょっと誇らしげ。私が住んでたときよりちょっと都会になってるような気がする。
 だから、不謹慎かも知れないけど映像を見てちょっと懐かしかった…。

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 島根県松江市で、日本人の感情を逆なでするようなことが起こっているらしい。
 何と、松江市の教育委員会が、戦争と原爆の悲惨さを描いた名作マンガ「はだしのゲン」を小中学生が読むことを事実上禁止したというのだ!

 仮にも広島県の隣県であり、県内・市内にも被爆者やその子孫が住んでいるであろう島根県松江市の行いなのか?
 いつから松江市は某国の直轄市となったのだ?


 確かに、「はだしのゲン」はには目を背けたくなるような描写がある。
 しかし、それらは「戦争はいけない」「原爆は悲惨なもの」だということを、われわれ読者に伝える教科書足りえるものだ。


 小学校の図書館で借りた「はだしのゲン」。
 私が今でも印象に残る場面はこれだ。

 ゲンの家族は原爆による即死は免れたものの、爆風により父親と姉、弟は倒壊した家の下敷きになってしまう。ゲンと母は何とか3人を助け出そうとするものの、ガレキに挟まった3人を引っ張り出すことはできない。
 次第に迫り来る炎。呆然とする母。
 炎に包まれながら父親は「ゲン、早く逃げろ!」と叫び、弟は「兄ちゃん熱いよ~」と泣き叫ぶ。
 止むを得ず、ゲンはその場から動こうとしない母親を無理やり連れて逃げ出す。
 …。
 翌日、ゲンが家があった場所を訪ねると、そこには骨となった父、姉そして弟の姿があった。

 このページを見ただけで、とても身につまされる思いになった。
 生きながら焼かれるのはどんなに苦しいだろう…。目の前でかけがえのない肉親が焼かれていく様を眺めるしかないのはどんな気持ちだろう…。
 こんな苦しい思いをするのならば、いっそみんなで即死した方がよかったんじゃないだろうか…。

 そして、何の罪もない一般人がこのような悲惨な目に合わないといけない戦争は絶対いけないことだと、小学生ながらに強く思い知らされた。
 その記憶は今でも風化していない。



 このような体験すらさせてもらえない、松江市の小中学生達は、あまりにかわいそう過ぎる…。泣けてくる…。
 それを大人がつくり出している。
 情けない…。

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 8月14日に行われるウルグアイ戦に向けて、男子サッカー日本代表のメンバーが一昨日に発表された。

 先日、初優勝した東アジアカップから9名も召集されたのこと。
 しかし、発表されたメンバーを見て、落胆してしまった。

 得点王の柿谷(C大阪)は当然としても、得点数2位の大迫(鹿島)は選ばれなかったのだ。


 オリンピックに引き続き、またも外された大迫。またしても大迫は使い捨てなのか…。
 非常に腹立たしいことこの上ない。

 ザッケローニの目は節穴なのかも知れないな。



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 昨年12月に、イズミグループの「ゆめマート」の完全子会社となった、「ハローグリーンエブリー」を経営する西紅。
 今回、予想どおり、店舗の名称が「ゆめマート」に一本化されることになった。

 これで、熊本の高級志向スーパー「ハローグリーンエブリー」の名称は、永遠に地球上から消え去ることが決定した。
 熊本で長年愛されてきた「ニコニコドー」の名前すらあっさり抹消したイズミだから、「ハローグリーンエブリー」なんて名前はすぐに消されるだろうと思ったら、案の定だったね。


 西紅の社長さん、何で、イズミなんかに売ったんだろう…。
 西友系のサニーや地元スーパーのエース、はたまたマルショク・サンリブグループなどと手を組めば、「ハローグリーンエブリー」の名前は消えなかったかも知れないのにね。
 残念で仕方がないよ。

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 大相撲で白鵬が『稽古報奨金制度』なるものの復活を求めているらしい。

 「稽古報奨金制度」とは、巡業で稽古を頑張った力士に報奨金を出す制度で、2001年度に廃止されている。
 それを「最近稽古をする力士が少なくなっているから」と、金で発奮させようというのだ。


 でも、これって、小中学生とかがさ「今度、テストでいい点取ったらお小遣いアップしてね」みたいな幼稚な制度ではないか(笑)。
 勉強しない子どもに、親が苦肉の策としてするアレだろう?


 そんなものを、仮にも横綱たる白鵬がいまさら復活を求めるなど、ちょっと恥ずかしくないかな?

 大関・稀勢の里まで「若手は稽古をしない」とか言ってるようだが、人のことを言う暇があったら、自分が練習したらどうでしょう?
 先場所は綱取りがかかっていたのに、11勝4敗って恥ずかしいと思うのは私だけ?


 だいたい、稽古をするしないは自分の意志ではないか?強くなりたければ一生懸命するだろうし、いまの地位や給料に甘んじてサボる力士もそりゃいるだろう。
 それを、金もらわないと練習すらしないような力士はただの太ったオッサンでしょ。
 そんな力士は不要だからさっさと引退してくれ!ま、でも、本人の自由なんだけどね。



 おいおい、それでも国技かよ??
 八百長に薬物。そして今度は「金くれ」かよ。
 ちっとも反省が感じられない…。聞いてるこっちが恥ずかしいよ。

 もう、いい加減、国技って名乗ってほしくないんですけど…。

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 私はあまりコンビニは好きではなくほとんど利用しない。だって、同じ商品がスーパーでは数10円は安く売っているんだもん。
 なのに、好きな人はコンビニ好きだよね。職場でも、毎日コンビニに通っている人もいるし。
 私にはあまり理解できないや。


 仕事帰りに、今日はたまたま、あまりに暑かったのでちょっと飲み物でもと、職場の近くの「サンクス」に寄ってみた。
 ん…?
 店舗内はガラ~ンとした雰囲気。棚にも飲料用大型冷蔵庫にもほとんど商品が並んでいないのだ。

 ああ、私はこの雰囲気を知っている。これは閉店が近づいているお店の状態だ。
 私が学生の頃にアルバイトをしていたコンビニも、契約解消&別のグループへ参加となり、閉鎖が近づくと同じような雰囲気になったんだよね…。
 今もあの店、残ってるのかなあ…。


 買い物を終えて、店頭のガラス戸に目をやる。やはり張り紙がしてる。
 しかし、閉店ではなく店舗改装らしい。
 ん、どういうことなんだろう?


 あ、そうだ。この前ニュースで言ってたっけ?
 熊本と鹿児島にあるサンクスがローソンに変わるというニュース。

 ニュースによると、鹿児島市に本社のある「南九州サンクス」は8月21日付でローソンに変わるそうだ。
 やっぱり「サンクス」はいまいち知名度に欠けるしね。でも、鹿児島にはたくさんあったような気がするけどなあ。ちょっと調べたら、熊本に27店、鹿児島に85店もあるようだ。
 鹿児島も、最近、セブンイレブンが展開を始めてきたから、「サンクス」もきついんだろね。

 そういえば、数年前、「ampm」も「ファミリーマート」に吸収されたっけ。
 何か、コンビニは大手3社「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」ばかりになってマンネリ化でちっとも面白くないね。
 まあ、あまりコンビニを利用しない私にとってはどうでもいいけどね(笑)。

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